今回は題の通り,BP5後期標準のパドルシフトを前期の2.0Rに付けてみました。前々から構想はあったのですが,やっと重い腰を上げて取り組みました(笑)
まずはディーラーに行って部品を注文。
・カバーアセンブリー(F型レガシィ用)
・スイッチアセンブリー(GR系インプ用,BP用も変わらないらしい。)
・タッピングスクリュー×6(←6個もいらなかった笑)
調査不足だった私はこれだけを頼んで作業に取り掛かりました。ハンドルを外し,コラムカバー,ロールコネクタ―を外します(以下の写真)。
そして,いざパドルスイッチをあてがうと…
全然合わない!!
取り付け穴がひとっつも合わない!!
Jesus Christ!!
というわけでこの日はせっかくばらした内装を元に戻して終わり(笑)
おうちに帰って良く調べるとこいつも頼まなければならなかったようです。
・コンビネーションボディ(上:前期,下:後期,F型レガシィ用)
ん~前期後期で全く形状が違います。
部品が届いたところで仕切り直して作業へ!
コラムカバーはそのままでは付かないので,部のエアーソーで大胆に惜しげもなく大幅に切り刻みます。
その後はハンドル周りを完全分解し,ワイパー,ウインカーレバーを後期用のコンビネーションボディに移植します。
そして,あらかじめ配線を加工しておいたパドルスイッチを取り付けます。
その後,今度はシフトレバーの周りの内装をはがしてシフトアップ,ダウンの信号を取り出します。もうこの時にはあたりは真っ暗でしたw
本当は足元のATコントロールユニットからとろうと思って配線図ももらったのですが,よくわからず・・・w
結局,樽広さんの「MTモード逆シフト」を参考に,青・白の配線にエレクトロタップを割り込ませて信号を取りました。勝手にすみません…。
あとはシフト・ハンドル周りの内装を元に戻して,終了!
詳しい手順等は整備手帳に上げようと思います。もうやりたくねぇ…。
完成!ドーーン!
ぱっと見はよさ気なのですが,シフトダウン側のスイッチはクリックするとハンドルと若干干渉してしまいます。また,右左折後にウインカーが元に戻らなくなりました(笑)
レガシィのウインカーはレバーを倒すとこの黒い「ぽっち」がステアリングシャフトに向かって飛び出ます。
この「ぽっち」とロールコネクタの裏側が接触して「ぽっち」を押し戻すことによってウインカーが自動で戻ります。しかし,コンビネーションボディを後期用にしたため,「ぽっち」がステアリングシャフトから遠い位置になり,ロールコネクタと接触しなくなりウインカーが戻らなくなってしまったのだと考えられます。たぶん。
ハンドルと干渉する件は原因不明です…(汗)
あと,シフトをスポーツモード側に倒さないとパドルが使えません。すなわちdレンジではクリックしても何も起きません。たぶんシフトアップ・ダウンの信号を取る位置のせいでしょう。
でも,パドルシフト,あると結構いいですね!
コックピットの見た目が多少良くなります(笑)
街中だと,dレンジが最強なのであまり使いませんね(笑)
早くワインディングドライブしてみたいです~
それでは!!
Posted at 2016/04/25 23:15:24 | |
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