今日はライチャレお疲れ様でした。
エキマニ割れてても無茶をせず特にトラブルもなく無事帰宅いたしました。

元職場の後輩と一緒に本庄サーキットへ。なんだかんだ後輩もライチャレは3回目と大分サーキットにも慣れて楽しんで貰えて何よりな状態。
自分も今回はエキマニの排気漏れの件もあったのであまり無理せずヴィッツァータイヤのテストという感じで一本目からアタックしていました。

朝一番に新しいタイヤ(ヴィッツァー)をフロント履き、リアはハンコックで試してみましたがハンコックと性格が大分異なり正直最初は乗りにくい展開。
個人的感想ですがハンコックはタイヤのブロック剛性が硬くヴィッツァーはコンパウントの質が良いのか消しゴムというよりはガムのような感覚で路面に喰いつくので剛性はないように感じつつも確実にグリップするような感じなイメージがしました。
ただイメージはあくまでイメージなんで2本目にタイヤを前後ローテーションして最後アタックをかけてみる。

今度はフロントにハンコック、リアがヴィッツァーの状態でのタイム表。ベストタイム時のセクター2はアタック時他のクルマに引っかかった為ですが、乗りにくいと思ってたのですがタイムはきっちり出てました。
むしろハンコックのカッチリ感、悪くいうとリズムに乗らないと早く走れないピーキーさに比べヴィッツァーがフロントの方がタイムも良く乗りやすい印象に変わってきました。
タイヤの減り方もキレイでタイヤの角も使いやすい印象です。

最終的なベストはフロントヴィッツァー、リアハンコックの仕様で47秒150まで削る事が出来ました。
これもまぁ、乗り方や好みになりますが個人的に良いと思ったのがタイヤの熱ダレの特性変化が少ない事。ハンコックは冷間1.9~2.0スタートで温間で2.2を超えるとグリップが低下しタレてくる印象があります。正直2.3k以上で今までベスト更新したことは自分はなかったので空気圧の美味しい所の幅は狭い印象、まぁ普通なのかな??
逆にヴィッツァーは冷間2.0スタートで今日は走り、あえてエアーが高くなってきても空気を抜かずにアタックし続けたのですが2.4kまではタイヤは熱くなってもグリップ特性が大きく変化する事はなくアタックに専念する事が出来ました。2.5からはさすがに熱ダレが出てきてコーナーでヨレてきた感じです。
タイヤに付着したゴムのカスもハンコックは引っ張るとブツブツとちぎれる消しゴムタイプ。ヴィッツァーは引っ張ると伸びてガムって感じで本当ガムが地面をねちゃついて前に進んでいく印象でしたね。
その粘り気のあるグリップが縦方向、横方向に来るのでハンコックに慣れてるとグニャグニャした印象のあるタイヤですが、慣れるとヴィッツァーの方が早いかもしれません。
ちなみに本日のライチャレの12分の5本を走り終わった後のタイヤの画像ですがタイヤの減りも思ったより少ないです。タイヤの角もキレイに減ってブロック欠けもありませんでした。中国製という偏見は辞めた方がいいかもしれませんね・・・
ヴィッツァータイヤ、冬シーズンに入ってフィーリングが良ければ次のタイヤのリピートは確実かもしれません。

ともあれ、途中が雨が降ったおかげで雨の時のアタックも出来たので色々と今回の走行会は収穫がありました。

あ、あとじゃんけん大会で次回のライチャレの半額券ゲット出来ましたΣ(; ゚Д゚)
次回も是非、参加させていただきます(*´ω`)
なんかライチャレのブログなのか、新しいヴィッツァータイヤのインプレかあやふやな感じな内容になってしまいましたが参加された皆様、お疲れ様でした~w
Posted at 2020/09/14 00:13:31 | |
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