気温が下がってきましたね。サーキットシーズンもそろそろ始まってくるかな~と思っている今日この頃。
今年こそは使ったフィーリングも良いヴィッツァータイヤを武器に本庄45秒台を狙うつもりでいますが、今一度コルトの現状に感覚が慣れてきて盲目化してないかを含め粗探しをしてみる事に。
そこでオートテストやサーキットの低速ヘアピンで苦しい曲がらない。後変に出るジャダーについて考えてみました。長文気味ですが他の方のブログのアイデアをこそっと見ては試行錯誤して・・・パクってはないですよ?w
FFの定義ではないですが基本フロントをワイド化、リアのナロー化が進むこの頃、自分のコルトも正直それに因んでクルマ弄りの方向性は進んでおります。
コテコテのブレーキチューン、ブレーキング時の姿勢安定性、とにかくドッカンブレーキに強い方向性でコーナーの奥で止めてささっと曲がってコルトのパワーで一気に加速するという小さくまとめて攻めているイメージがあります。
まず最初に目を付けたのがリアタイヤのナロー化をしてリアの踏ん張り性を落とし旋回性を上げる方向で低速コーナーのタイムアップを模索してホイール2本を調達。

初期モデルのAMEトレーサーです。軽量なのも強みですがまぁ、フロントだとブレーキやトラクション時のタイヤのグリップにホイールが負けそうなんでリア履きです。サイズもナロー化対策で純正6.5J+43に対し7J+42と近いサイズ。
ここまでは良かったんですが、色々ナロー化で調べるとフロントのワイド化する際のスクラブ半径の話。特に自分のコルトは30mmのワイトレを噛ませているので左右で60mmのワイド化。タイヤもハンドルを左右に全切りした際センターがどこなのかとふと気になって回してみたわけですが・・・

キャンバー約4度ついて内側に痕跡が残るにしても真ん中の2本の縦溝から内側にセンターがある状況。タイヤのグリップを使うにもタイヤの角が無くなればグリップが低下するのは一目瞭然ですね。。。
ハンドルを切った際もタイヤが前後でオフセットする形になるので駆動には物凄い負荷がかかりLSDの介入もすごいです。
よくステアリング操作でオートテストやジムカーナみたいにパイロンの周りをクルクル回すような所だとタイヤがハンドルをある程度切ると引っかかるような抵抗、すさまじい縦振動が出るのはこれが原因と考えられます。かなりストレスを与えていたと思います。
逆にこれが出ないようステア操作をすると逆に無理なステアこじりをしていない分タイムアップにも繋がったわけですが・・・
どちらにしよ、一度純正に近い状態に戻し再検証が必要かな~と思いホイールも見た目重視のツライチ設計から純正に近いサイズに変更してみることに。

ただ外したワイトレ持って思ったけどこれだけでもバネ下重量軽減で運動性能上がりそう・・・

ただ問題なのはキャリパー交換によるオフセット弊害。純正サイズが履けるわけがありません(笑
7JのでバイパーRはかなりギリギリだったんでアドバンRGの方に5mmスペーサー噛ませて取付け・・・
サイズ的には7Jの+30ですね。

とりあえずこれで試走。
まぁもう結果は分かってたけどハンドルの重さがなくなりステアフィーリングは軽くなり軽快さが増し剛性感?がなくなった気がします。
ただ圧倒的に純正数値に戻したおかげで操作性は格段に向上しました。本庄だと2セクのヘアピンや最終のS字、その後のホームストレート部分のスピードを乗せつつインに入れる余裕が出そうなイメージが浮かぶイメージです。

ハンドルのセンターもキャンバー分考慮しても大分真ん中に。ブロックも外側の端以外はハンドル痕が残り、接地面が適正化したのかグリップする感じも変わりました。あと乗り心地も良くなったような・・・
次のサーキット遊びでどう影響するか楽しみになりつつも今回のでちょっと衝動買い・・・w

タイヤホイールが増えたのでタイヤトートをおかわり購入して。。。w

中華製マ〇タ風インパクトも通販で購入してDIYの作業効率アップも並行してやっておりましたw
ただちょっと散財しすぎたかな?(;´Д`)
しかし、これで一度ホイールのナロー化、ワイド化の調整をして次のタイムアップにどう繋がるかワクワクする反面・・・

むっちゃ電車みたいなインセットになってもうた(;´Д`)
通勤でバシバシ使う分やはり見た目も気になるが、ツラウチ電車仕様で前後ホイール違いってむっちゃ安っぽい感が否めない・・・w
とりあえず次はこれで今月の土日の本庄フリーでテストでもしにいくかねぇ~
Posted at 2020/10/03 17:15:03 | |
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