先日外したマフラーを村山さんのところに持っていくついでに新しくなったカーボンボンをどう見るか。サーキット走行時のボンピンどうするかを含め相談にフルブラストに外出。午後からは陸事にいく仕事の兼ね合い午前中のみお話させてもらいましたが、色々辛口発言もらいまして・・・w

結論からいうと近藤エンジニアリングのボンネット。改良前のは良くも悪くも試作品の立ち位置なのか悪い所がフルブラスト目線では結構ありました。
※辛口、批判気味に書いてしまいますがそこを暖かい目で読んでもらえたら幸いです(^^;
一年ちょっとで改良型の現在のモデルが販売されていますが、HPの画像を見てもらうとどこのカーボン使ってるか製造元から一新したんだね~とか業界的に色々分かったみたいで。。。
とりあえず自分が買った改良前のモデルは唯一褒められたのはポン付けできる精度くらいでした。もちろん市場の社外ボンネットはほとんどポン付けできない加工前提なので調整程度で取付けできる事。これも充分すごいことです。
排熱ダクトも効果ありそうでしたが裏側の骨格のクオリティがサーキット前提だと色々ヤバイみたいです。
まぁそれでも富士とかもてぎ行かなければ本庄とか筑波のスピードならギリギリの強度とは言ってましたが
どっちも行くのでダメなんです(;´Д`)

とりあえず帰り際にボンネットとか調整用に絶妙な厚みのワッシャーを何枚も貰えました。ホムセンでないサイズなのでやっぱこういうお店じゃないと出てきませんこのワッシャー。
夕方には帰宅し、ボンネットとフェンダー、バンパー側のチリをワッシャーの挟む枚数で調整していきます。

ノーマルストライカー対応ですがFRPの強度が足りず、ストライカーのベース部分のチリの精度が今回のは悪いです。村山さんチェックでしなり音があり、強度が弱いみたいです。200kmオーバーのサーキット走行ならここだけだともげる可能性高いのでボンピン必須の話になりました。

如何せん一番のダメ出し要素で言われたのがFRPベースの骨格と表面のカーボンとの接続の仕方でした。
エッジ部分の内側に収まる様な貼り付け方でその接合部分の隙間から風圧でばっくり開き、上柄のカーボンだけべりっと剥がれてしまう可能性が高いそうです。
じゃぁボンピン付けたら安心・・・と安堵させてくれるかと思ったが村山さんは
べろっと剥がれてもコース上にどっか飛んでかずにピット戻って来れるよ♪と笑顔で話してくれましたww
なるほど、走行枠の他の皆さんに迷惑をかけない。とても大事です(* ゚Д゚)b
ボンネットも消耗品だなコリャw
まぁ直球に言うとべろっと逝く時はボンピンあっても逝く形状だそうですw
けどべろっとしても窓にぶつかって割れたりとかあわよくば前方視界不良でクラッシュ。もなく迷惑をかけずに戻って来れるのはとても大事な事だと再確認。

スペーサーは村山さんので交換。装着して調整も無事終わり~

バンパー側、フェンダー側のチリもバッチリですね( ゚Д゚)b

あと雨の日に強行して取り付けて気づかなかったけど、展示品の兼ね合いか一箇所クリア浮きを磨いて消した白い痕やクリア褪せがちらほら・・・(゚Д゚;)
これも村山さんがエアロ製作で10年経ってもうちのカーボンエアロなら。。。とお手本のような代物を比較させて見せてもらったが20万じゃ効かないので辞退(;´Д`)
まぁ今日はエアロについていい勉強させてもらいました。
このカーボンボンネットも消してダメってわけではないので、これはこれなりに遊んで使っていこうと思います。

それと後輩から遂にコルトが廃車になり持っていかれる写真をくれました。
スターレットに続き、コルトも廃車。3か月だけ乗ってたスイフトだけ未だ近所で元気に走ってますが色々勉強になったクルマなので本当にお疲れ様でした。
サーキットでしばかれる運命は自分がオーナーになった時点で逃げられないのでこのWRXは今後とも遊ばせてもらいますよ~
Posted at 2022/06/10 21:18:14 | |
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