世界のNAKATAが…

早かった…グループリーグでの予選敗退

いい試合だったと誉められたドイツ戦

これはあくまでもＷ杯の前の調整的な試合だった

本番では各国とも目の色が変わる

それを知っていたのは中田英寿だけだった

欧州のリーグで戦い様々な環境の中でプレーをし

肌で感じていたであろうサッカーの厳しさ

これを周りにいろんな方法で伝えていた

しかし今回のＷ杯では選手全員に上手く伝えることができなかった（周りは感じることができなかった）
日本人は良い試合を続けてできない、相手に合わせたサッカーをしてしまうと中田は日頃言っていた
日本代表は波がありすぎる　

これを次の大会で（予選から）安定感のある試合運びをすることが課題であろう

今回のＷ杯で日本代表（日本人）は勝つことの難しさを感じたであろう

しかし日本代表には多くのサポーターがついており、これは世界に誇れる

ホームではもちろんアウェーでの試合や無観客試合まで…

このサポーターのためにも今回のＷ杯、中田は勝ちをプレゼントしてあげたかっただろう
ブラジル戦の終了後グラウンドで寝転がった数分間…

サッカー選手「中田英寿」が燃え尽きた証拠だった