ジェントレディのブログ一覧

2〜3台同時所有と共に多くの外車に乗ってきました。

昔から4ドアセダン好きでこの種別の中でもコルベットと並びマッスルカーとして最高峰と呼声の高い印象にある車がアメ車の第三世代のダッヂチャージャーHEMIエンジンSRT8（LX型）でした。


後に乗ることとなったクライスラー300Cと同型エンジンとシャーシでした。（ご存知のようにダッヂはクライスラー傘下です）



全長5.1m全幅約1.9mV8OHV6.1Lの431psスペック。スタイリングもお気に入りでしたが、ビッパワーから発するエンジン音が腰に響きアメ車ならではの重低音。



2tを超える車重にも難なく631N.mのトルク感には余裕があり、往年のマッスルカーを彷彿させてくれました。


同エンジン300Cは、もう少し上品で見た目も欧州車を意識した大人しめの車でダッヂがカジュアルならフォーマルといった感は否めませんでした。イタ車で云えば同じエンジンを積んだフェラーリとマセラッティですかね！（笑）

アメ車にまた乗るなら、完成されたHEMI（Hemispherical）エンジン。

ライトウエイトに辿り着く迄には、大排気量車から変遷を辿っての現在となりますが、今の車も安全性も含めた走りがとても気に入っています。
ご近所に同じタイプの車が停まってないのがイイです。

今となっては、デカエンジン、デカボディは流行らないですが、走る楽しさを教えてくれた一台でした。
ダッヂ、クライスラージープのDが日本から撤退と同時に乗るのを辞めました。