
いい加減タイヤ交換したいのですが、天気予報から雪マークが消えてくれない。
足回りも全くいじれていないしどうしたものかと思案している毎日です。
さて、今回もタコメーターのお話です。
先週にDefiから返答があり、曰く「同時接続は場合によっては可能だけど、SMART ADAPTER Wで表示できるOBD2情報は回転数と速度しかないよ」とのこと。
中途半端な感じですね。現在油温のみは直接センサーで計測しているので、同時接続の場合は「回転数」「速度」「油温」のみ。
ちなみに「ADVANCE CAN Driver」を単独でOBD2接続すると「回転数」「ターボ・インマニ」「水温計」のみ表示可能(各メーターが必要)
油圧表示もほしいところだし、ついでに水温センサーも取り付けるべきか悩み中です。油圧センサーの金額が高いのがネックですね。
また、もう一つの方法として上位グレードのメーターを取り換える方法も検討しています。
CX-3ではできたようですので、デミオ13S touring とアクセラ15S touringのメータパネルで考えていましたが、致命的なものを見つけました。

15MBのメータパネル基板ですが、ここの右上のコネクタ。

図面上ではマニュアルエアコンとの接続を行っているところです。
上位グレードでは、もれなくオートエアコンなのでこのコネクタが存在しません。
試しに外した状態でエンジンを動かすと、風は吹くけどエアコンボタンが点灯しません。
つまり送風しかできないわけで、温度調節は一切できないことになります。
エアコンレスのクルマなんて、レース仕様上軽量化のために取り外すような状況でもなければ、このご時世ありえません。(半世紀まえなら普通にあったかもしれませんが)
それでも回路上のラインが来ていれば直結するなり対応できるかもしれませんが、確認する手段がなく(あたりまえだがメーカーでも検証はしていないとのこと)メータパネルそのものは6万円弱しますので買うのに躊躇しています。(なぜかアクセラのほうは5万円弱と1万円安い)
オークションなどで、掘り出し物を探していますがアナログスピードメーターばかりで、一つだけアナログタコメーターがあっても、検証用としてはお値段は高い(しかも破損している)
そんな状態なので、しばらくは時間をかけて探していくつもりです。
これからの改造計画の行き先は前途多難のようです。
Posted at 2016/02/22 22:03:05 | |
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