
愛車の定期点検のため「先代シビハイ」がやってきました。
で 以前、燃費オフの席で「富士山の上へ登ったらIMA蓄電はどうなる?」という話が出たのを思い出し、ならこれで試してみよう・・・と、昨日 夜明け近くに、富士山新5合目(富士宮口)まで登ってみました。
東の空が少しずつ明るみはじめた午前4時すぎ、燃費計には目もくれず一気に駆け上がる。富士山の黒いシルエットがすごく神秘的。
十里木~天照林道経由して、太郎坊線 入口から30分ほどして目的地に到着。
この前登った時は、“星降る夜”だっため、駐車場1台分 大型天体望遠鏡だったりして えらいゴッタがいしていましたが、シーズンも終わって人影もまばら。ほどなくして夜が明けました。が、この日は雲海におおわれて下界はほとんど見えませんでした・・・(>_<)
【燃費報告】海抜0メートル付近から距離にして50㌔、ここまで意地悪なくらいアクセルON状態で一気に登ったのですが、急な登りが延々続く区間では、IMAの使用が抑制されてエンジン動作中心に・・・インサイトよりも少し賢いか?
記録は写真のとおり(到着時、カラ近くになると思われていたIMA残量は3割以上でまだまだ余裕あり【写真の右端】。意外でした。)

下りだと程なくしてIMA満タン、でもエンジンブレーキは通常どおり作用する(ここもインサイトより少し賢いか?)。
リッター19キロほどあった燃費表示が、登り終えた時点でリッター11.4キロ(!)にまで悪化・・・とはいえインスパイアのカタログ数値と同等は立派。この最悪燃費も、市内へ下りた頃にはリッター20まで回復したので、元は取れた計算になります(笑)
以上のとおり、ハイブリッドでも意外と登れることがわかったので、次回は「インサイト」で挑戦です!!
Posted at 2006/10/01 08:24:38 |
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