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TOYOTA、ヴィッツをマイナーチェンジ | トヨタグローバルニュースルーム
「ヴィッツ恋しちゃった」のCMで有名なヴィッツがマイナーチェンジをしたようです。
3代目は2代目に金をかけすぎたからやたらと安っぽくなってしまったと言われるほど安っぽい外観、安っぽい内装、安っぽい動きが特徴。
2代目で豪華路線を走って失敗した反動でこうなってしまったようです。カローラも同じ道を辿っていますね。(E140は1.8Lエンジン搭載、プリクラッシュセーフティ、レーダークルーズコントロール標準装備だった。)
さて一部ではビッグマイナーチェンジと言われるほど大きな変更を受けたヴィッツですが、どこがどう変わったのか。
□エンジン
1NR-FKE搭載の1.3L車はVVT-iEなどの採用により燃費25.0km/l、CO2排出量93g/kmとなりました。これでエコカー減税の免税100%対象となったわけです。93g/kmということはユーロ6にも適合しますね。
1.0L、1.5Lでも同じように燃費が向上したようですが、1.3Lエンジンがメインのようです。てかいつまで1NZ-FEを使い続けるんだろうか。
□ボディ
スポット増し、補強材の大型化、ショックアブソーバーの改良により操縦安定性と乗り心地を改良。
遮音材の追加により静粛性を向上。
ここらへんは試乗しないとわからないですな。
□外観
一番大きな変更点じゃないかと。
GRMNヴィッツターボと同じようなデザインになります。まあ元は欧州のヤリスハイブリッドのデザインですね。3代目前期の外観は、ちょっと味気なさ過ぎて残念だったのでこれは良い変化だと思います。
新色が7色追加されています。これで全17色とかなり多くなりました。黄色が追加されたのが少しうれしいですね。
□内装
3代目前期で不評だった質感の低さが改善されたそうで、ドア内貼りに布を貼ったりメッキやシルバー加飾を使ったりして質感を向上させたとか。
デザインが好みなのと黄色が追加されたのがうれしいです。RSの最小回転半径5.6mはなんとかならなかったのか……。
また5MTの設定をRS以外のグレードにも広げてほしいですね。初代ヴィッツには全グレードに5MTの設定があったのに……。
例えば1NR-FKEにiQの6MTを搭載するとかあってもいいんじゃないかと思うわけです。新型エンジン + 6MTとくれば盆と正月が一緒に来たような感じは無いかもしれませんが、盆くらいは来るんじゃないかなと。
Posted at 2014/04/21 14:39:23 | |
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