2014年01月29日
((( ´w` )))ぶるっちょさむさむだお
私は夜の運転が嫌いです。いや別に夜であることはいいんですよ。暗くてよく見えなかったら速度落としてよく注意すればいいだけですから。問題はそこじゃない。
問題なのはこの二つですよ。
ハイビーム
フォグランプ
遭遇しない日もあれば対向車の9割がハイビーム + フォグランプ常時点灯だったりする日もあります。
基本はハイビームで、対向車がいたり前方に車がいればロービームにする。フォグランプは霧や煙で視界不良の時に使うものです。
法律でもこうなっています。
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道路交通法
第10節・灯火及び合図
(車両等の灯火)
第52条、第2項
車両等が、夜間、他の車両等と行き違う場合又は他の車両等の直後を
進行する場合において、他の車両等の交通を妨げるおそれがあるときは、
車両等の運転手は、政令で定めるところにより、灯火を消し、灯火の
光度を減ずる等灯火を操作しなければならない。
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道路交通法施行令
第3章・車両及び路面電車の交通方法
(他の車両と行き違う場合等の灯火の操作)
第20条
法第52条第2項の規定による灯火の操作は。次の各号に掲げる区分に従い、
それぞれ当該各号に定める方法によって行うものとする。
1.車両の保安基準に関する規定に定める走行用前照灯で光度が1万カンデラ
を越えるものをつけ、車両の保安基準に関する規定に定めるすれ違い用前照灯
又は前部霧灯を備える自動車 --->
すれ違い用前照又は前部霧灯のいずれかをつけて走行用前照灯を消すこと。
2.光度が1万カンデラを超えている自動車(前号に掲げる自動車を除く) --->
前照灯の光度を減じ、又その前照方向を下向きとすること。
3.光度が1万カンデラを超える前照灯をつけている原動機付自転車 --->
前照灯の光度を減じ、又はその照射方向を下向きとすること。
4.トロリーバス --->
前照灯の光度を減じ、又はその照射方向を下向きとすること。
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前照灯 = ハイビーム
すれ違い用前照灯 = ロービーム
前部霧灯 = フォグランプ
殆どの場合は1か2に該当すると思います。
1の場合は「すれ違い用前照又は前部霧灯のいずれかをつけて走行用前照灯を消すこと。」ですので、ロービーム or フォグランプということです。「いずれか」の部分に注意ですね。
2の場合はみなさんも知っていると思いますが、ロービームに切り替えろと言うことです。私のカリーナはフォグランプが無いためこれに該当します。もちろん対向車がいたり前方に車がいたらロービームにしていますよ。
つまり対向車または前方に車がいる場合は
「ハイビーム」
「ハイビーム + フォグランプ」
「ロービーム + フォグランプ」
これらは全てアウトなわけです。減光義務違反といいます。ピーポ君が来ちゃうわけです。5万円以下の罰金なのです。個人的には50万円以上の罰金にしてほしいくらいです。
ハイビームはかなり遠くまで光が届きます。ちょっと前の車と離れているから大丈夫だろうとハイビームにする人がいますが、あれすごく眩しいんですよ。
またセダンやクーペなどの車高が低めの車の後ろに車高が高めのミニバンや軽トールワゴンがいる場合、後のミニバンや軽トールワゴンがハイビームにしているとやばいです。ルームミラーは防眩ミラーで対処できますが、サイドミラーが厄介です。そして一番厄介なのはハイビームだったりハイビーム + フォグランプはこういうライトの位置が高い車に多い気がします。実際の割合はそこまで多くないのかもしれませんが、私の経験上ではミニバンや軽トールワゴンに多い気がします。もしかしたら私がセダンに乗っている関係で眩しく感じることが多いだけかもしれません。
私は一度だけ6代目プレリュードフリードにハイビームで後につかれたため信号で止まった際に注意したことがありますが、何も言わずにハイビームのまま走り去って行かれました。
また雨が降っているときにフォグランプをつける人がいますが、対向車から見ると路面に光が反射して前が見えなくなります。これもやめてほしいです。
Posted at 2014/01/29 11:52:38 | |
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2014年01月29日
昨日、グランツーリスモ6にアップデートパッチが配信された。
前作のグランツーリスモ5を超える数の不具合が確認されているグランツーリスモ6。今回もあらかじめ決まっていたであろうリアルとのコラボ企画での新規車種追加がメインだが、様々な不具合の修正が入ってる。
前回のアップデートは適用しようとするとPS3がフリーズすると言う致命的なバグを発生させユーザーを落胆させた。今回のver1.04はどうだったかというと「増えるバグ、役に立たない改善点」といったところだった。リアルとのコラボイベントはずらせないためスケジュールが圧迫されて満足に作業できていないのだろうか。
アップデート前にNSXのタイムトライアルイベントをプレイしていたので、ver1.04の検証にもNSXで同じコースを走った。セッティングはNSXの純正セッティングを調べて数値を放り込んでいる。
コースはアスカリ レースリゾート、タイヤはコンフォートソフト、一応イベントでは2分35秒533を出していたが、アップデート後に走ってみると同じタイムは出せそうになかった。
1日経ってしまったため私の調子が悪かっただけなのかもしれないのが、そうとは言い切れない問題点がいくつか見つかった。
ver1.04アップデートでは「タイヤモデルの変更」「タイヤのスキール音の変更」「ブレーキシミュレーションの変更」が含まれている。こいつらが厄介だ。
ver1.03まではタイヤモデルに何ら不具合は見つからなかった。少し粘るようなグリップ特性で微妙に滑らせた状態でのコントロール幅が広い特性を持っていた。NSXが持つミッドエンジンという利点を生かして少し滑らせながらアクセルを開けていくことで斜め前に進みながらリアのヨーを収束させていくことが出来た。
ver1.04ではどうなったか。基本的に粘るような特性なのは変わらないが、少しだけ滑らせている状態でのコントロール幅が狭くなった。粘りが少なくなったような感触だったがこれはそれほど問題じゃない。問題なのはタイヤのスキール音だ。
ver1.03まではタイヤのスキール音でタイヤのグリップレベルを容易に推測できた。5.1chのサラウンドヘッドホンを使えば4輪のうちどれがどのような状態なのか正確に把握できるレベルだった。それに合わせてハンドルコントローラーから伝わってくるFFBの感触も正確で、フロントのグリップがスリップし反力が無くなる瞬間が正確に伝わってきたほどだ。
ver1.04では少し滑らせた状態でもスキール音が非常に大きくなり、正確にグリップレベルを把握することが困難になったばかりかエンジン音までかき消してしまい気が付いたらスピン挙動に入っていた。スキール音がエンジン音をかき消す現象は突然起こるが条件は不明とこれまた厄介な代物。FFBの感触も弱くなっていて正確に状態を把握できない。
他にもシロッコやカルディナなどで検証してみたのだが、GT5の時のような気持ち悪いアンダーステアの出方が復活していた。気持ち悪いアンダーステアの出方というのは一度曲がる姿勢を作った後に突然跳ね返されるようにアウト側へ吹っ飛ぶ挙動のこと。足回り全体が捻じれているかのような気持ち悪い動きをする。GT6ではこの挙動は消えていて、よほどのことが無い限り曲がる姿勢からいきなりアンダーステアが出ることはなかったのだが……。
まだ2~3周での検証のため、もしかしたらタイヤが冷えている状態での挙動が変更されたのかもしれない。
Posted at 2014/01/29 09:57:17 | |
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