
さて、前回のブログの続きです。
ここからは主にタイムアタック狂の皆さん向けにお届けします(*⁰▿⁰*)
シミュレータプロショップDDRさんにて、プロドライバーのタイムに挑戦するゴールドチャレンジですが、鈴鹿に続いて富士スピードウェイ & GTR GT3に挑戦しました!
ここで店員さんから「富士はかなり難しいですよε-(´∀`; )」とのコメント。ほう。どんなもんか、やってみようじゃないですか。
はい。撃沈しました(T ^ T)
かなり頑張ったんですが、ゴールドまで約0.5秒足りませんでした。(一応、シルバーはクリアとの事)
ただ、数十分走った中で3回程スタッフの方からロガーデータを元にアドバイスを頂き、「タイムを縮める作業とは如何なるものか」を教わりましたのでご紹介します。(経験豊富な方からすれば当然の話にはなりますm(_ _)m)
一言で言うと、有名な「守破離」を実践する事です。
1コーナーを例にすると。

1番上のグラフがプロドライバーとのタイム差、2列目が車速です。
1コーナーだけで0.7秒近くロスしています。減速開始のタイミングが早すぎて、余ってしまっていますね。
そこを意識してもう一回走りました!

ほぼぴったり合ってますね。1番上のグラフが上下逆になってしまっていて見難いですが、ほぼタイム差ゼロの状態です。先生のお手本通りです。
まだ目標タイムに届かなかったので、走り続けた所、こんな状態になりました

走り方は違うものの、少しタイムで勝っています。今回はたまたま運転の精度が悪いだけでしたが、毎回狙って出来るようになればアドバンテージになります。
守破離の話に戻しますが、つまり、お手本を元にロガーを見ながらタイムを縮める場合、まずお手本通りの走りを学んで精度を上げる「守」
精度が上がった状態をベースに色々な走り方を試す「破」
そしてその中で自分に合った最速のドライビングを確立する「離」
を回す事で、徐々にタイムアップしていくという考え方を教わりました(だいぶ私見も入ってますが、大筋は合ってると思います)
流石スタッフの方々もレース経験豊富なので、アドバイスに重みがあります!勉強になりましたm(_ _)m
今回は単体のコーナーで上手くいっても、走り方を変えた影響が他のコーナーに出てタイムロスしてしまうという悪循環があり、目標タイムには届きませんでした。(一個良くなると一個悪くなる)
ちなみに、当日相当僕がガッカリしていた為か、スタッフの方がめちゃくちゃ励ましてくれました(^_^;)
しかし、その優しさが、より悔しさを増大させます!( ゚д゚)
次回はコーナー毎に走り方をしっかり覚えてリベンジします!
長文にお付き合い頂きありがとうございました!

Posted at 2016/10/15 21:17:36 |
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