
皆さんこんばんは~(ヾ(´・ω・`)
すっかり寒くなってしまって…(*´ω`*)…
こんな時期だからこそ心まで寒くなりたくないですよね(^ω^;
この時期は紅葉が綺麗な季節でもございますね(*^ω^*)
北海道なら定山渓あたりや大雪山の紅葉は見応えありますよ~♪
紅葉観に行くならどこ~よ~(*´ω`*)♪
紅葉観にいこ~よ~♪
…失礼致しましたm(__)m
下らないお話はさておき(ヾ(´・ω・`)
北海道はもう時期冬タイヤの時期… サーキットや峠なども冬眠する時期が迫ってまいりましたね(*´ω`*)…
そんな傍ら…ストリートバトルを仕掛けて来る車好きが居る居る(*^ω^*)
先週もね(ヾ(´・ω・`)とある田舎で勢い良く抜き去ってく車がおりましたよ~。
しかもその車、重大なトラブルの臭いがしましてね(ヾ(´・ω・`)駐車場で教えてあげましたが、話が長くなりましてね(^ω^;
しかし…良く居ますよね? オイル臭を残して加速する車が(ヾ(´・ω・`)
あれはね…NGでございます。はい。
基本的にオイルは正しく循環し、メタルを通してヘッドへ向かう圧力が掛かっていれば油圧も安定しております(ヾ(´・ω・`)
メタルが焼き付いたりしていれば正しい油圧が掛かりません。
その他、ガスケット類やパッキン等の異常があればオイルは滲み出て来ます(ヾ(´・ω・`)洗車の後に油が流れ出ていないかも確かめてみる必要がございます(*^ω^*)
オイル・冷却水といった油脂類はとにかく外部に漏れてはならないのでございます(ヾ(´・ω・`)
そしてもう一つ。そのような車で加速を繰り返す(油温を上げる)ような事は絶対にしてはなりません(ヾ(´・ω・`)
人間で例えれば、血を流して走っているような状態でございます。
オイル漏れには様々な合併症がございます(ヾ(´・ω・`)、オイルパン等を激しく打ってしまってる車でも気にしないで乗ってるオーナーさんもおりますが、オイルパンの中には(ストレーナー)という循環して降りてきたオイルを吸い上げる装置があり、正しいクリアランスがあって成り立っております(ヾ(´・ω・`)
程度にもよりますが、凹んだオイルパンだとストレーナーが吸着してしまい、正しい循環の妨げにもなります。そのような状態でエンジンに負荷を掛ければメタルが焼き付いたり、タービンのシャフトにオイルが行き渡らなかったりする事象を誘発させたりします(ヾ(´・ω・`)
その結果、ターボ車の場合、予期せぬタービンブローを引き起こしたり、吸気側で破損したブレードがシリンダーに入り込むとエンジンまで全損を免れない最悪なブローを引き起こす可能性がございます(ヾ(´・ω・`)
そして今度はもっと恐い例。
ヘットガスケットからオイルが滲み出ている場合(・ω・)/
実は一番多く、一番放置されがちなケースなのです。
しかし、走行中にオイルの焼けた臭いが漂ったり、僅かな白い煙が上がってきたりするようなら要注意!
ヘッドガスケットは基本的にマニホールドより上にあり、漏れたオイルが高温のマニホールドや、フロントパイプ、ターボチャージャー等に付着して蒸発されて出た異臭が考えられますね(ヾ(´・ω・`)
最悪なケースだと発火して、エンジンはおろか車まで失ってしまう事がございます。
オイルの漏れは早期に解決するように心掛けたいですね(*^ω^*)
最後になりましたが、FCR等のキャブ車以外でボンネットを開けた時にガソリンの臭いが充満していたり、常に室内にもガソリンの異臭が漂う車(ヾ(´・ω・`)
これもね、要注意! 実際に起きた事故の例で、フューエルデリバリーパイプからの燃料漏れで引火したなんて事もございます(ヾ(´・ω・`)
バタフライ効果という言葉がございましてね…1羽の蝶が羽ばたいた風が一週間後、ニューヨークに嵐を巻き起こしたのです(ヾ(´・ω・`)
要するに、ミクロの現象がマクロに与える影響は必至なのでございますね。
皆さんももし、車の異臭、異音がした時(・ω・)/… すぐに専門家に診てもらうように心掛けましょう(*^ω^*)
例え走行会等で勿体無く思えても…ですよ(ヾ(´・ω・`)!

Posted at 2014/10/08 19:22:57 | |
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