1972年から2020年現在までの車遍歴です。
(記事内容には、記憶違いがあるかもしれません。また、掲載した写真は一部Webより拝借した写真を使っております。)
1.ホンダS600 中古 黄色 1972-1973
チェーン駆動 電装系にトラブルあり。
雨が降るとエンジンが止まる。当時のホンダディーラー整備士は 原因を特定できなかった。短距離走行は面白い。長距離は疲れる 。
2.日産チェリーF IIGL1.2 中古 白 1976-1978
リアウィンドウが大きく湾曲し未来的デザイン。
ただし、風切り音が大きいのが難点。
3.トヨタクラウンスーパーサルーン(48年式)中古 メタリックブルー 1978-1982
当時セドリック(日産)より進歩していた。
クラウンスーパーサルーン
4リンク式サスペション
リモコン式バックミラー(ワイヤー式)
リアトランク内に冷蔵庫(缶ジュース3〜4個入る)
リアダッシュボードクーラー吹き出し口が2系統ありトランク 内にダクトが繋がりクーラー冷気で冷やす。
セドリック(上位車種)
リーフサスペション(重複式板バネ)
手動式バックミラー
トランク内には冷蔵庫なし
4.スカイライン(R30)2000GT-E 新車 シルバー 1982-1984
桜井眞一郎最後のスカイライン
・純正マグネシウムAW
・三角点計測ナビ(正しい名称ではないと思います)
(当時のカタログはあるのですが行方不明)
モニター画面に地図が表示され、出発地点と
到着地点をボタンにて数値設定し,
進行方向、到着場所、時間を演算し割り出す。
走行時は確か地図上に矢印が現れて、その通り走れと
のことだったと思います。
(アポロ11号はアナログで月に行った。。余計な話)
ナビをオンにするとトランクルーム内にある
銀色の円筒形のアンテナが(トランクパネル横にある)
蓋を持ち上げて伸び、そして受信する。
(西部警察のRSターボのようだ)
当時GPSシステムが一般にあったかは定かでないが、
現在のカーナビの初期だったようだ。
精度は、ピンポイントでなく、入力誤差も手伝って、
数キロの範囲で到着地が表示されたのを覚えている。
これだけ予算があれば、GT-R復活前のRSターボを
今では買ったでしょう。
5.トヨタ MR2 AW10(ホワイトランナー)新車 スーパーホワイト
1985年-1989年
座席調整が10通りできたが全く体に合わずダメ。
(国産車でヨーロッパ車に劣るのはシート)
フロント、サイド、トップウィンドウガラスはブラウン。
ただしリアウィンドウはブラウンのフィルムでごまかしている 。
よく回りスポーツカーとして面白い。
デザインも嫌いではない。
6.スズキジムニー(2サイクル)中古 黄色 1986-1989
晴れて札幌に転勤、冬用に購入(スキーにも大いに活躍した)
楽しい車。2サイクルで馬力がなく、長い上り坂では低速で渋 滞を招いた。
第1回目の東北旅行 前述のように登り坂で苦労する。

7.スズキジムニー(4サイクルターボ)新車 青 1989-1999
ターボ付きで大人4人乗車でトップギアで中山峠(北海道)を 登る。
幌を外し林道走行は最高に楽しい。
第2回目東北一周旅行 4サイクルターボで快適。
8.シトロエン2CVドーリーモデル 中古 限定カラー アイボリーとグレイ
1990-1991
初めての左ハンドル車。
ユニークなデザインで視線を浴びる。
単純なシートだが長距離を走っても疲れない。さすが椅子文化 のヨーロッパ車。国産車にはない。
非力な2CVはセンターコンソールからのびたシフトレバーを
忙しく前後(2速−3速)させながら走る。
レーシングパターン のような 4速MTです。
空冷で暖気を取るため、冬の長い上りの坂道は暖かいのですが 、下り坂はエンジンが冷えるため暖気が入らず寒いのが難点。
9. BMW320i(E30)中古 シルバー 1991-1996
4ドアオートマチック。燃費悪い。窓ガラスブラウン。年代的 にこの時期ブラウンのガラス窓が流行った。
1980年代六本木のカローラと言われるくらい3シリーズは
人気があった。
BMW JAPANが六本木に設立したのもこの時期。
325i 318iの正規ものに続き、後に320iも正規輸入された。
所持した320iは正規輸入車
10.BMW M3 (E30) 中古 黒 1996-2007
初代M3(E30)は明確なターゲット(欧州ツーリングカー選 手権制覇)を持って開発されたモデル 。
ローギアは発進のみ2速からの伸びはすごい。
このM3もそうだがE30デザインは最高と思っている。
札幌にあるM3(E30)の会に入っており、走行会で十勝インタ ーナショナルスピードウェイを走る。
11.ルノーツウィンゴ(初代後期1999年)新車 水色 パノラマウィンドウ
1999-2007
フランスのオシャレな車。 乗り心地良い。 乗って楽しい
ポップなカラーで人目を引く。(ポップなカラーは当時日本車 には無かった。)
12.フィアット パンダ 4X4(AKB141)中古 エンジ 2007-2013
機械式(パートタイム式)四駆 雪道は発進のみ四駆で、走行 時は二駆(前輪駆動)で安定している。ジムニーと違い四駆で 60K以上スピードは出してはダメ。故障の原因になる。 ジムニーの雪道二駆(後輪駆動)走行はふらつき危ない。常時 四駆走行が安全。
13.プジョ−1007 1.6 16V(前期2006)中古 アデンレッド 2013-2016 電装系が弱く故障続く(非常に難点)。
ただし乗って楽しい。ロボットに乗って勝手に操作されている ようで全てオート。(のような感覚で。。)
14.ランチアイプシロン 1.2 16 V(初代後期2001)中古 レモンイエロー
2016-現在
エンジン、ミッション、電装系、エアコン 故障なし イタ リア車にしては孝行もの
WRCで鍛えたランチアの真髄が入っている。
非力だが、それながらにスポーツ感覚が味わえる。
ボディデザイン エンリコ・フミヤ
(ピニンファリーナ出身)
インテリアデザイン グレッグ・ブリュー