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2022年12月14日 イイね!

インストルメントパネル

インストルメントパネル








Lancia Y初代後期モデル(840)のインパネはオーディオデッキのデザインによりクリスマスツリーになります。

Posted at 2022/12/14 11:14:01 | コメント(1) | トラックバック(0) | ランチアY | クルマ
2022年11月30日 イイね!

LANCIA 新しいロゴがついに誕生

LANCIA 新しいロゴがついに誕生

新しいロゴがついに誕生
ランチアは、新型イプシロンとデルタが誕生する「芸術的な下地」となるデザインマニフェスト「Pu+Ra Zero」で正式に再出発を開始しました。ランチアの未来のデザインマニフェストとなるコンセプトとともに、新しいロゴも世界へ向けて発表されました。新しい電気自動車とサステイナブルなモビリティに最適な方法で参入するために、ランチアは2024年にデビューする新しいロゴを発表します。
ブランドの新しいロゴ(主に1957年のロゴからインスピレーションを得た)は、ミニマルなスタイルになっています。過去からインスピレーションを受けつつも、そのラインを非常に未来的な感覚で解釈しています。ブルーの背景にクロームのレタリングはそのままに、幾何学的な形状の遊びが全体を特徴づけています。
ステアリングホイール、旗、盾、ランス、文字など、歴史あるブランドの特徴的な要素をすべて再解釈し、未来に向かって恐れを知らないという意味合いを持たせているからです。


アップルマジックマウスによく似ています


Posted at 2022/11/30 11:17:46 | コメント(1) | トラックバック(0) | ランチアY | クルマ
2022年11月13日 イイね!

LANCIA Yについて #3

LANCIA Yについて #3LANCIA Yについてup to date 3回目になります。
ランチアオリジナルの『イプシロンmodel 840』。
最後のブランド「ランチア」ランチア イプシロン
この車はMade in Italy(イタリア製)の5速MT車で、ハッチバックスタイルの小型車です。

ランチア・イプシロンは、ランチアが製造・販売するスーパーミニで、1995年にY10(アウトビアンキ)に代わる大型で高価なモデルとして発売されました。(名前から「10」が消え、「Y」だけになる)

ランチアスタイルセンターは、ボディワークの4辺を囲む曲線が特徴的なデザインを採用し、小型ハッチバックの外観を一新させた。
(外観は、デザイナーのエンリコ・フミアが定義する「クワッド・フロンタル」という美的コンセプトに基づくデザインが特徴で、フロント、リア、サイドで表現され、エッジに収束して表面を4分割する曲線と張りのあるラインで表現されています。)


テールゲートは、先代モデルの伝統を受け継ぎ、強い傾斜を保っています。1995年から2005年にかけて、ランチアはポテンツァ地方のメルフィ工場で87万台以上のイプシロンを生産した。(LANCIAclub.net引用)

初代後期モデルを基本にLX、LS(16v/8v)、Elefantino Rosso 、Elefantino Bluを対象とし記事を書いています。
本国ではLEモデル(初代前期のみ)もありますが、並行輸入されていないため省きます。
また、輸入されたもので1.4LS,LXモデル(初代前期1996・1997年モデルのみ)も省きます。)
ただし、Elefantino Bluは最終的にLEに取って代わります。
(LEは、当初1.2 8vエンジン(後に16vも)のみの設定であったが、あまり成功せず、1998年には、同様の標準装備を持ちながら価格を抑えた新しいベーシックモデル、エレファンティーノ・ブルーに取って代わられることとなった。)

写真は2001年(初代)後期モデルDOHC搭載車になります。
並行輸入車として、(日本において)新車登録は2001年6月ですが、本国イタリアでは2002年半ばからヨーロッパ向けに提供されLSモデルにDOHC1.2 16V搭載車がカタログ表記されています。

初代ランチア Y(イプシロン):1996-2000初代前期モデル(前期モデル)。ただし、1998-2000は、ボディデザインは前期のままで、トランスミッション、シフトノブ等が変更され、後期モデルに引き継がれています。中期型とでも言うのでしょうか。(ここでは前期としておきます)
2001年(2000年10月)から2003年は後期モデルです。

ボディーデザインはエンリコ・フミヤ(ピニンファリーナ出身)、インテリアデザインは、アメリカ出身のデザイナー、グレッグ・ブリュー。
◯、△、楕円と遊び心満載なデザインでまとめられています。

室内インテリアは、シート、ダッシュボード、ドア内張りはアルカンターラ(ただし前期モデルは標準)、後期モデルは、アルカンターラに似た新素材とシート座面の一部をファブリックにしています。(前期モデルで生じたアルカンターラのヤレが問題になったのか?)
また、ハンドルデザインはLybraのものと同様。

※アルカンターラに似た新素材とは「カスティリオ」マイクロファイバー
カスティリオは、アルカンターラに似た素材であるが、あまり洗練されていない内部の裏地に使用されています。
ただし、オプションでは、アルカンターラはあります。

また、カレイドスと呼ばれるカラーバリエーションが標準色(12色)以外に100色を超えた。(ブルー25色、パープル16色、グリーン25色、グレーとブラウン15色、レッド19色と、パステルカラーやメタリックカラーを含む)

ドアミラーの曇り止めは、リアガラス電熱線スイッチオン時に作動します。
ミッションはクロス気味の 5速MTで4000rpm過ぎからのシフトアップはパワーダウンが少なく気持ちの良いシフトチェンジができます。(写真の車のファイナルギア比 (3.438)はハイギアードであり、イタリアの道路状況(主に高速道路)に合わせた設定になっているようです。
ただし、本国カタログでは4.071が記載されています。

横置きで前輪を駆動するエンジンは直列4気筒フィアットファイアエンジン(Fiat Fire-series)
1242CC、4気筒DOHC16V(Multi-point fuel injection IAW-WeberDOHC )
最高出力80PS/5000・最大トルク116 Nm / 86 lb-ft/4000。
(前期モデル16Vは86PS/6000・トルク113 Nm / 83 lb-ft/4500 Fiat 176B9.000 FIRE-series)
ボア(Bore)70.8mm ストローク(Stroke)78.9mmボアストローク比1.11(低回転高トルク型)
後期モデルは、新しいユーロ3公害基準により、6 PS(4 kW)出力を削減しています。
(現在はEU圏内ではユーロ6が適用されております)
エンジン排出量を削減するための装置(三元触媒コンバーター)が付いています。


全長 3.741m(前期モデル 3.723m)
        新しいバンパー(フォグライトも新設計)の採用により、サイズが
わずかに大きくなっています。
        新設計のフォグライトはラリーカーさながら前方及びサイドを照ら
        します。
幅  1.690m
高さ      1.435m
ホイールベース 2.380m
車両重量   920Kg
燃料容量    47L

タイヤは、日本では標準で185/60R14を履く。
(但し、本国イタリアカタログでは、LSの16VDOHCは165/65R14T、LXは185/60R14H、Elefantino Rosso195/50R15V、ElefantinoBlu16VDOHC165/65R14T)

サスペション(前)ロアウィッシュボーン独立懸架
         マクファーソンストラット+コイル+ダブルアクションダンパー  
      (後)ロアウィッシュボーン独立懸架
         トレーリングアーム+コイルスプリング+ダンパー
ブレーキ 電子ブレーキシステムと呼ばれるEBD(電子ブレーキディストリビュータ)コントロールユニットとセンサーを通してABSシステムは発揮します。

ギア比 (LS5速16V)
1速 3.909 2速 2.158 3速 1.480 4速 1.121 5速 0.897 
R  3.818
ファイナルギア  3.438(写真の車)(本国カタログ記載は4.071)
総合減速比 (LS5速16V)
1速 13.44 2速 7.42 3速 5.09 4速 3.85 5速 3.08
ステップ比 (LS5速16V)
2速→3速 0.686
3速→4速 0.757
4速→5速 0.800

Drag times(加速性能比較)
LS1.2 16V VS Elefantino Rosso
LS1.2 16V 0-60 mph 11.2秒、0-100 km / h 12.3秒、1/4マイル(402m・ゼロヨン・121Km/h) 18.3秒
Rosso 0-60 mph 10.6秒、0-100 km / h 11.2秒、1/4マイル(402m・ゼロヨン・121Km/h) 18.3秒

Elefantino Rosso(16V) ,Blu(8V,16V),LX(16V),LS(8V/16V),
LS 6速 (8V・1996年から2000年(初代前期のみ)),LS CVT (8V) が並行輸入されていました。
エンジン(LS6速8V) Fiat 840A3.000 FIRE-series spark-ignition 4-stroke 60hp/5500
トルク98 Nm / 72 ft-lb/3000
ギア比 (LS6速8V)
1速 3.545 2速 2.1583速 1.345 4速0.974 5速0.766 6速0.64
R 3.818 Final 4.923
総合減速比(LS6速8V)
1速 17.45 2速 10.62 3速 6.624速 4.80 5速 3.77 6速 3.15
ステップ比(LS6速8V)
2速→3速 0.623
3速→4速 0.724
4速→5速 0.786
5速→6速 0.836


その他次の限定車が作られています。(動力性能はいずれも同じ)
Dodo ( 2001年限定 1.2 8V,16V)標準タイヤ165/65R14T(本国カタログ)
Caprice( 2002年限定 1.2 16V) 標準タイヤ185/60R14H(本国カタログ)
Unica ( 2003年限定 1.2 16V) 標準タイヤ185/60R14H(本国カタログ)
Vanity ( 2003年限定 1.2 16V) 標準タイヤ185/60R14H(本国カタログ)

整備履歴
エンジン、ミッション系、電装系における故障は今の所ありません。(2016.8-2022.2現在)
駆動系以外での故障箇所
2019.2 フロントブレーキキャリパー(右)固着のため左右交換
2019.6 純正ショックアブソーバー(新品)交換
Front 46408237x2 made in Itary(イタリア取り寄せ)
Rear 46784221x1made in Itary (イタリア取り寄せ)
Rear 46784221x1made in spain (FIATディラー)   

ただし、純正ショックアブソーバー(新品)国内では入手不可(2019年現在)
(唯一Rear1本はFIATディーラのルートで取り寄せ)。Front2本Rear1本は、FLMC(東京)を通しイタリアから取り寄せ。イタリアでも在庫が無くなり、今後難しいとのこと。

2020.8 3回目車検時、燃料ポンプに漏れ症状があり純正品をZERO CLUB(新潟)より同年式車から部品取り交換。

基本的に、部品は全て純正品と考えておりますので、苦労することがこれからもあるかと思います。

各種パーツ
メーターはVEGLIA BORLETTI、ヘッドライトはCARELLO
キャリパーはBendix製
イタリアの一流メーカーでアッセンブルされています。
この時代の車は、それぞれの部品メーカーを調べるのも楽しみの一つです。

私見
LSモデルはロッソ(Elefantino Rosso)のようなスポーツ仕様ではないが、スポーツです。
1.2 クロス5MT 。5ナンバーの16VDOHC。
日本的・日本人的車の概念に囚われないWRCの血統を引き継いだ初代イプシロン。
安定した足回りとスポーツ感ある走りは、国産の同クラスとは比較できない魅力があります。
(あるnet記事で、見た目は女性の買い物車、しかし走りはランチア 言い得て妙である。)

初代前期と後期の違いは、前期は後期よりコストが掛かっており、後期はその分無駄を無くし洗練されております。
ただし、前期モデル(中期含む)はエンリコフミヤのデッサンに忠実であり(後期に比べ)スパルタンなデザインになっています。
Posted at 2022/11/13 14:35:38 | コメント(0) | トラックバック(0) | ランチアY | クルマ
2022年10月22日 イイね!

2022年10月21日スタッドレスタイヤに交換

2022年10月21日スタッドレスタイヤに交換







今日2022年10月22日(土)札幌市中央区気温22度
夏到来です。10月18日(月)は札幌の手稲山では初冠雪(札幌中央区は11度)とアップダウンの激しい10月です。
しかし、冬は間違いなく来ます。昨年(大雪)と同じ厳しい予報も出ています。
昨日21日は東区にあるBUBU(FIAT)で冬タイヤ交換に行ってきました。

夏タイヤのLANCIA Y(ダンロップLE MANS4 LM704)



北1条通りを東方向に走ります。
写真左の建物は北菓楼札幌・本館 お菓子の販売をしています。建物は大正15年に立てられた「旧文書館別館」を生まれ変わらせたものです。

近くのビルでは何やらイベントをやっているようです。

日本3大がっかり名所の一つ札幌時計台です。

札幌文化芸術劇場です。昨年、神田沙也加さん出演予定「マイ・フェア・レディ」の昼公演のあった札幌文化芸術交流センター(北1西1)です。


札幌ファクトリーフロンティア館です。

北1条東7丁目の×点歩道橋(北1東7)

丸紅エネルギー コニサーオイル ビックセルフ東橋SS
安いガソリンスタンド(北1東13)

正面白い鉄橋は上白石橋(豊平川)歌子ではありません。

木で覆われている瑞穂神社(東区苗穂町16丁目)

三角点通り
札幌市東区本町から、東苗穂地区を縦貫する札幌圏都市計画道路である。市道としての正式な道路認定名は「苗穂三角街道線」


途中寄り道 札幌刑務所の塀


アルファロメオ札幌東 フィアット/アバルト札幌東
(東区東苗穂5条)


帰路 丸紅エネルギー コニサーオイル ビックセルフ東橋SS(北1東13)
ガソリン価格が値上がりしていました。

冬タイヤを履いたLANCIA Y(ダンロップ ウィンターマックス02)





Posted at 2022/10/22 16:32:26 | コメント(0) | トラックバック(0) | ランチアY | 日記
2022年09月29日 イイね!

紅葉前ですが秋の色に近づいてきた

紅葉前ですが秋の色に近づいてきた







北海道当別町から
撮影日は2022年9月26日

全体に葉が黄色く裏悲しい色となってきました。


庭には「みやぎのはぎ」の花が満開になっています


日暮れも早くなってきております。間も無く赤、黄に紅葉した葉の輝きが弱い日差しを解き放し、憂鬱な日暮れを輝かせてくれます。
Posted at 2022/09/29 15:50:52 | コメント(0) | トラックバック(0) | ランチアY | クルマ

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「[整備] #イプシロン 新品購入8年目バッテリー交換 https://minkara.carview.co.jp/userid/1858592/car/2247464/8246500/note.aspx
何シテル?   05/28 19:07
Dalarnaです。 2001年式初代後期エンリコフミアデザインのランチア Y(イプシロン) 1.2LS16V、レモンイエロー。初代はイプシロンをYで表してい...
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