「愛など粘膜が作り出す幻想に過ぎん！」

いい事言うねギニアス・サハリン！さすがCV速水奨←
塩沢兼人と速水奨はマジキチやらすと最高だね。


でもまあそれが真理である以上、営みが無ければ夢から覚める。営みが無ければ仲の良い友人と恋人を区別する方法が無いからだ。ある意味、愛とは思い込みなのだ。
「私は営みが無くても相手が好きで恋人だから！」
といくら言い張っても、友人と恋人の区別がつかない以上、虚しい言い訳でしかない。その言葉に信用する根拠が無いからだ。言うのは自由。でも、それを信じるかどうかもまた相手の自由なのだ。そしてそれは男女ともに適用される。

逆に、営みを開始するハードルが低く、友達相手でも営なんじゃう人もいる。営なまないにしても、傍目にはカップルの様に見える行動をする人もいる。そういう事例がある以上、個人に明確な線引きがある人間でもない限り、信用するに値しない。こちらは男に多いのかな？男女ともにいるのだろうけど。

「そんなの古い考え方だ！今は今の時代に合わせた生き方がある」
と言うかもしれない。だが、昔は営みへのハードルが低い事に忌避感があった。つまりそれは一般的な真理なのだ。変えない方が良いと思われる事象であったから、長年に渡り守られてきたのだ。その忌避感が薄くなったのは、単に忌避感を目に入れず、逃げるように犯したからに過ぎない。もし忌避感が真理でなかったのなら、土着宗教程度の扱い（しかも一部地域のみ）になっていたはずなのだ。今の人間は忌むべき事柄を舌触りの良い言葉に変えて、事実に蓋をするようになった。そんなのは昔からの日本人的な逃避でしかない。臭いものに蓋をしただけなのだ。

愛は炎に例えられることが多い。それは、想いの積み重ねという燃料を足し続けなければ消えてしまいという事実の裏返しでもある。
果たして自分は足し続けているか？を常に自問していなければいけない。そうでなければ容易く消え去る危うい炎なのだ。



盛者必衰の理を表す。驕れるもの永からず。ですよ？