
先月末に納車されたエクス君。
さっそくFamily duties, 札幌国際スキー場の往復など短中距離運用メインで活躍中😃
なんだかんだで1000㎞近く走れました。
この時期なので、当然スタッドレス装着で納車されたのですが、半分以上は圧雪路、凍結路になります。
さて月曜日の夜から札幌です。
クリスマス寒波のドカ雪が残り、市内の除雪も追い付いていない中、温かい南風が入り一気に固い氷で閉ざされた路面が溶け始めました…
地温の違うマンホール付近の大きな穴に加え、まだらに穴ボコが随所に発生。ギャップの高さは20cmくらいありそうです。
さらに表目は溶けた水がおおっており、これ以上滑る路面はありません…
多分、私は歩行できないと思います。
それが市内全域、特に交通量の多い中心部は顕著でした。
エクス君自慢の4x4i 、定番のブリザックで武装しても、こういう状況はダメ。
基本に忠実、そろ~、と操作系は極力優しく運転。
でも、一度交差点の中で、同時に4輪全てが穴にはまり、バックで脱出しました。うっかりでした(恥)
翌日は冷え込みました。柔らかくなった路面が変形し凸凹ぶりが更に悪化。しかもスタッドレスで磨かれてツルツルのモーグルバーン…
これが一本道ならいいのですが、さすが大都市。
普通に2車線3車線並走です。
何が起きるか?
集団ダンシング(爆)
縦方向に跳ねるだけなら良いのですが、凸凹の谷方向にタイヤは落ちるので、前後タイヤが左右に振られ、みな巧みに修正しながら前進。
繰り返すますが、トラックもバスも乗用車も並走です。みんな派手にダンシング♪
私的には札幌で一番怖い冬道です。
特にFRのタクシーだと左右の振れ幅1mはあるでしょうか?横からヒットされれないか?ヒヤヒヤものです(汗)
エクス君、こういう状況ではさすがにデフォルトのオートモードではダメでした。
4WD LOCK モードにいれる必要が有ります。
オフロードではなく、こういう所で使うのね…
またセレクターをLレンジにしてLOCK モードで行くと、自動で駆動力を調整して、サスのストロークをコントロールして、モーグル路面を巧みに切り抜けて行くのは関心しました。
他のクルマ(殆ど4WDです)が派手に上下左右に車体を振りながらいくなか、比較的穏やかに切り抜けて行きました。
これは、大昔、私が競技でよく使ったテク。
左足ブレーキで凸の手前で減速しサスを縮めて、一気にリリースして脚を伸ばした状態で凸を乗り越える。昭和テクですね😃
エクス君、これを自動でやるようです。
あんなに昔練習したのに、、、ちょっと寂しいかも(笑)
しかし、このガタガタ道、新車間もないエクス君のあちこちから軋み音が耐えません 、、、
まあ、皮シートついたり旦那仕様になってますが、このクルマらしい使い方なのかも知れませんねw
Posted at 2016/12/29 14:30:05 | |
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