バックミラーモニター装着

ネットを中心に部材を買い集めてバックミラーモニタを実現しました。写真はバックミラー中央部に映し出された画像です。
・バックミラーモニター（ヤフオクで2980円、BIG BIRD）
・CCDカメラ（Amazonで2590円、TK-SERVICE）
・ワイヤレスキット（（Amazonで1850円、液晶王国）
・USB充電アダプタ（CAN-DOで100円）
　半固定抵抗（5KΩ）、LED用4.7K抵抗）

液晶表示の電源を切った状態です。少し暗めですが、普通のバックミラーとして機能します。

液晶表示の電源を入れた状態です。二重写しになっているので、視野角の違いが判ると思います。　当然ながらこのままでは使いにくいので、バックミラーの角度を防眩位置に倒して使います。そうすると鏡には暗い車内しか映らないので、液晶表示のみが目に入るようになります。一番最初の画像は防眩位置です。

ちなみに、後ろの車との位置関係はこんな感じです。
CCDカメラはリアのナンバープレートの左上につけています。ぎりぎり電柱の陰になって写っていないです。済みません。
なお、カメラのケーブルはリアプレート照明用の電球のプラスチックカバーを少し削って通しました。そうするとボディーの板金を加工しなくて済みます。

ワイヤレスキットの受診側は、バックミラーモニタの背中に両面テープで固定、向かって右側に短いアンテナが突き出して見えています。
受信機の電源はケーブルをモニター内部に引きこんで取っています。また、モニターと受信機の電源を切るためにトグルスイッチをつけています。バックミラーの上面の銀色のレバーがそれです。

カメラはケーブルの途中にある瘤の部分がとっても熱くなって心配なので、電源を12Vではなく下げて使う事にしました。実験の結果、8Vあれば十分なことが判明。

１００円ショップで売っているUSB充電アダプタを改造して出力を5Vから8.5Vに変更しました。シガーソケット用の金具を取り外して、そこから12Vの入力ケーブルと8.5Vの出力ケーブルを出しています。

リアハッチに仕込んだのはこれになります。
カメラ、無線アダプタ（送信側）、USB充電アダプタ、クルマから電源を貰う為の赤いクランプ。　ちなみに、電源はリアワイパーから横取りしています。ワイパーが動いていなくても、イグニッションがONの状態であれば電源は来ています。
無線アダプタは、リアハッチのプラスチックカバーで隠れる部分につけました。受診側との間にはプラスチックがあるのですが、特に電波が弱いという事も無いようです。