リアドアツィーター施工①

所有の個体には、HiFiサウンドシステムがオプション装備されていますが、ハーマンカードンスピーカーとの大きな差として、リアドアツィーターとリアパネルのスピーカーが装着されていません。装着する場所すらありません。
ということで、ハーマンカードン化は、あと④ステップ。

①リアドアツィーター施工
②リアパネルスピーカー施工
③ハーマンカードンアンプ施工
④スピーカーグリル交換

とりあえず、①②は部材が手元にあるので、比較的easyな①から先に潰していきます。

ハーマンカードン搭載個体が欲しいところでしたが、車両入れ換えの都合で無し個体となったので、追加していきます。

なお、施工にはリアツイーターグリル付きのインナードアハンドルが必要です。
こんな感じのものです。

この子は、アリエクで買いました。
最近のアリエク製品は良いものも増えてきましたね。きっちりツイーターが収まっています。

施工前のドアインナーパネルです。
ドアハンドルには、ツィーターグリルはもちろんありません。こいつを入れ換えるのは少し勇気が必要です。

比較したらこんな感じ。
ほぼほぼ同じサイズだと思います。
同じサイズだと思うのですが、立体物なので目視しかしてません。

まずは、吸音材を外します。
５ヶ所程度引っ掛かっているだけです。

んでもって、ドアハンドル裏です。
ご覧の通りネジ類はございません。。。
この際に注意ですがつぎのかこうを踏まえてドアハンドル上のアンビエントライトユニットは、外しておきます。
こいつ壊すと小指ほどのパーツで高額なパーツ代となりますので、ご注意を。。。

5ヶ所樹脂リベットで溶着されています。
入れ換えにはこいつを何とかしなければなりません。。。
海外サイトやアリエクではニッパーで切る動画とかありますが、もちろんそんなのは幻ですね。歯が入る隙間も許してくれません。
削り落としましょう。

私は、この手の細かい作業は時間はかかりますが安全マージンをとってこういうリューターで行います。充電式で5段階速度調整可能。Amazonで2000円位で購入しました。
使ってて思いますが、優秀でコスパいいと思います。

アタッチメントは、用途違いますがこういう砥石を使います。
今回はリベットとパネルの境目を薄くして外したいので、球体のものを使って加工していきます。

長くなったので前半はこの辺で

後半へ続く。