三が日　いきなり擦って　意気消沈

1月の三日、ウキウキしながら団地駐車場より車を出す。
okaponta「わはは　とうとう今日という日を迎えられたな～　わはは」

っと対向車が曲がって入ってくる、いつもならバックで駐車場に戻るところを

okaponta[いける　いけるし　なっ　なっ]　とちょい無理をし気持ち左に寄せると

ガリっっっ

okaponta「えぇーーーーーっっっ
okaponta「あわわわわゎわぁわ…　　えぇーーーーーーーーーー」

ショック…
擦った瞬間のあの独特の肌感、自分の身体が削がれるようなそんな感覚。

白狸ちゃんごめんよ～～～っっっ

同乗者に同情されるも、道場で泥鰌鍋を「どうじょう」って勧められるくらい　もぅ　どうじようもねーなって感じです。

後日、家族には黙っていましたが、Gちゃんに目敏く見つかり
Gちゃん「なんで黙ってた？　さては暫くしてから俺がどっかで傷つけたと言いがかりをつけよってんじゃねーだろうな～
okaponta「ぃや　そんなことは…　言うタイミングが無かっただ…
Gちゃん「おおかた、ウキウキしながらよそ見でもしてたんだろ、あー　あぶねあぶね　危うく犯人にされるところだった！」

okaponta「ぐぬぬ…　言い返せない　い　い　か　え　せ　ないぞーーーー


そういうわけで人生初のバンパー補修です、では～

ええ～っと修正作業をするにあたり、車補修塗装の仕方をサイトやら動画やらで色々情報収集し。
塗装するには最低10℃以上は気温が必要と、時期を窺っていました。
2月に入り日中10℃以上の日が続いた6・7日で決行しました。

以前乗っていた車でリアスポイラーをぶつけられ、板金塗装をしてもらいましたが4・5年でクリアー塗装が剥げたってのもあり
まぁ　プロでも補修後の持ちはあまり期待できない、新品バンパーを換装しても良いがダメ元で自分でリペアしようって思い立ったのです。

写真のものを取り揃えて準備万端です。
何で同じメーカーで揃えないのってのは愚問です、あとから気が付いただけです(^^ゞ
あっ　シリコーンオフが写ってない。

作業前日、前処理をって言うことでパッドを当てたサンドペーパー150にてガスガスキズを除去。
番手150→320→600→1000と水研ぎしながら面を整える。
最後にバンパー用パテをキズが埋まるよう盛り付け。

翌日、パテを耐水ペーパーにて水研ぎしながら面を整える。
触った感じがいまいちだったので、再度パテを盛り付け数時間後研ぐ。

バンパープライマーを吹き付け、ホワイトプラサフを15分置きに4・5回吹き付け。
乾燥後耐水ペーパー1000番で段差整える。

下地のプレミアムホワイトパールを15分置きに3・4回吹き付け。
上塗りのホワイトパールマイカを15分置きに3・4回吹き付け。
上塗りのパールマイカはスプレーする時以外は常に振っていないとダメです。
基本スプレー缶はそうですが、必要以上に振ってやんないとラメが上手く乗らないです。
多分ね端から見たらちょっとヤバいねって位、シャカシャカシューしないとダメだね、うんうん。

実は一回目の塗装では上手く乗らず、写真は1週間後のものとなります。
調子に乗ってスプレーし過ぎてタレが一部発生しましたが、面倒臭いのでそのままです(^^ゞ
続けざまにクリアー＆ボカシを15分置きに5・6回吹き付けました。

風も少なく気温も17℃位まで上がっていたので、条件は良かったと思います。
マスキングが今一でタイヤが白くなっていますが走れば消えるでしょう。

一週間乾燥させ最後の仕上げです。
クリアー塗装の肌を整えるために研磨パッド3000番を使って水研ぎをします。
掌で撫でながらザラザラが無くなる位まで整えます。
するとクリア感が無くなりクリア層を根こそぎ研いだかと勘違いしそうですが、クリア層の表面に細かい傷が付き摺りガラス状態になっているだけなので注意です。

最後に傷消しセットの艶出しクリーム・パッドを使用して表面の艶出しを行い。
完了っっっ

えぇ～っと取り合えずそれなりに仕上がって　まぁ満足です。
後はどの程度持つのかが問題です、さぁ　餅は餅屋と言う結論になるか？5年後に期待です。

1年点検を予約しに来たついでに新N-ONEを試乗するokaponta。
DラーA業「○○さん、そろそろ乗り換えちゃいますか？」
okaponta「いや～　まだまだ乗りますよ～　年初めに車こすっちゃって　自分で直したら更に愛着湧いちゃって～　わはは」


バンパー補修大満足です(*^^)v