みんカラでプレゼントに当選した車種別専用オイル(MINI用 7.5W-55 SRS )
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
10月にみんカラ上でパワークラスターさんがおこなっていた車種別オイルプレゼントで当選したミニ専用オイルを入れてみました。
ミニはクラシックミニの方です(^-^)
プレゼント当選時はエンジンのオーバーオール後で慣らし運転をしていたので、短期間でオイル交換するつもりだったので、もったいなくて使えませんでした。
やっと慣らし運転が終了したので今回使うことに。
どれくらい専用オイルで始動性が良くなるか期待を込めて交換前のオイルの時点でストップウオッチで計測してみました。
チョークをめいっぱい引き、ACCまで回し電動燃料ポンプを回し燃料ホースに圧が十分掛かったのを確認してキーをひねります。
ウィン、ウィン、ウィン、ブルルン と3回クランキングしてエンジンが掛かりました。
タイムは2秒42でした。
オイル交換後は何秒になるでしょうか?
2
ドレンコックから古いエンジンオイルを抜きます。
3
ドレンボルトの先についている磁石に砂鉄状の鉄粉が付いていますが前回前々回に比べずいぶん少ない感じです。
慣らし運転が終了した証ですね。
4
ドレンボルトを洗い、ドレンパッキンも新しいのを用意しました。
5
抜いたオイルは廃油処理パックに移して廃棄します。
6
送られてきた段ボールの中には1Lのオイル缶6本とガソリン添加剤1本が入っていました。
完全燃焼を促進してパワーとクリーンを手に入れられる燃料添加剤とのことなのですが、これを今回使うとオイル自体の性能評価が出来なくなるのでひとまず取っておきます。
7
缶の製品名のところはこんなステッカーが貼ってあります。
BiLENZ
MINI RS
レッツGodaSP
7.5Wー55 SRS
Winter version
どうですすごいでしょ。レッツ号専用ブレンドですよ。(^-^)/
オイルフィルターも交換したのでオイルは5.4L使用しました。
今まで使っていた他メーカーの10W-45の粘土より少し柔らかい感じのオイルで缶からさらさらっと注げました。
4L缶のオイルだとオイルジョッキに移してから入れないと入れにくいし重くて手がプルプル震えてこぼす心配がありますが、1L缶は軽くて入れやすかったです。
高級なオイルだと必要量だけ購入できるので助かりますね。
4L缶だと8L買う必要が有りお財布に厳しいですからね。
入れてエンジンを掛けると、なんだかタペットの音が気になりました。
粘度が下がってタペットの音が大きくなったんだなあと思っていましたが違っていました。
ボンネットを閉めるとすごく静かになったのです。
ボンネットの裏に吸音材が貼ってあるので開けてるとカチャカチャと高音域のタペット音が気になったのですね。
つまりはボンネットを開けていた状態でエンジンの音が静かになったので相対的にタペットの音が大きく感じたんですね。これはすごい。
しかしアイドリングの回転数が上がるといった事はありませんでした。
まあ、慣らし運転のため通常より短時間でオイル交換しているし、まだ1200Kmしか走らずに交換しているので前のオイルも劣化していないのでアイドリングの状態では差が出なかったのでしょう。
ということで、早速走行してフィーリングをチェックしました。
なめらかにエンジンが回りますし信号で停止するとアイドリングの音が静かに感じます。
良いですね~。
ただ、こういったのは個人の感覚ですからどれくらい良いのかお伝えするのが難しいですね。
そこで1速、2速、3速、4速とどこまで回転が上がるか踏んでみました。
1速で踏み込むとイエローゾーンの6000回転まで難なく回りもっと回りそうですが排気音がすごいので2速へチェンジ。
2速でも難なく6000回転まですぐに回りました。スピードもグググっと早くなり3速へチェンジ。
3速でもわくわくするような加速感エキゾーストノートも気持ちのいい音で吹け上がっていく感じがします。
2速よりは秒数が掛かりましたが6000回転まで回りました。
スピードも100Km以上(サーキットじゃないので正確な数字は書かないでおきます、しかられちゃう)、で4速へチェンジ。
4速へ入れるとがくっと加速感が鈍りました。4500回転まで上がったところで前走車との距離が無くなり実験は終了。
5速のミッションだったらギア費がクロスしていてもっとなめらかにシフトチェンジが出来て加速していけるんでしょうね~。
ここで、驚いたのは油温があまり上がらなかった事。
普通、レッツ号の場合、水温計の温度が88度だと油温計は70度位しか指していません。
油温が上がるのはサーキット走行で高回転で走行したときなど、3速
で5000回転前後で走っていると油温は100度近くを指しています。
しかし今回6000回転まで回して走っても油温計は90度を指すことはありませんでした。水温は94~96を言ったり来たり。
高速を降りてからも山道を2速3速を使って結構走ってフィーリングを試したんですけど、油温は安定していましたね。
ただ、冬で外気温が低いので夏の走行でどうなるのかは不明ですが。
とにかくこのオイルで言えるのは走るのが楽しいです。なめらかにエンジンが回ります。
いやな振動も出ませんし。
今度、中山サーキットで走ってみたくなりました。
とりあえずこの日は実験終了です。
後は明日の朝。
一晩エンジンを止めて置いて、冷えきった状態で何回目のクランキング後に火が入るでしょうか。
8
次の日の朝7:30です。
昨日と同じようにチョークをめいっぱい引き、ACCまでキーを回し燃料ポンプを動かします。
少し待ってからいよいよキーをひねります。
ブルン。
文字通りの一発始動!!
クランキングの音など聞こえる暇もなくの始動です。
キーをひねると同時にストップウオッチのボタンを押したのですがほぼ同時にエンジンが掛かったのでボタンを押し忘れ、あっと思って止めてこのタイム。
たぶん実際は1秒掛かっていないと思います。
やはり7.5Wー55という粘度のこのオイル、クラシックミニに最適みたいです。
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