
さて、3台乗り継いできた116iですが、ずっと気になってたこととして、パドルの後付けがありました。
取り付けたいとは思っていましたが、どーやってつけるのかもわからないし、つけてる人がいないので取り掛かろうとも思いませんでした。
しかし、時代は進化して、パドルシフトの取り付けに成功した先駆者の方々がたくさん出てこられました。
(といっても、1シリーズの例は見えませんでしたが…)
今回は、その方等のアドバイスを元にパドルシフトの取り付けを行ったのでこれからやろうと思われる方は是非挑戦なされてください。
まずはパーツを取り揃えるところから…
2014年9月生産のF20 Mspはステアリングの形状が3シリーズのMspのパドル無しバージョンみたいな感じになったんですねー、それに着目して、裏のパーツだけ交換すればそのままパドルがつくんじゃね?って事で

このパーツを買いました。
裏にパドルを収めるスペースが空いています。そんだけです(笑)
あと必要なものとして、パドル本体、
パドルからの信号を伝えるステアリング内の配線
ステアリングから発した信号をFEMに伝えるためのソケットコンタクト2本、それを延長するコードってな感じです。
簡単に手順を示すと
1.ステアリングを外す
2.内装をバラバラにする
3.助手席側のFEMと運転席側のステップリング裏とを結線する。
4.外したステアリングをバラバラにしてパドルを取り付ける。
5.全部元に戻す。
6.コーディングする。
7.走る
実際は色々と問題があってこんなにも簡単にはいきませんでした。
もちろん、友人何人かに手伝ってもらいました。。。
お金に余裕のある方は、最初からパドルがついていて、中の配線もすでに組んである状態のステアリングを用意すると遥かに簡単になります。
なぜそんな事を言うかというと、、、
4の手順の中に実はステアリング内の配線を組み替えるという作業とステアリングのアルミ骨格にパドルを固定するための穴を開けなければならないのです…

穴を開けなくても動くっちゃ動くのですが

こんな事になってしまいますwwwww
なので、余裕のある方は全部アッシーで、根気のある方は僕のように穴を開けたりして楽しみましょう(笑)
Posted at 2015/09/11 11:20:51 | |
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