ワールドチャンピオンに3度輝いたブラジル人ドライバー、故アイルトン・セナ氏の甥であるブルーノ・セナ(24歳)が、来季はF1に参戦し叔父に続きたいとの意欲を語った。現地時間(以下、現地時間)10月1日、『ロイター』通信が報じている。
F1への登竜門であるGP2を今季ランキング2位で終えたB.セナは、来季F1参戦の可能性についていくつかのF1チームと交渉中であることを明らかにした。ドイツのニュルブルクリンクで行なわれたメルセデス・ベンツ『SLRマクラーレン』のイベント終了後、B.セナは「僕はGP2で間違いなくすばらしいシーズンを過ごした。いくらか浮き沈みもあったけど、調子もよく2位になれた。これで来季F1に参戦するための可能性が出てきたと思う」と報道陣にコメントした。
さらに、「かなりの数のチームと話し合いを行なっているし、いくつかのチームは僕に大きな関心を示してくれている。だから、レースドライバーになる可能性も、テストドライバーになる可能性も、それぞれ少しずつあるね。でも、その競争は激しいからね。僕は今、交渉の段階でトップに立って、レースドライバーになれるかどうか様子を見なくてはならない」とF1デビューに向け意欲を見せている。
B.セナのチーム加入の可能性が報道され続けているトーロ・ロッソは、モンツァで行なわれたF1第14戦イタリアGPで優勝を果たしたが、勝利を挙げたセバスチャン・ベッテルはレッドブルに昇格移籍することが決まっている。また、セバスチャン・ブルデーも去就が定まらず、来季に向けて2シートに空きが出る可能性がある。
なお、現在トーロ・ロッソの共同オーナーを務めるゲルハルト・ベルガー氏は元F1ドライバーで、1990年代初頭に所属したマクラーレンではA.セナ氏とチームメイト。両者間には家族ぐるみの付き合いがある。B.セナは「トーロ・ロッソはあくまで可能性の1つだけど、すべてが大きく変わるかもしれない。確かに、彼(G.ベルガー氏)は今も僕にすばらしいアドバイスをくれているし、色々と助けてくれている」とも語っている。
来季はBMWザウバー、ルノー、Hondaでもドライバーの顔ぶれが変わる可能性があるが、いずれも空きが出るのはテストドライバーのシートとなる見込み。
アイルトン・セナの血を継ぐもの・・・
としての活躍ってのも見てみたいですけど(^^;
琢磨の復活ももっと見たい(^^;
実際は琢磨のレーシングドライバーとしての復活はかなり困難なんでしょうけど(--;
いいチームに巡り会えば良い結果出せると思うんですよね~
一貴は来シーズンもシート固定みたいですし・・・
日本人バトルも見たい・・・
セナの走りも見たい(^^;
若手もうじゃうじゃ(爆
無理と思っても琢磨が見たい!!
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Posted at
2008/10/03 03:49:59