HAYDEN TRANSMISSION COOLER
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
ショップ作業 |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
AIRLIFT輸入ついでに、トランスミッションのクーラーも注文してみました!
だって$29.97/121円換算で3626円だったんだも~ん♪
若かりしころ、トラストやブリッツのオイルクーラーDIYで設置したことありますが、まぁ物は違いますが1/16の値段ですぜぇ
選んだのはHAYDEN社のトランスミッション用のクーラーです。
日本では無名ですが米国ではいっぱい商品展開しているみたいです。
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今回は輸入製品ということもあり、また自宅で作業するとチビたちがチョロチョロして作業が進まないので、いつもお世話になっている整備工場に相談しました。
トランスミションの後付けオイルクーラー取り付けはやったことがないので、社長さんからの提案で取り付け経験のある僕がお手伝いするんだったら、取り付け手伝ってあげるよ!との事で早速お願いしてしまいました。
説明書によると
(1)取り付け方は、トランスミッション→ラジエーター→HAYDEN→トランスミッションに戻す方法を選択
(2)横置きで使用。エアコンコンデンサの前に設置すると100%の機能を発揮すると書いてあるのでその方法で。しかしこの方法を選択することにより、とんでもない大工事となりました。
ちなみにコンデンサとラジエーターの間だと75%
ラジエーター後ろと電動ファンの間だと60%の冷却性能になるって書いてありまふ
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まずはフロントグリルを外します。
コレは僕でもできるぞ!と3つのクリップボルトで留まっています。
グリルを外している間に、バンパーとアンダーカバーを整備士さんが外してくれていて、さくっとバンパー取り外し
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アンダーカバーを外したところです。
トランスミッションからのIN-OUTがわからなかったので、
片側ホースを外しエンジン始動!
ATFがあふれ出てきたことによりIN-OUT確認しました。
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大仕事後でいきなり写真飛んでしまっていますが、
コンデンサに取り付けるのを選択してしまったばかりに、
コンデンサ裏にまったく隙間がないのでこのままではクーラーの固定ができませんでした。
整備士さんの提案で冷却水抜いて、ラジエーターと電動ファンを取り外してコンデンサ裏の作業空間を確保してもらいました。
整備士さんにとっては慣れた作業とはいえ、大仕事になってしまって申し訳なかったです。
位置決めをして、特殊なバンドをクーラーとコンデンサのフィンの間を貫通させて留めました。
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ラジエーターと電動ファンを戻し、冷却水も新品を補充してもらい
パイピングをして完了
付属の耐熱耐油ホースがぜんぜん足りなくって、部品屋さんに走ってもらう一コマもあったり
付属のホースの内径が9ミリほどあるのですが、少し太すぎましたね。
内径7ミリのほうか車両側と合っていました。
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ということで完成!
グリル外しとクーラーの位置決めしかお手伝いできませんでしたが、工賃激安で作業していただきました。
お金あるかたはフィンに共止めするタイプじゃなくって、ステーで固定するタイプをオススメします。
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通常街乗りでATF温度70度前後なのですが、
クーラー設置後の帰宅時にラフに走ってみたところ60度くらい
走行風が当たると冷却効果現れ6~10度ほど下がっている印象です。
信号待ちで停まっていると、1,2度温度60度からあがってしまう感じでした。
牽引時120度に達してしまうATFに今回のクーラーが機能を発揮してくれると良いのですが。その効果は夏休みの牽引時のお楽しみにしておきます。
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