もう乗り鉄は名乗れない・・・

昨日は、自宅から１５０キロほど離れたとある場所へ出張でした。

移動は、
行きが、新幹線（４０分）→在来線（２０分）→タクシー（３０分）
帰りが、タクシー（３０分）→在来線（１０分）→在来線（２０分）→新幹線（２０分）
というもの。

つまり、電車の本数が少なくて、けっこう不便な場所へ行かなければならなかったのです。

実は、これほどの乗り継ぎをする移動（しかも、仕事で時間が限られている）というのは、病気になってから初めてだったかもしれません。
もともと「乗り鉄」を自称するほど、時刻表を駆使した乗り継ぎには自信があったので、今回も余裕だと思っていたのですが、思いのほか大変でした。

まず、乗り継ぎ時間が足りない。
新幹線と在来線、在来線と在来線の乗り継ぎに、標準時間ではギリギリ滑り込みでした。
おまけに、乗車券の発券や精算が改札でできず、いったん改札の外に出てからしなければならないとか、もう、どういうこと！！　という出来事が。
（JRの管轄を跨ぐ地域だったので、仕方がないと言えば仕方ないのですが）

これまで難なくできていたことが、できなくなっている。
まあ、病気のせいで歩くのに支障があるというのも一つの理由だけど、車での移動が増えたからというのが影響しているかなあと思いました。

今回の出張も、車で行けばよかったと、ほとほと後悔。

タイトルの通り、もう乗り鉄は名乗れないなあと感じた出張でした。
（電車での移動は、ビールが飲めるのがGOODなのだが・・・・）