別のblog(
こちら)に書いたのと同じ内容です。
通勤車両をMTにしたくて購入したパジェロミニ。
クロカンの特徴でもある、リアに背負った
スペアタイヤが好きではありません。
ジムニーでも時々外してる人いますよね。
これを好きじゃない人は、最初から
この手の車に乗らないんでしょうね、
アフターパーツとか少ないように感じます。
検索すると、自作でダミー作ったり
外しただけの状態の人が多いようです。
まずは、外してどうなるか見てみましょう
ハードタイプのケースが付いてます。

それを外すと、ホイールカバーがあり

その下からステーみたいなのが出てきました。

やっとホイール+タイヤを外せます。

単純に外しただけだと、やっぱり
カッコ悪いですね。何とかしたいです。
ちなみに、ケースは3Kg弱、
スペアタイヤ+ホイールカバーで約17Kg。
計20Kg弱、外せば結構な軽量化になります。
FRPや発泡スチロールでダミータイヤ作って
軽量化している方がいましたが
自分はそんな技量は無いし、厚さの方を
なんとかしたいので、目指す方向が違います。
自分の場合、単純にケースの表面の
パーツが固定できればいいんですよね。

一番簡単そうなのは、ケースに穴開けて、
ワイヤリング等で直接固定してしまう方法。
スペアホイールを付けていた3点に
鉄かアルミの数㎝幅の板を三角形に
取り付けて、それにケースを固定する方法。
アルミ板なら加工も簡単だし、アリですね。
ベニヤ板を丸く切って取り付けて、
それにケースを固定する方法。
これだと、後々装飾したくなった時に
やりやすいし、家にある物だけで
試せそうなので 作ってみましょうか。
物置にあった、900×900×8㎜のベニヤ板に
スペアホイールを取り付ける穴に合わせて
穴開けて、ケースと同じ大きさに切り出します。
本当は、親戚が持っている工具を
当てにしていたのですが、諸事情で使えず
手持ちの細い電ドリとノコギリ、
鉄やすり、カンナで加工してみました。
ザックリ作って、仮に当ててみた感じ
『ケース付けなくて、これだけでいいんじゃね??』
ってことで、方針変更。
穴を大きくしてベースの奥まで
入るようにして、車体に当たらないように
全体的に1周り小さくします。

ちゃんとした電動工具があれば30分で
終わりそうな加工量ですが、
この状態まで約2時間半位。

ここからも手作業でひたすら成形。
疲れた。。。。
このままでは、ネジ止めしてもベニヤ板は
固定されません(写真奥)

なので、手前のようにベースの長い雌ネジに、
内径20㎜の塩ビ管を被せて固定できるようにしてみました。
この方法思いつくまで結構時間が掛かりました。
表面を磨いて塗装するのは大変そうなので
100均の布テープ貼ってみました。

この布テープ薄くて、地の色出ちゃってるし
白だとノッペリし過ぎだから、
銀(灰色)の方が良かったかな?

でも、軽くなったし、薄くなったし、
とりあえず、これでいいことにします。
心配なのは振動でネジが緩んで
脱落してしまうことですね。
しばらくは注意してチェックしましょう。
ちなみに、今回購入したのは
塩ビ管、M20のワッシャ、M12P1.25のネジ、
ネジの付属品、布テープで計1300円位かな。
作業は数日ですが、時間的には延9時間位かな。
適当に現物合わせて作ったにしては
良く出来てると思うんだけど。
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Posted at
2023/02/25 00:07:26