V6エンジンマウント交換

イギリスEB Sparesさんから購入したエンジンマウントを交換してみました。購入前にEB Sparesさんからメールで回答頂いた通り、無加工で取り付け完了しました。
今回取り付けたエンジンマウント達。左からMiddle engin mount, Gearbox mount, Front engin mount。

以降、写真がイマイチですが、ご参考まで。

Gearbox mount
ネジへのアクセスにエアクリボックスが邪魔。エアクリの一部ネジを外しエアクリをずらして取り付け。手探り作業だったので、3箇所の中でここが最もてこずりました。

マウントステー(ネジ3本だったかな？を外し)ごとエンジンマウントを下に抜き取り交換しました。

Middle engine mount
ネジへのアクセスに純正フロントパイプが邪魔。フロントパイプのフロントバンク側(長い方)を外して取り付け。等長フロントパイプ装着車はフロントパイプが邪魔にならないと思われます。

マウントステーはミッションケースに横から固定している上下2本のボルト(確か24mmとデカかったような)のうち、下側を抜き取り、上側を緩める事でステーを弧を描くように動かし、出来た隙間から横に新旧マウントを抜き入れする事ができました。

熱履歴でボルトが折れるのではと懸念していたフロントパイプのネジが外せたので、別途、等長フロントパイプ導入を検討したいと思います(笑)。

Front engine mount
タイヤハウス内のカバーを外す以外は邪魔者なく取り付け可能。最もスムーズに交換出来た場所。特にコツや工夫もなくボルト達を外し横に抜き取りました。

純正は下側(見える側)がナットで、ボルト頭がマウント内に隠れてる凝った？変な？構造でしたが、交換品は他の2箇所と同様に下側がボルト頭となっており取り付けが楽。ボルトは、以前はノーマルのM10ボルトより大きいM12ボルトだったため、車体側の穴を拡張する必要があったようですが、事前にメールで確認した通り、M10ボルトに仕様変更されており、無加工で付きました。

ついでに先日のマフラー交換時に硬化が進んでいたハンガーゴム(一カ所)も交換。

交換後の変化にビックリしました。
今まで加減速や段差でエンジンって大きく動いていた事がよく分かりました。交換後は車の一体感、塊感が分かります。シフトのかっちり感含め、全体的に良いフィールドになり大満足。

今回取り外したエンジンマウント達。左からMiddle engin mount, Gearbox mount, Front engin mount。

Middle engin mount はヘッドの形状が異なる。
Gearbox mount は高さが交換品の方が10mm弱低い(高さを合わせる小部品が同封されています)。
Front engin mount は見た目から全く異なる。
しかしいずれも無加工で付きました。