じゃあ今日も空気のお勉強。
外装の車いじりのテンプレみたいなエアロ、車高、マフラー。
鉄板なこいつらだけどね。
エアロなんてネーミングからして空気抵抗を減らしたり、ダウンフォースを得ることが目的っぽいよね。
いや、かっこよくなるんだけどさ。
まずノーマルの車高、エアロなしの状態の空気の流れはこんな感じ。
それを車高落として、フロントスポイラー付けるとこんな感じに。

下に抜けるはずの空気がフロントに溜まってクルンと巻いちゃう。
これが俗にいう離対気流ってやつで、ダウンフォースとは逆の力。
そう、揚力を発生させてしまいます。
つまり、飛ぶためのエアロって事に…。
高速でハンドルが軽くなる車は、この離対気流が発生しちゃってる可能性。
まぁ200キロや300キロの世界+レーシングカー並みの軽さじゃないと、離陸することはまずないんだけどねー。
でも怖い思いはするかもね。
アグレッチャーは離対気流を学びました。
ってもディフューザー付けてる俺には関係ない話だけどね。
Posted at 2013/06/17 14:24:39 | |
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