こんばんは。
今日は千葉ロッテマリーンズが久しぶりに勝利(5連敗脱出)したので僕も久しぶりに日記を書きますね。
前回の日記から1ヶ月とちょいちょい経ちまして……
そういや2週間前の水曜日、5月27日に初めてのユーザー車検&構造変更検査を受けに習志野陸運支局に行ってきました。
どんな事すんの?としましては「継続検査」と「4名定員を2名定員乗車に変更」を申請しました。
検査を受けるに当たって事前にした事といえば、
・触スト&社外マフラーを純正マフラー&純正触媒(遮熱板付き)にチェンジ
・ボンピン(キャッチ側と棒側)を撤去
・リア周りの内装(Bピラーからリアテールランプにかけてのカバー)の装着
・最低地上高を確保するために地面から110mm上げた車高
・車高調(フロント)のタイラップ留めされたブレーキホースを自作ブラケット留めに変更
・PCVキャッチタンク(ブリーザタンク?)から滴るブローバイを留める為に分解洗浄とイロイロ
・近所のコイン洗車場で下回り洗浄
・各種ダストブーツに損傷、破損がないか確認
・あとは定期点検整備記録簿だかに従って点検及び調整します
検査当日、1週間前にネットでユーザー車検の予約した自分は習志野の陸運に向かいました。
住んでるの成田ナンバーの地域なのに、なんで習志野行くのかって?
ヤボな事ぁ聞いちゃ行けねぇって()
後はご親切丁寧なみんカラ住民様達の体験記を読んだみたいな通りにユーザー車検の段取りですよ。
書類とかワー-って書いてパパパーって窓口に提出してアレよ。
まぁ、本当の事を言うと代書屋さんに丸投げしようとしたら
行政書士「構造変更?んなもん簡単ヨ」
ワイ「ファッ!?」
行政書士「埋めれる所だけ書いて、後は素人面で低姿勢と労いの言葉で窓口にアタックすれば(ええんやで)」
磯事務所さん「ココとココを書いたら…ココは受付さんにお願いして……アレすれb………」
ワイ「サンキューイッソ!」
ってな感じで親切な代書屋さんに教わって書類はアレしました。
アレよ、最近のユーザー車検は優しい人がようけおるのと、記入例をよく読んで、受付さんに質問しとくと幸せになれたよ。
そうしていざ、検査ラインへ。
継続検査&構造変更検査の場合は先ず最初に③番の継続検査ラインに並んでテスターだらけのアレをソレして継続検査の合格を頂いて来てから、①番の新規検査ラインにて「測定」をとる流れだそうです。
あと、習志野では②ラインは業者向けラインで③ラインはユーザー車検初心者向けのラインです。
検査始まりに検査官に「ユーザー車検初めてであります。よろしくお願いしますであります」って元気にハキハキ行っとけば優しくマンツーマンで対応してくれます。
さぁ、第一ラウンドの始まりです、
しかし、ここからがイロイロとありましてね。
省略しますと……
[第一ラウンド]
・外観検査→2年だかの24ヶ月点検のステッカーが綺麗に剥がれていないからNG!
・あと「こういう車ってアレだからさァ」発言を貰い、倫理的にカチンときた
・排ガス、音量検査→余裕のOK!
・スピードメーター、サイドスリップ、ブレーキ検査→こちらも余裕のOK!
・光軸、パッシング検査→助手席側ライトに光軸不良でNG!それ以外はOK!
・下回り検査→車体をユッサユサされたり、車体底をトンテンカンと叩かれて…OK!
そしてぼかぁ、先ほど指摘された定期点検のステッカーを綺麗に剥がして、近所のテスター屋さん(八千代自動車さん)に光軸調整(1000円)をお願いして、再度検査ラインに並ぶ。
[第二ラウンド]
・外観検査→某検査官「定期点検ステッカーの張り跡の糊が汚い、視認不良だなァ」よってNG!
・光軸検査→左右ともにOK!
またしても貴方ですか、検査官殿。
自分としては「これ以上、問題点がないか確認してもらえませんか?何度も並びたくないんでね~」の問いに対し検査官、「まだまだ見つれば(問題)ありそうだから、その度に並んでもらえます?」
…これは(アカンやつや)
そして虚しくも時間はお昼休憩に突入。
先ほどのテスター屋に戻り、泣く泣く事情を話し、脱脂のシンナーと布切れをお借りして内窓を磨く自分。
そして悲劇の[第3ラウンド]
残すは外観検査の合格印のみ。
いざ外観検査。
→某検査官「あ、フルバケの後ろに乗員保護のプロテクターが無いなぁ。あと、運転席下の丸端子(アース)の被覆にカバーがされていないね」よって、NG!
さすがに自分もコレにはあわくって、異議申し立て!
・フルバケの後部プロテクター→この車は2名定員乗車に変更すべく持ち込んできて、後部座席、シートベルトもろとも外してある。
なのに、なぜ後部座席乗員の保護が必要なのか?
・丸端子の被覆カバーがされていない→プラス端子なら未だしもコレはマイナス側のアース端子です。この理屈ならバッテリー側のマイナス端子も同場所のプラス端子同様にカバー等で絶縁対策しないければいけないのでは?(※ちなみに自分の車の運転席と助手席側はカーペットを撤去しており、鉄板むき出しである)
これに対する検査官さんの回答はこうだ。
・フルバケの後部プロテクター→どの様な形であれ、検査官さんの指示に従ってください。気に入らなければ、後々に回答します。
・丸端子(アース)の絶縁対策→規則として電気が通る箇所には内装又はカバーの取り付けが義務とされている。
また、対策として配線と端子の間をテープで巻いただけの物は認めない。
よって、内装などを用意してください。
これにはもう呆れてしまった。
なんと、ごじゃ満開なコメントかと。
あいにく、フルバケ後部のプロテクターに関しては念の為に友人から借りて来てモノを持ってきていたのだ。
残すは端子だ。
カーペットなんざ実家にしまってあるし、検査終了まで後、1時間ちょっと。
さすがに間に合わないので近くのカインズホームへ向かい、丸型端子と端子カバーを購入。
急いで、元の端子をチョンボして端子カバーと新しい端子をカシメする。
そうして、こぎ着けた[第四ラウンド]
外観検査……今度は違う、どことなくちょいワルな検査官さん。
車を見て、「シートと端子の絶縁?」と不思議そうにチェックに入る。
「2名定員なのにシートプロテクター……、どうみてもアース端子なのに絶縁……?」
そうこうしてる内に他の検査官さんも集まってきて首を傾げて一言、「なんでNGなの?」
そりゃ僕も言いたいですよ(笑)
「とにかく前の検査官を探してきます」
「前の検査官いわく、そこまで言った覚えはないそうです、あと合格です」
あまりの予想外な回答に脱臼した肩が嵌まり直りそうな勢いだった。
そんなこんなでやっとの思いで継続検査ラインを合格した自分は最後の①ラインへ「測定」へと入りました。
主に車幅とかホイールベースとか車重とか車検証に記載されている数値を再測定します。
そして、ここでまさかの疑惑。
自分の車、サーキット走行時には16インチ、8Jのホイールを履くのですが、走るとフェンダーとタイヤが激しく干渉する為に少し、イタズラしてあってちょいワイドなんですよ。
うーん、
結果から言うと、
さりげなくで3ナンバーになってしまいました。アハハハハ
なってしまったんだ、しかたないね(棒)
その後、200円の追加証紙を買い、新規ナンバー代を払って無事に継続車検&2名定員(と3ナンバー)に変更できたというわけです。
いやー、本当に長い1日でした。
ほんとにくたびれた。はほんと1日よく、はたらいた、はらたいら。
また、この話の詳細については追って日記を書きますね。
おやすみなさい。