純正スチールを塗装

もう、えらい根気のいる作業だったので思い出したくもないけどまた塗りなおす作業があった時の（ない可能性の方が高い）忘備録の為に…
経過は
まず、オクでテッチンとスノータイヤをお安くゲット
届いた現物を見て3か月しか使ってないようでホイールカバーも大変綺麗でウキウキ
さあ、取りかかるかとホイールカバーをパカッと取るとやはり一見綺麗である。ウキウキです

が、バランスウエイトの数がなんか多い・・・スチール1本に３個、4個って普通なんですかね…
しかもとんでもなく錆びておる
バランスウエイト外してホイールについてる汚れ取れば済むことだしと思ってました
ハイ、汚れではなく塗装の中に食い込んだ錆びでした。
めっちゃサビサビパラダイス状態です
紙やすりで削ってもドリルで火花散らしながら削っても錆が食い込んでる状態ｗ
オクの説明読んでみると一昨年使用して１年間保管状態にあったみたいですね。ホイールカバーもとって掃除しないままの保管だとこうなっちゃうんですね
出品者も多分気がついてなかっただろうし文句はないけどついてないな。と。
んーまぁしゃーない、簡単にサビとって塗ればＯＫ　とその時は思ってたし
途中で切り上げて数日後取り掛かろうとすると既に錆がｗの繰り返しで終わるまで１か月半かかっちゃいましたｗ

用意した物
紙やすり150、600、1500
カップブラシ、ワイヤーブラシ（電動ドリル用）
ソフト99ホイールカラー×４・・・表面塗り
ソフト99シャーシブラック（油性）・・・裏面塗り
ソフト99シリコンオフ・・・塗装前の油脂落とし
ブレーキクリーナー・・・サビ取り途中の汚れ落とし
コンプレッサー・・・汚れ、ゴミ飛ばし
マスキングテープ・・・ホイールとタイヤつけたままなので
養生テープ（ガラステープ）・・・新聞紙とマスキングテープの間のつなぎ

パレットナイフ.・・・曲面の多いホイールにガリガリサビ取るのに超有能

まだまだ長くなりそうなので続きます。

相変わらず途中画像なんてものはないｗ
カップブラシ、ワイヤーブラシと水性紙やすり150である程度したところで
裏なんかどうでもいいｗので先に裏の面をシャーシブラックでスプレー
表は150で磨いた後600で磨き（何度も、途中、途中でさじ投げてサビ発生させてまた磨いてなので日数はかかってます）
完全に錆が取れるわけでもなく、きれいに処理する細かさを持ってるわけでもなくこの辺にしといたるということでできてないところは目をつむって
ホイールカラーでスプレー
スプレーの前にシャワーの熱湯（沸かしたやつじゃないよ）を釣り用のクーラーボックスに2，3センチほど入れてあっためておくと塗料のノリがよろしい

3，4日置いてから1500で研磨すると地肌が見える失態
サビもまた浮いてくる場所が有った…
ホイールカラーを2本追加（計4本になる）して削ってサビを取り1500で研磨して塗りなおす
2度目の塗りはホイールを倒した時にタテになるリム部分と地肌が見えている部分を先に塗ってから一服
それから一回一回線を引くようにして終わっては止め、動かしながら発射で
タテタテで塗り終わって休んでヨコヨコで塗り１っ本消化して休憩して２本目行くと綺麗に塗れますわな

さらに一週間ほど放置して（やる気０）研磨せずにガラスコーティング剤塗っただけの塗装完了

水性ペーパー1500のおかげでつるつるとした見た目にはなってるからよしで

よく見るとタイヤチューブの周りは錆は落とせてないとか
ガタガタしてるところは細かい人だったらパテ埋めするんだろうなとか
素人の荒らはあります。
ブラサフを使用せずクリアーも使用してないのは
ホイールカラーの説明の使用する必要はありませんを信じたのと
一番これが経済的だな。と思ったせいです

あ、よくわかってないのですが艶消し黒にするとメンテがめんどくさそうだなと思って黒にしたのですが変わらないのですかね？

マスキングテープを外してタイヤを綺麗にする作業です
１か月以上たったマスキングテープはノリがタイヤにこびりついて余計な作業が増えましたｗ
タイヤチューブのマスキングは外すと塗れずに錆が残ってました・・
タッチアップペンでごまかす
タイヤクリーナーたっぷり使い、再度ホイールにはガラスコーティング剤の重ね塗りです

このまま４月まで使ってサビの状態と塗料の吸着状態を見極めようと思います

長々と書いてしまいました

こんな感じで出来上がりました。
バランスウエイトは内側だけのアルミに着ける貼り付けタイプなので
見た目すっきりにしました

塗料、塗り方については調べたりはしましたが結局モノグサな我流です。
ご指摘有れば言ってくださいませｗ