ステアリングスイッチ (Pivot 3drive-αクルスロ編)
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
ずいぶん前から購入して放置していたPivot 3drive-αが
やっとこさ、出番がきました。
クルコン用のマイコン配線とつなぐため
コントローラー基盤のタクトスイッチの接点にコードをハンダ付けします。
ハンダ付けには昔に覚えがあり
ちょいと自信があったのでルーペを含むハンダ付け道具一式をそろえました。
いざ、やりかけると片目が乱視過ぎて見えない・・・
ひどい進行…片目ですると遠近感ボロボロ
細かい作業は出来ないと痛感
普通のハンダが限度ですね
滋賀県のノセ精機さんが基盤改造として扱ってくれてますので依頼しました・・・
ノセ精機
http://www.noseseiki.com/
で、できあがったのがこの状態です
一から道具を揃えてチャレンジしようと思う御方がいましたら無理はしないでください
道具揃えるよりもお安く済みますよ(ヒソヒソ
2
事前に配線をつなぎます
画像にブレーキハーネスが入ってませんがご容赦
ジューク用アクセルハーネス(TH-5A)はポン付け
ブレーキハーネス(BR-3)は
黒-灰
白-赤
青-(未接続)
黄-(未接続)
本体からのコード灰、赤に丸型圧着瑞子オスをカシメしてそれも事前に接続します。
ここまで普通の取り付け
===============
ここから改変の作業と禄
タクトスイッチのコードをエーモンさんの6極カプラーを使って整理
伸縮チューブでコードを一まとめにしています。
①SET - 水色
②モード - 黄緑
③電源 - 赤 (裏基板REMOT POWERから一本追加)
④下 - 青白
⑤上 - 赤白
⑥ResOff-黒白(ステアリングスイッチは4つのチャンネルなのでこれは接続しません)
3
ブレーキハーネス、アクセルハーネスをつけ終わった画像
えらく散らばっております
この時点でうんざりします。
それぞれのコードが絡まっていればカプラー、コネクター抜いて整理すればOK
マイコンも配線も接続は終えていますが長くなるので
次の項目ページで書きます
4
ここから事前にはできない未接続の配線を接続
車速信号を取り出すのに
ペダル上、奥のぐるぐる巻きにされた茶色のカプラーが見えるので
べりっとはがし
コードを覆っているビニールチューブをハサミで縦に切り込み
コードを出しやすくしてから
2番目の灰色コードを作業しやすいように取り出し
分岐タップを使用してオレンジのコードをカシメました
終わればテープで固定できるように巻けばOK
私は忘れてた
黒のGND(マイナスアース)はご自由に(ニッコリ
ボンネットオープナーの金具にマイコンGNDと共に私は付けました。
これでpivotクルスロ設置完了です
本体の残りのコード、ピンクコードはリバース信号用なのですが
いらないので使ってません
つづく
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