前進翼機の魅力

車とは全く関係ない話題ですが、幼い頃から好きなモノって変わらないな、と思い更けったので書いてみました。

車は、まぁ言わずもがな。
それよりもコレですよ。






サンダーバード2号。
とても半世紀も昔に作られたものとは思えない未来的なフォルム。今見ても新しさを感じます。この色にこの小さな前進翼で何でこんなにカッコいいの？？

ただ、幼いながらもこの機のオカシナ所に気付いてましたよ！





上と下の写真を見比べてください。「2」の文字のデカさが明らかに違います。それと、ジャッキの前後間隔よりコンテナの全長が長いので、コンテナ選択時とジャッキダウン時ではコンテナの大きさが違うのです。てか、機体自体が違うwww本来なら跨げないのです。


その点は新シリーズ(THUNDER BIRDS ARE GO)では改善されてそうですが、いかんせんデザインはオリジナルが圧倒的にカッコいいという。

他にもたくさんありますが、それを気にしては特撮なんて何も観れなくなってしまいます。逆にこういう発見をするのも特撮の魅力だと思っています。

続いては、


グラマンX-29
エースコンバットで知った機体ですが、全幅が小さくスマートでカッコいい。ん？これもまた前進翼機ですね。どうやらこの機体は実験機で、実践用では無いそうです。


極めつけはこれでしょう。
Su-47ベルクート。私が一番好きな戦闘機。
これが後退翼だったら何ら普通の戦闘機ですよ。前進翼ってだけで厳ついというか強そうというか、先ず勝てる気を失います。事実、機動性はかなり高く超音速飛行ができ、低速度での失速限界も高いとのこと。

ただ残念なことに、前進翼機は姿を消していってます。その理由として、世はステルス時代。前進翼はステルス性能に不向きだそうです。ドッグファイト戦闘は時代遅れなんですねー。

そんな中でも


２次元の世界では生きています！
マクロスΔよりVF-31ジークフリード。こーいう形で生き残っていくのもまた魅力の一つ♪やっぱ前進翼ってそれだけでカッコよく見えます(あくまで個人的主観)。

忘れてました。


戦闘妖精雪風。これもイイ！
アニメ見たこと無いけど。

最後に


何ですかコレは？！
これはCGですか？ギャグですか？
いいえ、実在するんです。

NASAの実験機AD-1というそうです。なんでも風洞実験で羽が斜めだと燃費が倍になるという単純な理由で作ったそうな。最初は水平状態で、スピードが上がるにつれて60度まで回転するらしいですよ！絶対乗りたくないですよね！



以上、関係ない話でしたm(__)m