ウォーターポンプ&ファンベルト&エアコンベルト交換
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) ![](/images/icon_difficult_on.svg) 中級 |
作業時間 |
12時間以内 |
1
ウォーターポンプ
ME996789(HITACHI 旧パロート) @\10,881
オルタネーターベルト
MH014054(ドライブジョイ品番V98DL-M380/三ツ星品番MPMF-1380/バンドー品番RAF2380) @\2250(ベルト合計)×2個
エアコンベルト
A/Cオプション?の為純正品番不明(ドライブジョイ品番V98DL-A360/三ツ星品番MPMF-6360/バンドー品番RAF3360) @\2250(ベルト合計)
ラジエーター新品になり水流が元気になったからか、ポンプ部からの水漏れが激しくなってきた為交換。どうせ外すのでベルトも交換。ベルト価格はセットの金額。
A/C側テンショナはいつだったか交換したはずなのでそのまま使用。
■手順(記憶を基に書いているので完全ではないかも)
アンダーカバー2枚、ラジエータ真下あたりの樹脂カバー?壁?取り外し
↓
ドレンからクーラント抜きつつ、オルタテンショナ調整部の四角いナット部とブレースにマーキング、インタークーラー取り外し
↓
ラジエータロアのラジエータ側だけホース外してクーラント抜いておく(オルタ取り付け部を緩める際に曲げてどかす為まだ元に戻さない)
↓
オルタ取り付け部のナットを少し緩める
↓
オルタのテンショナ四角ナットの固定ボルトを緩めて調整ボルト緩めてクルッと?ボルトをブレースから外しオルタをユルユルにしておく
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ボルト2本ビス2本外しファンシュラウド取り外し(3分割)
↓
ラジエータアッパーホースのラジエータ側を外す
↓
ラジエータ~リザーブタンク間のタンク側ホース外して邪魔にならないようにまとまておく
↓
ラジエータブラケットその他を外しラジエーター取り外し
↓
A/Cベルトテンショナにオルタと同じようにマーキングしておき(正面視できないので位置がわかるように工夫してマーク)、テンショナプーリーの正面のナット緩めてテンショナボルト緩めてベルト取り外し
↓
オルタを最大までエンジン側に倒しオルタベルト取り外し
↓
ファンのナット4個取り外しファン取り外す
2
バイメタルの取り付いている十字ブラケットに画像のようなSSTで床とつっかえ棒して、バイメタル取り外し
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プーリーにあるバイメタルを留めていた固定穴にこれまたSST赤丸部に付いているボルト頭を入れ、プーリーのボルトを緩め取り外し
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先にW/P周りを洗浄しておく
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W/P取り外し、取り付け面のカス等をクリーニング(エンジン側へ入っていくウォーターライン穴に詰め物をしないと洗い流した際カス等が入るかも・・)耐水ペーパーで軽く擦り平らに仕上げる。
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W/P取り付けてお湯で周囲を洗い流しエアブロー等で下回りを含め水気除去(取り付け後の水漏れ確認しやすいように)
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オルタベルト&A/Cベルト取り付け、テンショナを元の位置まで戻しベルトを張る
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オルタ取り付け部のナット締め付け
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ファン~ラジエータシュラウドまでを逆手順で取り付け
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インタークーラー取り付け
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ラジエータとリザーブタンクにクーラント補充
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各ボルト類締め込み確認してからエンジンをかけエアコン温度を赤にしてしばらーーく放置し(クーラントを自動補給できるようにしておくと楽)
↓
同時に各部をチェックし漏れ無いか確認する
↓
エンジン止めタンクとラジエータの液量確認しキャップ閉め、ラジエータ下の樹脂カバーとアンダーカバー取り付けて完了。後はたまに液量確認すること
3
短期間でクーラントを交換しまくっている。ポンプには極わずかにガタがあったのでベルト交換も相まって気持ちエンジン音が静かになった気がする。
4
ブレードは若干サビていた程度でシールだけ替えればまだ使えそう。とはいえ漏れたときが交換時期か。
5
バイメタル・プーリー部取り外しには回り止めの何かを用意する必要があり、専用の工具は高いので自作。穴の開いたアングル材とボルトナットあれば安価に代用可能。長さは現物合わせでカット。
6
E/G側ウォーターライン穴に白くハミ出しているのはエンジンフロントカバーのシール剤の余り。一部がプラプラしてて取れて流れて言ったらイヤなのでちぎって除去。
7
家電もポンプも日立がいいのかと思い日立を購入。
8
今思うとA/Cベルトテンショナもやればよかったと思った。
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