今日は「手紙」を観てきました。重いテーマなのでなかなか足が向かなかったので、今日ようやくです。観た感想。原作では、直貴の気持ちが細かく描かれていて、由美子は本当に必要なときに(アクセントのように)支えてくれる、そんな印象でした。映画ではいつも支えてくれている、そんな感じでした。ま、6年間を2時間に凝縮しているからそう思える訳で、あと1時間くらい長ければもっといいんだろうな~、そう思えました。終盤の慰問のシーン、あそこで「言葉にできない」はダメですねー。曲を聴いただけで泣きそうになる。もう一回観たい作品。原作にはない描写もあって(お笑い芸人は別として)、良い作品だと思います。