2006年12月05日
映画「手紙」で印象深いのは、由美子のたくましさ。実力もあって注目されている沢尻エリカが演じているせいなのかもしれませんが、見終わった後すごく印象的に残っています。
いちばん最後のシーン(原作には無いシーン)、「差別になんか負けない」という姿勢がすごく分かりやすく描かれていて、由美子の力強さをひしひしと感じることができますね。
いいシーンだと思います。

Posted at 2006/12/05 23:40:58 | |
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2006年12月02日
今日は「手紙」を観てきました。
重いテーマなのでなかなか足が向かなかったので、今日ようやくです。
観た感想。原作では、直貴の気持ちが細かく描かれていて、由美子は本当に必要なときに(アクセントのように)支えてくれる、そんな印象でした。映画ではいつも支えてくれている、そんな感じでした。ま、6年間を2時間に凝縮しているからそう思える訳で、あと1時間くらい長ければもっといいんだろうな~、そう思えました。
終盤の慰問のシーン、あそこで「言葉にできない」はダメですねー。曲を聴いただけで泣きそうになる。
もう一回観たい作品。原作にはない描写もあって(お笑い芸人は別として)、良い作品だと思います。

Posted at 2006/12/02 20:55:59 | |
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2006年11月04日
今いちばん注目している作品が「ただ、君を愛してる」。
注目しているだけにナビゲートDVDまで買ってきたにも関わらず、結局これを観る前に本編を観てきました。
結果的にこれは良かった。本編観て帰った後すぐにナビゲートDVDを観ましたが、ストーリーや映像をかなり知ってしまうので、今のこの充実感を味わうことはできなかったと思います。本編を観た後に見るのがおすすめです。出演者だけでなく原作者の市川拓司さんのコメントもあるので、このシーンはこんな思いがあったのか、と知ることができます。
あと、原作も読んでいません。ストーリーを知らないので、本編はもう最初から集中してました。で、もう最初から玉木宏演じる誠人になりきってました>自分。
なので、静流が笑えば誠人だけでなく自分もうれしく思えるし、誠人がドキドキすればこっちもドキドキする...。静流の子供っぽいところ純粋なところが、すごく印象に残りました。あと、誠人にふさわしい大人の女性になりたいというところが、すごく伝わってきますね。
で、2年後に静流はこんなに変わってる(成長してる)。大人の女性になった静流がそこにいて。
誠人を演じた玉木さんも、静流を演じたあおいちゃんも、本当に演技が上手いですねー。玉木さんは7歳も年下の大学生を見事に演じているし(本人が言うように確かに声が少し高い)、静流はとにかく表情が豊か。アップが多いので「ん?」なんて表情をされるとドキドキしてしまう...。
何だか役を演じてるというより、本人たち(誠人と静流)が実際にそこにいるような感じ。宮崎あおいに注目しているとか、そういうのを無しにしても。
これはまた観たい作品。やっぱりおすすめ作品です!!
あとこの映画のための主題歌「恋愛写真」。歌詞に「ただ、君を愛している」や「シャッターを押す」といった言葉が入っていて、最後に聴くとすごくじーんときます。こちらもおすすめですね。
Posted at 2006/11/04 02:23:05 | |
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