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神坂俊一郎のブログ一覧

2016年02月29日 イイね!

最新の安全装備について

大阪の暴走事故、実は私、大阪出張の際、時々通る場所でしたから、衝撃でした。

同時に、今までは、自分がしっかりしていることが前提でしたから、自分があのような事故を起こすことは全く想定していなかったことに気づかされました。

私の車、最新の安全装備を装着していない、言ってみれば旧世代の最終モデルと言うべき位置づけのものなのです。
ですから、ABSや横滑り防止、ブレーキアシスト、接近警告は装備されていますが、自動ブレーキや、車間調整、車線修正等の機能、メルセデスでは、レーダーセーフティーパッケージと呼んでいますが、それは全くついていません。

代車や試乗では、レーダーセーフティーパッケージを装備した車に乗りましたが、意外に自然でした。
ああ、これなら、いざと言う時には作動してくれるし、普段は気にならないな、と感心した覚えがありつつも、某保険会社のブラックスワンではありませんが、必要ない、自分には関係ないと思っていたのです。

しかし、急病で、他人に迷惑をかけることは、誰にでも起こりうることですから、あってもいいなと思うようになりました。

自分も運転しますから、妻も心配になり、次の車検の時には、買い替えを考えましょうかと初めて言い出しました。
転ばぬ先の杖と言えそうですが、それができるようになった技術の進歩があるわけですし、人間何時までも若くはありませんから、1年半後の次回車検時には、真剣に検討することにします。
Posted at 2016/02/29 22:12:36 | コメント(0) | トラックバック(0) | 車全般 | クルマ
2014年07月06日 イイね!

スカイライン2000GT-t

日産のスカイラインに、メルセデスベンツE250のエンジンを載せたと聞いて、どう違うか試乗してみました。

販売店から道路に出るために左折して数メートル走っただけで、大体の感触はわかりました。
この車、剛性感は大したものです。
ステアリングも、ハイブリッドの特殊なものと違ってノーマルですが、こちらもしっかりしていて好感が持てましたが、メルセデスの小回りには負けます。
カタログの最小回転半径では、メルセデスE250は5.3メートルに対し、スカイラインは5.7メートルですが、運転してみると、数値以上の差を感じました。

また、ボディーとステアリングの剛性感はよいのですが、乗り心地としては、少々固すぎるように思いました。
愛車のE300だと何と言うことはない道で、ガタガタもろに路面の凹凸を拾ったのです。
これ、17インチで225/55のランフラットタイヤの仕業かも知れません。
16インチでもっと細いノーマルのタイヤの方が、この車には相性は良いと思います。

動力性能的には、このメルセデス製直噴2リッターターボエンジン、必要十分です。
この車1650キロありますが、一回り大きいながら車両重量では50キロしか違わない1700キロのメルセデスE250と比べると、きびきびした感じはしましたが、カタログ燃費は13.6キロ/lと、メルセデスの15.5キロ/lに負けています。
ちょっぴり不思議ですが、メルセデスは600万に対し、こちらは400万を切りますから、値段の差と考えることもできそうです。
同じエンジンで、この値段と考えると、スカイラインは絶対お得です。

テレビCMで嵐が宣伝しているアラウンドビューモニターですが、本当に真上から見下ろした視点で周囲が見えるのは面白い。
しかし、実際に駐車の時に使ってみた結果、慣れが必要で、うまく枠内におさまらず、最後は窓あけて目視でぴったり入れました。

気になったのは、この車、最低地上高が12センチしかないことです。
私のメルセデス15.5センチありますから、大きな凹凸のある路面の悪いところでは、不安です。

リーゾナブルな値段ではありますから、そこそこスポーティーに走りたい心の若い中年男性にお勧めします。



Posted at 2014/07/06 23:17:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | 車全般 | クルマ
2014年06月11日 イイね!

買い替えて得することってあるの?

26年で、メルセデスを8台買い替えておいて言えることではありませんが、車って、買い替えて得することはありません。

今流行のエコカーですが、確かに燃費は良くなりますし、税金も安くなりますが、たとえ燃費が半分になったとしても、買い替えに要する諸経費を考えると、ペイしません。
年間何万キロも走る人が、旧車から最新のエコカーに買い替えるような条件でなければ、絶対得はしません。

では、買い替えてよいことは何かと言えば、一つは、環境に優しい車に乗れることです。
しかし、実際はと言うと、自動車評論家も、エコカーに乗る意義についていろいろ答えていますが、本当のところはと問うと、「自分は環境保護に努めていますよ。」というアピール、自己満足だけでしょうとのことです。
それよりも、自動車産業の活発化につながり、景気を良くする効果の方が大きいでしょう。

もう一つは、最新技術を駆使した車に乗れることでしょう。
今流行のセーフティーブレーキですが、私は嫌いですが、老人にはお勧めします。
アクセルとブレーキの踏み間違い、私自身、38年間に2回、つまり約20年に1回やっていますから、どんな人も可能性はゼロではないと思います。
近年のブレーキとアクセルの踏み間違えで、コンビニやら駐車場やらで起きた事故を見ますと、老人ほどその頻度は高いようですから、そんな場合には役立つだろうと思いますから、勧めるわけです。

カーナビは、いろんなところに行く人以外はそんなに必要はないと思いますが、これも老人にお勧めかも知れません。
自宅はどこだんべ、どうやったら帰れるんだんべ、なんてことがあり得ますから。

バックモニターですが、真後ろの狭い範囲だけしか映しませんから、それだけを見てしまうと危険です。
360度映像システムにしても、車の周りに視界が限られますから、信用してはいけません。
私の場合、自宅の駐車場でどこまでバックすればよいかの指標に役立ているぐらいのものです。

私自身が、高いお金を払ってまで買い替え続けてきた最大の理由は、安心感だと思います。
メルセデスの場合、3年間は、メルセデスケアで、完全に保証されるのです。
初回の車検前に買い替えてさえいれば、ずーっと安心だし、クレーム対応には全くお金がかからないわけです。
今までの7台は、メルセデスケア自体、使うことがなかったのですが、今のE300は、3年目にパワーウィンドーと、ファンベルトテンショナーのトラブルがありましたから、それだけでも十分にペイしたと思います。

毎年給与がアップしていた稼ぎが良かったころは、次々と買い替える余裕もあったのですが、定年を控えた今は、次の車検を視野に入れるようになりました。
それが一番経済的であることは、疑いがありませんので。
Posted at 2014/06/11 13:06:58 | コメント(0) | トラックバック(0) | 車全般 | クルマ
2014年06月06日 イイね!

最低地上高のお話

最低地上高、なんじゃそれは、と言われそうですが、グラウンドクリアランスとも言われており、これ、意外に大切なのです。

普段は余り意識しないで済むものですが、いわゆるシャコタンは、これを思いっきり小さくしたものと思えばよいものです。
小さくしたらどう困るかと言うと、ちょっとしたでこぼこや段差で、ボディー下面をすったりぶつけたりするのです。

最近の車、空気抵抗軽減のため、ボディー下面もおおわれたものが多くなっていますが、以前ならば、マフラーが外れた、つぶれた、なんてこともありました。
大学の後輩に箱スカを譲ったところ、急な坂道を思いっきり駆け上がったら、その先は急カーブで、見事にコースアウトして草原に突っ込み、マフラーがぺちゃんこにつぶれた、なんてこともありました。
まあ、それで済んだだけ、箱スカ丈夫だったのですが、これは最低地上高とは余り関係ありません。
どんな車でも同じことやったら、危ないでしょうから。

脱線しましたが、日本の道路、以前に比べると大分よくなりましたが、それでも段差は少なくありません。
那須塩原駅前のロータリー、ぱっと見た目には全然凹凸があるように見えないのですが、シャコタンのセルシオがやってきたから見ていると、ガリガリと派手な音を立ててバンパーからボディー下部をすっていったことがありました。
また、縁石も盲点で、ぶつける車を時々見かけます。
それも、最低地上高が20センチぐらいあれば、ぶつからずに済むのですが、今の市販車で、最低地上高が20センチ以上ある車って、アウトドアタイプのSUVぐらいしかありません。

私が乗った中では、昔の三菱ジープを除くと、初代のメルセデスベンツ190が19センチあり、でこぼこ道や、段差の乗り越えに大変有利だったのですが、その後どんどん低くなってしまいました。
今の愛車E300は15センチぐらいになり、最新モデルでは14センチになってしまいました。

実は、我が家の前の道、舗装の手抜き工事の結果、大きなでこぼこがあるのです。
私の車はそれでも平気なのですが、先日間違えて入ってきたBMWミニが、大丈夫かいなと思うぐらい大きな音をたててボディー下をすっていきました。
ミニ、最低地上高が何センチなのかわかりませんでしたが、見た目にも低そうですから、でこぼこ道には細心の注意を払う必要がありそうです。

でこぼこ道以上に大変なのが積雪です。
今年の大雪で動けなくなった車、スリップ以上に始末に悪かったのは、最低地上高以上の積雪により、雪の上にボディーが乗っかって駆動がかからなくなったケースです。
これ、どうしようもありません。
軽の四駆でも、結構動けなくなっていました。
雪の多い北国の人は、何よりも最低地上高を考えて車を選びましょう。

そんな大変のこともあるのですから、デザイン優先でなく、実用面をもっと考えてほしいのですが、タイヤの扁平率の低下もあわせて、最低地上高もどんどん低くなっている嘆かわしい現状です。

次に買い替える際は、タイヤサイズとともに、最優先事項になりかねません。
Posted at 2014/06/06 11:12:35 | コメント(0) | トラックバック(0) | 車全般 | クルマ
2014年05月29日 イイね!

那須塩原駅前はカオス

私、家は栃木も県北の那須塩原にあり、職場は東京でもサラリーマンの聖地?なる異名を持つ新橋なんです。
ですから、家から那須塩原駅まで車で行って、妻と交代し、帰りは迎えに来てもらって、交代して運転して帰っています。

幸いと言うのか、大体時間通りに迎えに来てくれた試はなく、5分から10分は待つのですが、何故幸いと言ったかというと、新幹線が着いて降りて行くと、駅前がカオス状態であることが多いのです。

私の場合東口ですが、西口は、路線バス(本数大変少ない)に加え、ホテルやら研修施設やら企業やらのバスがごちゃごちゃ来ているところに、迎えのマイカーが押し寄せて下手すると3列並んで停車していますから、むちゃくちゃです。
しかし、西口の場合は、ロータリーが一方通行にできていますし、駐車場が別になっているから、まだよいのです。

東口はと言うと、狭いロータリーの癖に一方通行ではなく、しかも、国際医療福祉大学のスクールバスと、大田原市営の路線バスの停留所もそこにあり、駐車場が併設されていて、出入り口もありますから、本来、送迎車は、1時間無料の駐車場に入れるべきなのです。
ところが、無料であることを知らないのか面倒なのかわかりませんが、通行方向を無視して勝手に停車しているのです。
対面通行の場所に向こうからは来れないように3列に並べたり、ひどいのは、道路をふさぐ形で直角に並べたりで、バスの運ちゃんが頭に来て、直角に並んでいる車の前にどんと止めて出られないようにしたこともありました。

わからないでもありませんが、少なくとも公共交通の妨げにならないようにと、駐車場の出入りの妨げにならない程度には配慮してもらいたいものです。

そんな事情がありますから、マナーの悪い車が大方片付いた頃に迎えに来てくれる方がありがたいわけです。

妻が遅れるわけは、むしろ我が家の22匹の猫たちが出がけに悪さをしてその片付けに追われることによるものなのですが。

余談ですが、通勤時間帯の新橋では、歩行者が、「赤信号、みんなで渡れば怖くない。」を地で行く風に闊歩していまして、車が肩身の狭い思いをしています。

それから、テレビの報道で、新橋駅前でサラリーマンにインタビューする場面がよく出て来ますが、あれ、やらせみたいなものです。
特に民放のインタビューは、インタビュアーの望む?政治に批判的な意見でなければカットされていて、酒が入って不満をぶつけているようなネガティブな意見ばかり採用していますから。
よく声はかけられますが、ポジティブな正論を吐く私は、一度も採用されたことがありませーん。
Posted at 2014/05/29 15:37:13 | コメント(0) | トラックバック(0) | 車全般 | クルマ

プロフィール

神坂俊一郎です。よろしくお願いします。 40年前に某メーカーのテストドライバーに誘われた経験があるほど運転感覚は鋭敏で、自分の感覚にもっとも優しかったメルセデ...
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