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神坂俊一郎のブログ一覧

2014年03月27日 イイね!

新虎通り開通のニュースは、フライングでは

新虎通り開通のニュースは、フライングでは東京の事務所の近くで、派手に再開発をしています。
一体なんなんだと思っていたら、終戦後の頃から計画されていた道路をようやく作ることになったとのこと。
通称マッカーサー道路、新虎通りなのですが、21日に開通歩き初めのニュースがテレビで流れました。
変だなあ、まだ工事していて、とてもじゃないが開通しそうな雰囲気じゃなかったのになあと思いつつ、連休明けに行ってみたら、まだまだ工事中でした。
単に、新橋から虎の門ヒルズのところまでのトンネルが開通しましたというだけのニュースだった模様ですが、如何にも直ぐに通行可であるかのような印象を受けてしまいました。
東京オリンピックにも関係する道路であることは強調されていましたが、部分開通というだけで、実際に通れるのは何時なのか、触れていなかったように思います。
実際、ニュースを見ていた人は、皆そう思ったと言いますし、私がまだ通れませんよと言うと、嘘だ、ニュースでやってたぞと驚いていましたから、実際に通行できるようになるのは何時なのか、もっとしっかり触れるべきだったと思います。

4月1日追加
3月29日に開通しました。
Posted at 2014/03/27 14:28:03 | コメント(0) | トラックバック(0) | 車全般 | ニュース
2014年03月25日 イイね!

高速は結構怖い

急に暖かくなったのですが、昨日は、義兄のお葬式で、福島県は二本松市まで行ってきました。
那須の我が家から、東北自動車道で二本松へ、大震災以来何度も通ったコースですが、震災直後、驚くほどぼこぼこになっていて、地震のエナジーの大きさに驚愕した道路も、今や全く当時の状況がわからないほどまでに修復されました。

でも、遅いくせに更に遅い車を追い越そうと、追い越し車線に突然出てくる車には困りものです。
一度は目の前に割り込まれ、ブレーキを踏むことになったため、クラクションを鳴らしました。

かと思えば、遅いくせに、そして、走行車線に車が居ないのに、追い越し車線に居座る車にも困りました。
パッシングするのも大人げないかと後ろをしばらくついていくと、私に追いついた車が、走行車線から猛然と追い越して行ったためか、ようやく走行車線に戻ってくれました。

休日千円高速時代には、この手の車が大変多くて迷惑しましたが、今でも生き残っていたわけです。

まだ東北道は空いているからよいのですが、同じことを東名でやられると、迷惑度も倍増です。
意地悪なのか、80キロで走る大型トラックを、82キロのスピードでわざわざ追い越す大型トラックが多く、延々と追い越し車線を占有され、それだけで数十台の車列ができたこともありました。

あおる行為の禁止よりも、追い越し車線で追いつかれた時に譲る義務の方が先にあったのですが、意外に知らない人が多いようです。

今回、片道約100キロの距離を往復したのですが、ちょこちょことそんなマナーの悪いドライバーが目につきました。

私の愛車、メルセデスのE300、100プラスアルファぐらいの高速の方が燃費は良く、リッター12キロぐらいは走ります。
試しに80キロで走ると、11キロぐらいに落ちますから、車によって経済速度は違うのです。

意地悪しないで、速い車は先に通しましょう。
その方が、全体の流れが良くなります。


Posted at 2014/03/25 16:43:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | 車全般 | クルマ
2014年03月13日 イイね!

ありえねー事故

今朝、通勤のため、4号線を通って那須塩原駅に向かう途中のことです。

朝7時半頃で、この頃から通勤のために交通量が増えるのですが、4号線は、上りも下りも、渋滞こそしていませんが、定間隔に車がつながって時速50キロぐらいで流れている状況でした。

蛇尾川を越えたところで、6台ぐらい前に、側道に左折した車が居たのですが、次の瞬間、右の側道から、右折車が飛び込んできたのです。
対向車線も、車がつながって流れていた状況で、どう考えてもその車のドライバー無茶としか言いようがないのですが、案の定対向車と接触し、後ろのバンパーが見事に外れました。

目の前に割り込まれたこちらの車線の車は大型トラックで、追突してもおかしくない状況でしたが、左折車のためにスピードを緩めていましたから、急ブレーキで止まりました。

現場の国道4号線、北海道の人が、これでも国道か、と呆れたほど道幅が狭く、この事故により2台の車と外れたバンパーにより、見事に封鎖されてしまいました。

そこで凄いなと思ったのは、危うく難を逃れた大型トラックと、同僚だったらしい、後ろについていた同型の大型トラックのドライバーで、二人で降りて行くや、バンパーと散乱した部品を片付けて路肩に寄せ、衝突して右側のフェンダーが大きく壊れた対向車は、現場横の会社の駐車場に誘導し、狭いながらも2台通れそうなスペースを確保してくれたのです。

そのため、3分ぐらい止まっただけで済み、1本遅くなったものの、通勤には支障がありませんでした。

でも、どう考えても無謀なのです。
確かに4号線から左折する車は居たのですが、こちらのトラックが止まったわけではありませんし、つながっている対向車の車列を縫って突っ込んだこと自体ありえねー判断なのです。

大迷惑の原因となったドライバー、最初はなぜぶつかったんだろうって感じでしたから、自分の右側から来ていた対向車線側の車が全く目に入っていなかったとしか考えようがありません。

今回、幸いけが人はいなかったようでしたが、交通事故、たかが2~3分を惜しんで無茶した結果、大きな時間と費用のロスにつながります。

くれぐれも無理な運転はしないようにしましょう。
Posted at 2014/03/13 16:56:29 | コメント(0) | トラックバック(0) | 車全般 | クルマ
2014年02月20日 イイね!

最新のタイヤや技術は、実際に役立つのか?

この2週間、大雪のお蔭?で、栃木県でも、アイスバーン、圧雪、シャーベット、いろいろな路面を経験できました。
こんな時に、最新のスタッドレスタイヤ、各種のアクセサリーや電子制御は、本当に役立つのでしょうか、素朴な疑問だと思いますので、私の経験を紹介しておきます。

まず、大元のタイヤですが、雪や低温に対しては、スタッドレスの効果は明らかです。
実際にレンタカーで経験してみた感覚では、ブリジストンとヨコハマのスタッドレスは、我が愛車のコンチネンタルのスタッドレスよりも、圧雪路面や凍結路面では少し上だと思いました。
ただ、今回の大雪で図らずも明らかになったように、スタッドレスは万能ではありません。
北海道の人に聞くと、冬場の路面で一番恐ろしいのがブラックアイスバーンで、それがある道は、通らないで迂回するそうです。
理由は、スタッドレスでもどうにもならないほど摩擦力が低下する路面であり、本当に止まらないし曲がらないからだそうです。
スタッドレスタイヤ、雪でもそこそこグリップはしますが、最低地上高を超える積雪になると、ボディー下面がつっかえるわけで、そうなったら、根本的な問題として、車は動かなくなると考えなくてはいけません。
最近の車、デザインとタイヤの扁平化の影響か、総じて最低地上高が低くなっていますから、積雪15センチを超えたら、移動手段としては不適、動かなくなる可能性が高いと考えるべきです。

チェーンについても、着用の経験のある人自体が少なくなっているのではないかと思いますが、これもそれほど大きな効果のあるものではありません。
駆動力の確保、駆動輪に関しての制動力の確保の補助とはなりますが、これも、前述のとおり、積雪量が増えたら、根本的に効かなくなるものと考えないといけません。
それからチェーンつけて60キロ以上出しては危険です。
雪の新潟と石川で経験があるのですが、飛ばし過ぎるとタイヤに密着させるように押さえているゴムが切れ、チェーンが外れて飛んでくることがあり、危険なのです。
そこまでいかなくとも、タイヤハウスに接触したり、ドライブシャフトに巻きついたりするトラブルも起こしますから、チェーンを着けたら40キロ以下で走るべきです。
金属チェーンよりも着脱はしにくいのですが、ゴムチェーンはなかなかの優れもので、網状に路面に接触しますから、金属チェーンのようにガタンガタンとなりませんし、快適性には優れますし、金属よりも切れにくいのですが、これにしても駆動制動の効果は、金属チェーンと五十歩百歩ですから、過信しないことです。

電子制御で、なじみのあるのは、ABSです。
これ、タイヤをロックさせないようにして、できるだけタイヤの摩擦力を確保して制動力を高め、かつ、方向舵としての能力も確保しようとするものなのですが、タイヤの摩擦力を越える力に対しては、所詮無力なのです。
今回の雪、栃木県では、ABSが程よく効いて、スリップしながらも制動力を確保できる路面でしたから効果があったのですが、アイスバーンではその威力も大きく減殺されるわけです。

もっと進化しているのが、最新のVCSで、コンピューターによって、駆動、制動だけでなく姿勢の制御まで積極的に行うシステムです。
ボッシュの研究所で、実演してもらった経験がありますが、片やアスファルト、片やアイスバーンと言った大きく摩擦係数の異なる路面に左右の車輪が分かれた場合、このシステムのない車は、ものの見事にスピンします。
それが、システムをオンにするだけで、何事もなかったかのように直進してくれたのです。
でも、これ、片輪だけでもグリップしているから効果があるわけで、両輪ともグリップしない状態になると、いくらシステムが正常に働いても、車はどこにいくかわからなくなります。
10年ぐらい前でしたか、当時最新のシステムを備えたBMW318を運転していて、栃木福島県境の山王峠のアイスバーンで見事にスピンした経験があります。
最後にものを言ったのは単純な運転テクニックで、幸いにも対向車が居ませんでしたし、谷に落ちるよりは絶対ましですから、対向車線を突っ切って山に突っ込む方向にカウンターを切って誘導したところ、スピンは半回転でおさまり、逆向きのまま対向車線を30メートルぐらい走って(見かけはバックしている状態で)、ABS効きまくりでどこにもぶつからず、無事止まりました。
もう一回やれと言われても絶対できないコントロールだったと思います。

3年前にレクサスの特別な試乗会で、いろいろな場面を設定し、メルセデスベンツ、BMW、アウディといった他社の競合モデルと比較試乗させてもらえる幸運な経験をしました。
その際、レクサスの技術者に、BMWでスピンしたことを話し、現在の最新システムだとどうなるか確認してみたのです。
すると、現在レクサスに搭載されているシステムは、BMWのものよりもハンドル操作の制御面で一段階上の制御システムだそうで、確かに、その試乗会で、BMW530は見事にスピンしましたが、レクサスGS350hは何事もなく曲がってくれました。
それでもというか、如何に優れたシステムであっても、4輪とも全くグリップしない状況になってしまったらお手上げだとのことでした。

それから、雪とは関係ありませんが、トマール××とか変なコマーシャルで宣伝している、勝手にブレーキがかかるシステムですが、これ、ちゃんと注意書きには、時速30キロ以下で有効なものですと断ってあり、どこぞやの試乗会で事故を起こしたように、60キロで突っ込んだら元々全く機能しないわけです。
誇大広告とは言えないのですが、どんな場面でも勝手に止まってくれるかのような誤解を招くコマーシャルはどうかと思います。

最新のメルセデスベンツは、レーダーセーフティーパッケージという安全システムを装備しています。
点検の際の代車で、最新のCLSとCクラスに乗せてもらった際経験しましたが、車は、あくまでもドライバーが責任を持ってコントロールすべきものであり、予想される危険を警告し、方向を微調整し、ブレーキの制動力を高める等補助的なものであり、ドライバーの操作に大きく介入してくるものではありませんでした。
その点で、日本よりもドライバーの操作に対する捉え方に一日の長があると思いました。

私の愛車は、メルセデスベンツのE300なのですが、4年前のモデルですから、このパッケージは備わっていません。
でも、ブレーキアシストなるものは備わっており、急ブレーキを踏むと、制動力を最大限まで高めてくれるのです。
これですら、正直言わせてもらうと、余計なお節介に近いものがあります。
何故なら、BMWのドライバートレーニングで急ブレーキを踏むトレーニングを受けた私は、危ないと思ったら、0.1秒単位で素早く強くブレーキを踏んでしまうため、その度に最大の制動力を味わうことになったのです。
メルセデスベンツのブレーキの制動力は半端なものではなく、路面が良ければ、時速40キロからでも数メートルで、時速30キロ以下なら、ほぼその場で止まってくれるのです。
結果どうなるかと言えば、車内の人とものは、シートベルトで固定されていないと、慣性の法則により前に吹っ飛びます。
二三度やってコツはつかみましたから、止まらないよりはいいやと割り切ってうまくコントロールするようにしましたが、最初はたまげました。

総括
最新のタイヤも、システムも、アクセサリーも、あくまで補助的なものであり、所詮大自然には勝てません。
雪が降ったら、予定はキャンセルして外にでないのが一番です。
人間の命よりも大切な予定はないでしょう。
Posted at 2014/02/20 15:40:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | 車全般 | クルマ
2014年02月10日 イイね!

道路に雪を捨てないで

道路に雪を捨てないで8日は、那須も大雪で、1日中降り続いた上に、夜は強風まで加わって、大変寒い一日でした。

こんな日は、運転をしないのが一番で、我が家の車は、8日9日とも全く動かしませんでした。
しかし、万が一に備え、何時でも動かせるよう、家の前から県道に出るまでの雪かきをしました。
こんなこともあろうかと、我が家には雪かきスコップは各種そろっており、最初はブルドーザー型に押していくタイプで、寄せて行きました。
比較的軽い雪だったからできたことで、午前中一度は県道まで開通したのですが、戻ってきたら既にまた積もっている状況で、午前、午後、二度にわたって雪かきしましたが、それでも積もったため、夕方で中止しました。

凄かったのはその後で、雪は大したことはなかったのですが、風速20メートル近い北風が吹き荒れ、雨戸を閉め、当然ながらガラス戸も閉めたにもかかわらず、カーテンが揺れたほどでした。
9日の朝、起きてみてたまげたのは、風の通り道は見事に雪が無くなっていたのに対し、吹き溜まりとなった部分には1メートル近い雪が積もっていたことでした。
幸い風も止み、天候も回復して午前中から晴れてきましたから、また雪かきを行いました。
昨夜の風で雪が凍り付いていましたから、今回は雪かきスコップを使って固まった雪をポンポン投げて端に寄せ、通路を確保しました。

昼にはきれいに晴れましたから、午前中に雪をのけた我が家の前は、午後にはきれいに乾きました。
それから県道までの部分も、溶けてきましたから、昨日のブルドーザー型雪かきで押していき、車1台が楽に通れるだけの路面を確保しました。

今朝もしっかり氷点下で凍っていましたが、通勤のため那須塩原駅まで運転していくと、国道4号線ですら、ところどころに路面に氷の固まった部分ができていました。
腹立ったのは、那須塩原駅前で、両側の民家の人たちが家の玄関前の雪を道路の方に寄せたらしく、車が通行する部分がシャーベット状の雪でぐっちゃぐちゃになっていたのです。
確かに雪かきしても捨てる場所に苦慮する状況であることはわかりますが、道路に寄せては交通妨害となるだけでなく、事故の元にもなりかねません。
北海道の帯広でも同じような行為を目撃したことがありますが、危険ですから絶対やめてもらいたいと思いました。
Posted at 2014/02/10 16:17:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | 車全般 | クルマ

プロフィール

神坂俊一郎です。よろしくお願いします。 40年前に某メーカーのテストドライバーに誘われた経験があるほど運転感覚は鋭敏で、自分の感覚にもっとも優しかったメルセデ...
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