2014年05月29日
私、家は栃木も県北の那須塩原にあり、職場は東京でもサラリーマンの聖地?なる異名を持つ新橋なんです。
ですから、家から那須塩原駅まで車で行って、妻と交代し、帰りは迎えに来てもらって、交代して運転して帰っています。
幸いと言うのか、大体時間通りに迎えに来てくれた試はなく、5分から10分は待つのですが、何故幸いと言ったかというと、新幹線が着いて降りて行くと、駅前がカオス状態であることが多いのです。
私の場合東口ですが、西口は、路線バス(本数大変少ない)に加え、ホテルやら研修施設やら企業やらのバスがごちゃごちゃ来ているところに、迎えのマイカーが押し寄せて下手すると3列並んで停車していますから、むちゃくちゃです。
しかし、西口の場合は、ロータリーが一方通行にできていますし、駐車場が別になっているから、まだよいのです。
東口はと言うと、狭いロータリーの癖に一方通行ではなく、しかも、国際医療福祉大学のスクールバスと、大田原市営の路線バスの停留所もそこにあり、駐車場が併設されていて、出入り口もありますから、本来、送迎車は、1時間無料の駐車場に入れるべきなのです。
ところが、無料であることを知らないのか面倒なのかわかりませんが、通行方向を無視して勝手に停車しているのです。
対面通行の場所に向こうからは来れないように3列に並べたり、ひどいのは、道路をふさぐ形で直角に並べたりで、バスの運ちゃんが頭に来て、直角に並んでいる車の前にどんと止めて出られないようにしたこともありました。
わからないでもありませんが、少なくとも公共交通の妨げにならないようにと、駐車場の出入りの妨げにならない程度には配慮してもらいたいものです。
そんな事情がありますから、マナーの悪い車が大方片付いた頃に迎えに来てくれる方がありがたいわけです。
妻が遅れるわけは、むしろ我が家の22匹の猫たちが出がけに悪さをしてその片付けに追われることによるものなのですが。
余談ですが、通勤時間帯の新橋では、歩行者が、「赤信号、みんなで渡れば怖くない。」を地で行く風に闊歩していまして、車が肩身の狭い思いをしています。
それから、テレビの報道で、新橋駅前でサラリーマンにインタビューする場面がよく出て来ますが、あれ、やらせみたいなものです。
特に民放のインタビューは、インタビュアーの望む?政治に批判的な意見でなければカットされていて、酒が入って不満をぶつけているようなネガティブな意見ばかり採用していますから。
よく声はかけられますが、ポジティブな正論を吐く私は、一度も採用されたことがありませーん。
Posted at 2014/05/29 15:37:13 | |
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2014年05月21日
車のオーディオですが、40年ぐらい昔の車は、AMラジオもついていなかったものです。
それが、FMラジオが標準で装着されるようになり、オプションで8トラックデッキ(今の若い人はおそらく知らないでしょう。)が装着されるようになり、普通のカセットデッキになり、CDになり、MDになり、今やデジタルプレイヤー対応になりと進化してきたわけです。
しかし、情報としてのラジオはともかく、高級なオーディオが必要なのか疑問です。
今まで乗った車を振り返ってみると、箱スカは、ラジオしかありませんでしたが、エンジン音がうるさくて、音楽を聴く気になりませんでした。
ケンメリタイプになって、ようやく普通に音楽が聴けるようになったので、当時流行の歌をカセットに録音して聞いていました。
それでも、運転第一で、音楽はあくまでつけたしでした。
スカイラインの後継になったフェアレディーZは、当時としては大変高級なアンヴィエント機能(だったと思う)付きとかのオーディオが装着されていました。
これ、確かに臨場感あふれる4チャンネルステレオだったわけで、車自体、スポーツカーと言いつつ、普通に走っていたら大変静かでしたから、これはこれで良かったのかなと思いました。
ただ、当時の車、遮音性を良くした結果、室外の音が聞こえにくくなる欠陥があり、笑えない経験として、これまた大変静かだった母の2代目コスモを運転していて、警報が鳴って遮断機が下りる直前の京津線陵駅近くの踏切(現在は途中まで地下鉄東西線になって地下に潜っていますが、当時は地上を走っていました。)を突っ切ったことがあったのです。
当然チンチン警報が鳴っていたのですが、その音が全然聞こえなかったのです。
この経験から、それまでも音量は控えめだったのですが、車外の必要な音が十分聞こえるレベルにまで絞ることにしました。
その後、自力で買った車として、シティ、サニー(これ、ディーゼルモデルでうるさかった。)、と乗りましたが、2台ともオーディオはオプションで、自分で安く買って装着しました。
サニーには、フロントスピーカーがありませんでしたから、それも自分で装着したのです。
でも、2台とも正直音楽を楽しむような車ではありませんでした。
その後たなぼたで手に入ったソアラには、フェアレディーに匹敵する高級オーディオが装着されていたのですが、1年1回ぐらいは故障し、1回修理すると定額で1万円取られるものですから、最後は自分でばらして修理していました。
一番多かった故障は、カセットデッキのゴムベルト切れでしたから、秋葉原駅前の専門店街で、ベルトを買ってきて、自分で交換したわけです。
ベンツに乗るようになってからは、音楽は余り楽しまなくなりました。
決してうるさくはなく、オーディオが装着されていなかったわけでもなく、190、E220、Cクラスセダンまでは、6枚入りCDチェンジャー付きでしたが、BGMにしていた程度でした。
現在のE300は、CDを1枚ずつ入れられるタイプで、Iポッド等のデジタルプレイヤーも装着可能ですが、聞いているのはFMラジオがほとんどです。
ベンツは総合的なバランスの良い車ですが、安全面が最高の分、音楽は、二の次なのでしょう。
妻の車だった、フォルクスワーゲンゴルフ(いわゆるゴルフ2)は、とにかくうるさくて、音楽を聞く気にならず、後継の2代目BMW3シリーズ、六本木カローラと呼ばれたE30モデルは、シルキー6なる6気筒モデルで、通はエンジン音を楽しむとの車だったのです。
まあ、回せば確かにいい音しましたが、その趣味の無い人には単なる騒音です。
それ以上に、回せば燃費の悪いこと(下手するとリッター5キロ)に辟易としました。
少なくとも、音楽を楽しむ車ではありませんでした。
その後、3代目E36モデル、4代目E46モデルと買い替えましたが、4気筒1.8リットルモデルばかり乗ったせいか、それほどうるさくはなくなりましたが、音楽を楽しもうと思える車ではありませんでした。
運転するには、車外の音も重要な情報になります。
踏切通過が一例ですが、運転中音楽に気を取られてはいけないのです。
私は、本当の意味で音楽を楽しめるような車内環境の車はほとんどないと思います。
運転中は、安全のためにも、音楽よりも運転を楽しむべきだと思います。
ただ、私が今まで乗った車のなかでも、本当に静かで、エンジン音も気にならず、こりゃ、オーディオルームにもなりそうだと思った車がなかったわけではありません。
ハイブリッドのレクサスLS600が、それなのですが、音楽楽しめる車では本末転倒の気がしますし、1千万を超える大変高価な車ですから、お勧めはしません。
総括しますと、車に高級オーディオは必要ないと思います。
そのお金があるなら、運転を楽しむための基本的な性能アップに使いましょう。
Posted at 2014/05/21 11:05:53 | |
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