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神坂俊一郎のブログ一覧

2018年12月06日 イイね!

愛車初の遠出

もう2週間たってしまいましたが、11月の3連休は、愛車のC220dステーションワゴン初の遠出となりました。
皮肉にも、メルセデスベンツのサービスプログラムで借りたV220dlの方が先になってしまったのですが、京丹波の家の片づけ第二弾でした。
今回は、前回が4泊5日だったのに対し、2泊3日だったため、京丹波では宿泊できず、行きは彦根、帰りは前回と同じ小松で泊まって中日1日で用を足した形になりました。
今回は、行きも帰りも高速利用で、一般道はほとんど走りませんでした。
23日に那須塩原の我が家を出発し、東北・北関東・関越・上信越・長野・中央・東名・名神と通って彦根で一泊したのですが、幸運にも行楽渋滞に全くひっかからずに済みました。
反対方向はと言えば、出発点の西那須野塩原インターで既に渋滞していて、関越も混雑、中央道にいたっては、事故と故障と工事が重なって、恵那山トンネルから土岐のあたりまで、長々と渋滞していました。
それで、すんなり彦根に着いたのですが、どこをどう間違ったのか、カーナビにホテルの電話番号を入力したら、目的地のホテルを横目で見ながら通り過ぎて、お城の近くの町の中に連れていかれる羽目に陥りました。
それで15分ぐらいのロスがありましたが、9時15分に我が家を出て、ホテルに16時30分ごろ着きましたから、休憩らしい休憩はしなかったとはいえ、582キロを6時間15分で走ったことになります。
ちなみに、燃費は20.85キロ/リットルでしたから、普段の通勤の13キロと比べるとよい数値でしたが、半分は同じコースを走ったV220dlが16.95キロ/リットルでしたから、大きさの差を考えると、いい勝負だと思いました。

夜はあいにく雨になったのですが、彦根の町中を歩き回って、孫にひこにゃんのお土産を買った後、ホテルでのんびり一夜を過ごすと、翌朝はよいお天気でした。

彦根から京丹波ですが、小浜舞鶴周りと、京都周りの二つのコースがあるのですが、今回は連休で京都は混みますから、小浜舞鶴周り、つまりは、北陸・舞鶴若狭・京都縦貫で行きました。
前回お世話になった京丹波の農家民宿荒牧家(おすすめです!)に立ち寄ったこともあって、彦根から京丹波の家までは191キロの行程となりました。
舞鶴若狭道は、対面通行70キロ制限の区間が多かったこともあって、2時間20分ぐらいかかりましたが、この区間は昨日と違って比較的マナーのいいドライバーが多かったせいか、割と楽ちんでした。
でも、燃費の方は、平均時速が約2割遅かったこの区間の方が、少し悪くなり、19.37キロ/リットルでしたから、我が愛車、100キロ平均で走った方が燃費は良いようです。
京丹波の家での用事が、予定より3時間遅くなり、終わったのは18時30分でしたから、那須の我が家よりも1時間日の入りが遅い京丹波でも既に暗くなっていました。
敦賀までは朝と同じ経路で、それから北陸道で小松まで行ったのですが、空いていてらくちんでした。
約230キロの道のりでしたが、約3時間かかり、小松駅近くのホテルに着いたのは、21時20分ごろでした。
このホテル、駐車場が狭く、しかも、斜めにスペースが並んでいたため、そこにと言われても駐車できず、私は無理せず大型車用のスペースに駐車しました。
私の後に来た車も、私の車程大きくはなかったのですが、やはりそのスペースには駐車することができず、私が駐車した更に奥の、真っ直ぐ駐車できるスペースに駐車していました。
車で行く際は、駐車場のことも考えるべきで、これで500円の駐車料金をとられたことを考えると、9月に利用したコンフォートホテルの方が、広くて楽で、しかも無料だし、よかったと思いました。
小松では給油しなかったので、この区間の燃費はよくわかりませんが、車載の燃費計では、21キロ/リッターぐらい走っていました。

25日は、連休最終日であることも考慮し、北陸道で新潟まで行き、磐越道郡山経由で帰ることにしました。
盲点なのですが、前回の上越から上信越、関越、北関東、東北経由のコースと、距離では何と4.1キロしか変わらないのです。途中磐越道の対面通行の区間は多いものの、車の絶対量が少なく、楽なコースです。
それで、小松を7時20分に出て、目一杯飛ばして帰ると、我が家に13時30分ごろ着きました。
約570キロを、6時間で走った勘定です。
で、京丹波から800キロの燃費は、20.08キロ/リットルで、往路の彦根までの燃費には及びませんでしたが、20キロ超えの好燃費でした。
前回の帰りのV220dlの燃費は、13.76キロ/リットルでしたから、差は行きよりも大きくなりました。

愛車とVクラスとの差ですが、どちらも装備している、車線をはみだすと、警告どころかブレーキをかけて方向の修正までしてくれるレーンキーピングアシストですが、働き方は、Vクラスの方がマイルドで、前回はほとんど働かなかったのに対し、今回の我が愛車、結構過敏に反応し、行きの北関東道では、何に反応したのかよくわからない状況で、かなりの急ブレーキがかかった上に進路を左方向に修正され、驚かされたケースがありました。
9月と11月の季節の差はありますが、どちらも、ほとんど晴れのよいお天気ですから、条件的には余り差はないと思うのですが、運転した感想としては、慣れないし大きなVクラスの方が、むしろ楽だったような気がしました。
しっかりしたファミリーカーが欲しいと言う方には、Vクラスをおすすめします。

それでも、車のハード面の差は少ないと思いましたが、9月が平日だったのに対し、11月は3連休だった差は大きく、連休はドライバーのマナーが悪くて、煽り運転をしたくなるような、追い越し車線をノロノロと、しかも延々と走り続ける車が多くて閉口しました。
煽り運転を避けるためにも、追い越し車線は、原則追い越すためだけの車線で、追い越したら速やかに走行車線に戻るべきものであることを、認識して欲しいものです。











Posted at 2018/12/06 22:18:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | メルセデスベンツ | クルマ

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神坂俊一郎です。よろしくお願いします。 40年前に某メーカーのテストドライバーに誘われた経験があるほど運転感覚は鋭敏で、自分の感覚にもっとも優しかったメルセデ...
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