Clarion SRT1700
ぶっちゃけ、
「クラリオン」をナメていましたが、
買い換えて、大正解、大成功。
【観察してみよう「Clarion/SRT1700」】
→http://minkara.carview.co.jp/userid/1879928/car/1403699/3742214/photo.aspx
ALPINE「STE-172C」からの交換です。
価格は「安い」のに(定価はだいたい一緒)、
わたし個人の意見としては、
この前に装着していたALPINE「STE-172C」より、
確実にスピーカー性能は上です。
付け替え時に、聞き比べてみましたが、
音の明瞭度、シャープさと音域の表現に、
如実な差が有ります。
安いスピーカの部類のグレードなのに、
意外と出す音は本格派で、気持ち良いです。
何せ、音質が「楽器の生音」に近くて。
最初からコレにすれば良かった…(苦笑)
市場では、新品の数がもはや絶滅危惧種の数ですが、
ALPINE「STE-172C」を買うぐらいなら、
これを探して買ったほうが良いです。
またALPINE「STE-172C」を装着されている方…、
このClarion「SRT1700」への交換を強くお奨めします。
重量もALPINEより軽いし、音も良い。
見た目も、カッコイイ☆
(グリルに隠れてしまいますが…)
そして、安い!
『コストを抑えて、でも良い音を』、という、
オーディオほどほど我がまま派の自分には、
打ってつけの品物でした♪
ちなみに、メーカーのサイトで、
各音域のdBレスポンス表を見ると、
後継モデルである現行型の「SRT1733」より、
こちらの旧型「SRT1700」のほうが安定していて出力も上です。
現行型の価格が安くなったのは、
その性能ダウンによるものかと。
※イコライザーはすべて「±0」設定。
その他の補助機能も「OFF」でのTESTです。
■■ 以下、交換の経緯と少し詳細なインプレなど ■■
スピーカーを交換するにあたり、
みんカラのアテンザのページにて、
ALPINE「STE-172C」の投稿が多かったので、
先駆者に「右に倣え」で購入したのですが。
ALPINEのスピーカーは、
まさに純正プラスαという性能で、
個性はないのですが、上品さを感じるスピーカーでした。
まぁ…、そういうタイプの、
そういうグレードのスピーカーだったので、
「さもありなん」でしたけど。
ただ、「原音再生」という点では疑問も感じます。
…ボリュームを小さくすると、「音像」がボヤけ、
中音域~高音域の明瞭度も曇ります。
ボリュームが低いと音がウォーム。
上げていけばシャープになっていきますが、
どこかの音域が歪み出し、どうにもこうにも、痛し痒し。
100時間はBGMを流しているはずなので、
エイジングも進んでいるはずなのですが…。
イコライザーをいじれば、
管楽器や弦楽器などのアンプラグドは結構イケてる音になるのですが、
「エレキギター」に関しては、“ショボイ”音質で、
洋楽ロックも結構流すので、かなり不満でした。
そこで、買って半月~一月で交換を検討(苦笑)
知り合いに、安くても質の良い、
コスパのいいスピーカーは?と聞いたら、
このクラリオンを勧められまして。
しかし…。
メーカー在庫なし。
ネットのショップでも店頭在庫なしの連発。
少しの期間、探すのに苦労しましたが、
あるところにはあるもので、
無事に購入できました。
買って、大正解、大成功。
わたし個人の意見としては、
この前に装着していたALPINE「STE-172C」より、
確実に性能は上です。
エイジングさえしていないのに、
装着してすぐ、良い音が出ているのが分かります。
「エレキギター」を弾く自分は、
ギターの音はキチンと聞きたいのですが、
エイジングしていない、その吊るしの状態で、
まさに好みの音がしっかり出ています。
もちろん他の楽器の音も臨場感のある音。
JAZZや、ROCKの楽器も、
テクノ系の電子音も、バッチリですね。
イコライザーは、基本すべて「0」でも、
自分は良いぐらいに、音が良いです。
低音をしっかり聞きたいときは、
イコライザーでBASSを「+2~3」ぐらいに上げますが、
すべて「0」でも、問題なく、いい感じです。
ALPINE「STE172C」の場合、
走行中はヴォリュームを「6」にしないと,
走行音のタイヤノイズ等に音が埋もれて曇る。
「5」ならギリ明瞭度維持…という感じ。
ただしイコライザー調整で誤魔化せる感じではあります。
停車してエンジンを切ってリスニングしても、
「4」以下は、曇ってモゴモゴする音。
クラリオン「STR1700」の場合、
ボリュームは「3」であれば、すでにクリア。
下げてもシャープさがそれほど損なわれず、
上げていくと、低音が迫力を増して効き出しつつ、
中音~高音も歪むことなく綺麗に出ます。
スピーカーグリルの厚みが、
薄くなったかのようなシャープさです。
しつこいようですが、なにせ、
エレキギターの音がすごく生音に近く、気持ちいい。
これ最高。
買って良かった。
ちなみに、
ALPINE「STE-172C」は、
妹の車に移植されました☆
【スペックの比較】
《ALPINE STE-172C》
瞬間最大入力:150W
定格入力:30W
再生周波数帯域:30Hz~48kHz
出力音圧レベル:92dB/W・m
インピーダンス:4Ω
重量:0.77kg
《Clarion SRT1700》
瞬間最大入力:160W
定格入力:40W
再生周波数帯域:28Hz~50kHz
出力音圧レベル:92dB/W/m
インピーダンス:4Ω
重量:0.695kg
外形寸法:156(W)×156(H)×65.5(D)mm
埋込寸法:134(W)×134(H)×57(D)mm
クロスオーバー周波数:
5,500Hz(ミッドレンジ -6dB/oct.)
15,000Hz(ツィーター -10dB/oct.)
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