
昨日レイトショーで『20世紀少年』を観て来ました。
あらすじ: 翌年に大阪万博開催を控え、人類が初めて月に降り立った1969年の夏、小学生のケンヂは、同級生の仲間たちと空き地の原っぱに秘密基地を作った。そんな彼らの秘密の遊びの一つである“よげんの書”には、悪の組織、世界征服、人類滅亡計画、それを阻止する正義の味方など空想の数々が描かれ、彼らをワクワクさせるのだった。(シネマトゥデイ)
原作はご存じの通り、浦沢直樹さんの「20世紀少年」です。
コミックで愛読していた自分としては、第一章はほとんどプロローグだったなという感じ。
原作の内容よりかなり端折ってあるなと思いましたが、でもトータル的なスケールからするとそれも仕方ないのかな?
とはいえ上手くまとまっているので、原作を読まずに見た人はフツーに楽しめるんじゃないかなと思います。(*^▽゚)b
原作の世界観をそのまま再現したセットや、出演者も原作のモデルに忠実なキャスティングですので、それだけでも原作を読んでいる自分はとても楽しめました♪
今回良かったのは「ドンキー」少年時代と、オッチョのトヨエツと、赤ちゃんの頃のカンナちゃんかな♡
特にカンナちゃんは底抜けに可愛かったです。(*≧艸≦)♡
トヨエツのオッチョはかなりのはまり役だと思うし、ドンキーの少年時代の子役の吉井克斗くんの演技も凄く自然な感じで好感が持てました。
そしてさすが60億円も使っただけあって、映像のスケールの大きさはは素晴らしかったです。
「あ、こりゃ60億円かかるわ。」って思いました。(*^□^*)
あ、それとサブタイトル(?)が原作の『本格科学冒険
漫画』から『本格科学冒険
映画』になっている辺りが、「細かいなぁ。」って思いました。(*^ε^*)
早くも次の第二章(09.1.31公開)が楽しみです♪
そうそう、まだ観ていない方、エンドロールが流れても席を立ってはダメですよ。
最後までしっかりと観ていましょう。( ̄∇+ ̄)v
エンドロールの出演者を見ているだけでも、物凄くいろんな人が出演していて、目で追うだけでも大変です(笑)
ちなみに、バードは今月行われる第3章のロケに、エキストラとして参加してくる予定です♪
大がかりなロケだそうなので、今からちょっと楽しみで~す(o^∇^o)ノ
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Posted at
2008/09/07 22:19:59