目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
以前、蓋の中に収まっていたオーディオ本体を、蓋を外し直接操作できるようにして、空いた隙間に自作の枠をつけました。
操作性はよくなったのですが、このオーディオ部の表面パネルはツヤなしのグレー、センタークラスターパネルはピアノブラック調にしている分、黒光りなエリアの中央に堂々と渋いマットなオーディオ部は余計に地味に目立ちます。なので、このオーディオ表面パネルも加飾します。
2
オーディオパネルを塗装するのはかなり手間なので、今回はパネルを覆うようにシートを貼ります。パネルの外寸やスイッチ類の寸法を測って図面を起こして、これにシートを貼り合わせて一緒に切り抜きます。
3
まず周囲と同じ艶ブラック調で合わせてみました。窓のスモークフィルムを使用、艶はあり、色も黒に近くなる一方、パネルに書かれた「TUNE・FILE」とか「PWR・VOL」の印字は完全に隠れずうっすらと透けるのでこれはいいと思いました。
しかしなんか実際に周囲と同色にしたら、全体が色で統一された分、形のほうが目立って余計一体感がないというか、全体的に滑らかな曲面のセンタークラスターに1か所だけ四角く平らな表面のオーディオ部分が際立ち、いかにも純正状態でないものが後から顔を出しました♪感が個人的に強くなりやめることにしました。
4
形状から一体感がでないなら180度方針転換、思い切って周囲の色と差別化、柄物にしてみました。いろいろ吟味した末、「スリーエム ダイノック メタリックアミューズメント」というカッティングシートを貼ります。黒基調のゼブラ模様ですが、光の当たる角度によりキラキラ輝くラインがあり、立体的に見えるシートで、耐久性もそこそこありそうです。
5
買ったシートの大きさで何枚も切り抜けたので、きれいに納得いくまでやり直して完成。周囲と差別化して、個人的に前よりは不自然さがなくなったのでは?”差を隠す”から”差を見せる”風で今回はとりあえず完了です。まあ、家族以外ほとんど乗らない車内なので究極の自己満足です。気分によってもっと奇想天外な柄もありかもしれません。
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