あにき@S-Cars Clubのブログ一覧

納車当日に取り付けたFORGE製のブローオフバルブを本日取り外しました。

理由はラムダセンサー系のフォルト（異常警告）が出たためです。
内容は「SYSTEM TOO RICH」燃料が濃いというものです。
幸い、ブーストは1.5barかかるし、乗った感じ異常もありませんでした。ただメーター内に警告灯が点灯している状態です。

VAG-COMで一度リセットし、4日間ほど走りましたが特に異常は無し。本日再度VAG-COMで調べたところフォルトは無しでしたが、ラムダセンサー補正値は-5%近く。もう少し走ると異常が出ていたかもしれません。なので、ブローオフバルブを取り外して様子を見ることにしました。今度の日曜日にStage2+のβ2プログラムをインストールしますのでそのときに再チェックします。

今のところの感覚ではノーマルでは特に問題がなかったように思えますが、ROMチューンをすることで燃調は濃くなり、ブローオフで大気開放したためラムダセンサー的には更に燃料が濃い方向となるため警告に至ったのだと推測をしています。

ただ、ブローオフの音が無いと寂しい。何とか残したい、けどエラーは困る。
そこで考えたのが、ブローオフバルブが大気開放する６個の穴にタップを切ってねじでリリーフを調整してみようという案です。６個のねじをつければノーマルと同じで大気開放はない。一つずつねじを取って調整しようと思います。
うまくいくかわかりませんが、後日報告したいと思います。

ブローオフバルブは自己責任で取り付けましょう。

日本初のAPR Stage2+が完成しました。

土曜日に某所で今回ご協力いただいたAPR-JAPAN代表をお招きしてフルエキゾーストシステム換装及びダイレクトポートプログラミングを施工いたしました。

で、第一印象を言うと・・・・普通に早い。

あれ？と思われましたか？　表現が難しいんですけど、イメージはドカーーンというターボの味付けじゃなくてトルクの上昇が穏やか（悪い意味じゃなくて）。だからもう少しトルクがあってもいいかなという感じすらします。
そう言うと過激ではないように思えるかもしれませんが、決してそんなことはなく、途切れることのない加速感はDSGの特徴を最大限引き出して、普通に100km/hまでの到達時間が早いって感じです。
とにかく費用対効果は抜群。278馬力/44.7kgmですから3.2Qを買わずに2.0T+APRをチョイスして正解だったと実感できました。

換装などの詳細は別途報告します。

追伸。スタートは気を付けないとすぐにホイールスピン。せっかくの高級タイヤがぁぁ～

本日、仕事帰りにディーラーへ寄りまして、今月から2.0Tも純正オプション設定されたK&Nフィルターと海外から取り寄せたH&R製リアスタビライザーを交換してきました。写真はディーラーのカメラを使ったので後ほどパーツレビューに投稿します。

まだ慣らし中なのでフィルターの効果は？？ですが、このフィルターはCOXさんがAJへ卸しているようですねえ。取扱説明書にCOXの名前がありました。ちゃんとK&Nのステッカーも添付してありましたのでK&N製そのものです。

リアスタビは２段階の調整式。今回は弱い側に設定してあります。荷物を積んでいたのでコーナー性能はまだわかりませんが、ちょっと走った限りでは良さそうですよ。これで旋回性能が上がるのでさらにアンダーも出にくくなるでしょう。

来週末はいよいよAPR"Stage2+"チューニングへ。わくわくしますねえ。