NORADサンタ追跡中！

この記事は、NORADがサンタを追うについて書いています。

毎年の恒例行事となっていますが、NORAD（北米防空司令部）がサンタを追跡し、その情報を世界の子供に向けて発信しています。もうすでに、50年以上も続いている「風物詩」となっていますが、NORADのホームページによると、きっかけが間違い電話だそうです。

http://www.noradsanta.org/jp/whytrack.html

Ｕ＋Ｍ＋Ｉさんのブログにもコメントしていますが、私はこのエピソードがとても好きです。
通常であれば「番号違いだよ」と済ませてしまうようケースで機転を利かせた当時の司令官もさることながら、これを伝統として続けてきたNORADと、それを許容してきた社会。子供に夢と希望を与え続けるのも大人の責務、という考えが背景にあるように思えます。
最初のきっかけは一見なにげないことに思えることかもしれませんが、やろうと思ってもなかなか出来ないことのような気がします。


真面目な話はこのあたりにして、

猛スピードで移動するサンタを最初にNORADが補足したとき、司令部内で
「通常の３倍のスピードで接近中！」
という会話がきっと飛び交ったことでしょう（笑）

もうそろそろサンタさんは日本に立ち寄るころです。
メリークリスマス！