keith@hijのブログ一覧

2007年もあとわずかとなりました。

思えば、いろいろあった1年でした。ただ、趣味のほうがすっかり停滞気味になってしまったのが残念ですが...

締めくくりといってはなんですが、今年一番印象に残った車は...
昨年だったら間違いなくハイドロジェンRX-8だったのでしょうけど、今年は...
やはり試乗初めとなったポロGTIか、年の後半にこっそり（笑）と試乗にいったゴルフGT TSIでしょうか。どれもVWですね（笑）。
（もう一台あるはあるのですが、これは事情があってノミネートできません（笑））

さて、来年はどんな方や車に出会えるか、楽しみです。

皆さん、本年は大変お世話になりました。ありがとうございました。
来年もどうかよろしくお願いいたします！

良いお年を！

前回までのあらすじ
空気圧を点検していたところ、怪しげな液体がエンジンルームから垂れていることが発見された。慎重な鑑定の結果、エンジンオイルが容疑者として捜査線上に浮上。依然容疑者が逃亡を図っていると思われるため、本日朝、強制捜査に乗り出した...


とまぁ、大げさに書きましたが、要はディーラーで点検してもらいました。
結果は白。
お騒がせしましたm(_ _)m


２つほど原因を考えていたのですが、オイルラインのフィティングからのリークという悪い方のシナリオは回避できました。

真犯人は、オイルラインのブラインドプラグを外したときに溢れ出たオイルです。RX-8は、オイルラインが長く、エンジンオイルを抜いても、結構な量がオイルラインに残ります。ブラインドプラグを外すときに、その残ったオイルが出てくるわけですが、きれいに回収（拭取）しきれず、配管など伝ってエンジンルーム周辺やアンダーカバー類の中に残っていたようです。この作業を自分でやったのではないので見たわけでありませんが、その時に作業後の後始末（清掃）が十分できていなかったということに起因しています。

実はこの可能性も疑ってはいたのですが、昨日拭き取ったところに今朝新たに垂れていたので、継続的に漏れている可能性が高いと思い込んでしまいました。
大事には至っていませんでしたが、可燃物であるオイルが高温にさらされるエンジンルーム付近や前輪ブレーキ付近で垂れているのは決して歓迎すべきことではありません。ともあれ、今回はオイルラインに異常なしということで、ひと安心となりました。

ところで、何故ブラインドプラグを外す必要があったのか？


それは...
...
...
...














追加オイルクーラーを取り付けたからです。

今日、8 Styleの方がタカタサーキットを走行していた頃、空気圧チェックをしていたら、ホイールハウス内に怪しげなシミを発見。車体下を覗き込むとあちらこちらに濡れた跡。今日は車を動かしていないし、昨日は雨の中で走行した覚えもない。

恐る恐る触ってみると、ヌメっとした嫌な感触。

湯川准教授風に...
さっぱりわからない。
でも、結果には必ず原因がある。
実に興味深い...

と言って駐車場の床に数式を書き始めたかは定かではありませんが、原因の仮説はすでにたっています。

明日、それを実証しようすべく、ディーラーに持ち込む予定...