毎度毎度、夜遅くにみんカラに出没するきょうこさんです~
「魔法少女まどか☆マギカ 新編 叛逆の物語」観てきました♪
前回記事通りまずは朝8時半ころに、シアターのあるセノバ(ショッピングセンター)へ、9階のザート目指したところ、行けるのは8階まで。
行ってみると、9階までのエスカレーターに待機列が出来上がっていました(汗)8時半時点での最後尾は8階駐車場・・・
警備員さんは「300人くらいいます」と仰いましたが、多く見てもその半分くらいしかいないような・・・
まさか、もうシアター内に入れているのでしょうか・・・ならば300人いるというのも納得ですが。とりあえず職場へ(地元民ネタでスミマセン)。
夕方5時の空き時間に行ってみると、まどマギだけは上映30分前からシアター内に入れるとのこと。
とりあえずパンフだけ買ってきました。

めぼしいグッズは朝一で売り切れたと係員さんが(汗)。まあ、ザートに入る品数自体少ない可能性があるのですが・・・・・
その後、上映30分前に9階へ。前の上映終了直後で、すごい数のお客さんが出てきました(汗)
アニメイト・とらのあなでの被弾がなかったこともあり、「まど☆マギコンボセット」買いました。
ただ、それが・・・

まさかの、「ドリンク・ポップコーン容器そのまま手渡し!」他会場はどうだったのでしょうか?
まあ、容器だけ手渡しはザートだけとは思いますが(汗)
確かに、古ヲタクのきょうこさんはこういう容器も取っておく(捨てられない(爆))派で、昨夏の「リリカルなのは THE MOVIE 2ND」のコンボセットも容器いまだに持ってますけどね(超爆)
で、来場特典の色紙は無事ゲットしました♪

色紙、コンボセットのメタルチャームともに「マミさん」でした(色紙は新キャラなぎさちゃんも)
マミさんを勧められているのでしょうか・・・・・列の前の人の色紙は「さや杏」でした・・・話しかけてみればよかったかな(汗)
それではここからは、本編のレビューもどきです。ネタバレが入ると思われますので、今後観賞予定の方で事前情報いらないかたは避けてください(と、一度言ってみたかっただけのきょうこさんです)。
というか、上映前のCMの最後に「物語」シリーズの『忍野扇』さんがキュウべえとともに出演。上映中の注意事項をしてくれました。早く「傷物語」観たい!です。
冒頭はほむらのモノローグ。一人の魔法少女の貴い犠牲によって、魔女の存在しない今の世界が作られたという・・・・・
一変。ある日、ある街の、ある家の朝。鹿目まどか一家です。TVシリーズ1話冒頭のような朝。その後、見滝原中学校の登校風景。制服姿のまどか、さやか、杏子。彼女たちは魔法少女で、中指(確か)に指輪が。ソウルジェムの代わりでしょうか。
クラスの朝ホームルーム。転校生の「暁美ほむら」。彼女も指輪をはめています。先輩のマミさんは”サプライズ”としてほむらの転校を教えていなかったようです。
その後ちょっとあって、魔法少女たちの敵、人間の悪夢が具現化した怪物”ナイトメア”との戦いが描かれます。今回のナイトメアは、上条くんとのお付き合いが上手くいっていない「志築仁美」ちゃんの悪夢が具現化した模様。5人の魔法少女(さやか・杏子・マミ・ほむら・まどか)たちが戦います。『ピュエラ・マギ・ホーリー・クインテット』として。戦隊もの、もしくはプリ○ュアイメージでしょうか(笑)
とどめは、魔法少女たちによる『お茶会』でした。マジカルバナナを連想しましたw
マミさんの肩にはいつも、あの”お菓子の魔女”が居ます。名前は『べべ』・・・
そして、あのキュウべえも、なぜか何も話しません。「キュウ」と鳴くばかり。
ナイトメアと魔法少女たちとの戦い。それにほむらは疑問を感じ始めます。まどかが自らの身を挺してまで救ってくれた世界で、魔法少女たちが戦う相手は”魔獣”だったはず・・・・・マミに常に寄り添う『べべ』も、かつて自分たちが戦った、マミを葬った魔女だったのではないか・・・・・
違和感を感じたほむらは、杏子が、さやかの家に居候する(なんておいしいシチュエーションなのでしょうか♪)前にいた隣町、風見野市へともに行こうと誘います。若干の違和感を感じていた杏子も付き合うことに。
しかし彼女たちがどんなに向かおうとしても、結局、風見野市へ行くことはできず見滝原市から外に出ることはできません。
そしてほむらは、この世界が、魔女の作った閉鎖空間であることに気づきます。
魔法少女たちをその空間に閉じ込め、幻想の都合のいい世界を作り上げた”魔女”をほむらは突き止めようとします!
ほむらが最初に疑ったべべでもなく(べべ襲撃の際にマミさんと超砲撃戦を繰り広げました)、さやかでもない・・・・・そうするとなると・・・・・
『魔法少女たちが、5人力を合わせ、人の悪夢が具現化した”ナイトメア”という敵と戦い、世界と秩序を守る』という、独特の都合のいい世界を作り上げた”魔女”は、暁美ほむら自身でした。
彼女が願っていたことは、”ほむら自身を救ってくれた、最愛の友だち、鹿目まどかと再会すること”
ほむら自身の真実への探究心は、自らのその願いが叶えられた世界を創ったのが自分自身であることも看過してしまうのでした・・・・・
その”夢の中の世界”は終わりを告げ、魔獣のいる世界へ。
するとキュウべえもやっと本来の姿に戻ります。キュウべえはキュウべえで、新しい世界の法則となった”円環の理”の世界の中で、どうしたら以前のように「魔法少女が絶望し、魔女になる際の爆発的な感情エネルギー」に代わる膨大なエネルギーを回収したらいいか観察していた模様。
その世界で、最大の魔女として具現化してしまうほむら。彼女を浄化させようと、魔法少女のマミさんと杏子がほむらを止め、さらにかつて魔女(オクタヴィア)となったさやかと、新キャラの百江なぎさ(マミさんとともに行動していたべべ)が、カボチャの馬車に乗って、神となったまどかとともにほむらを迎えに来ます!
しかし。まど神さまがほむらを迎えようとしたまさにその瞬間、ほむらはそのまど神さま(円環の理・アルティメットまどか)を、まど神さまと、もう一人の、ごく普通の中学2年生『鹿目まどか』とに引き裂いてしまいます!
そして、自分の創りあげた、魔法少女たちにとっても都合のいい世界を壊してしまうことを疑うキュウべえに対し、ほむらはこう告げるのでした・・・
「私は魔女ではなく、神の理に逆らった”悪魔”なのでしょうね」と・・・・・
そのほむらの真の姿に、さすがのキュウべえも「君たち人類の感情は利用するには危険すぎる」と言って姿を消そうとしますが、”悪魔(=堕天使?)”となったほむらによって次々に破壊されてしまいました・・・
最後、”見滝原市”でのとある一日。暁美ほむらという新しい法則による世界。魔女となっていたさやかがほむらに目的を詰め寄りますが、ほむらはすげなく返答するのでした。
その世界の、見滝原中学に『鹿目まどか』という転校生が。ほむらは彼女の学校案内がてら、まどかに「世の中の一般的なルールを破ること」についてまどかに質問します。
「いけないことだとは思う」と答え、さらに「本当の私は、やることがあった、ような・・・」といぶかるまどかを、ほむらは必死に引き止めるのでした・・・
エピローグ。かつてまどかとともに語り合った場所で。ほむらは生き残っていたキュウべえを殲滅し切ったかのようなシーンでした。
観終わってから3時間経過しているので、セリフ等は曖昧、というか間違っているのもあるかと。ご容赦ください(汗)。
それでは初見の感想を。
観終わった時点、帰りの運転中は、「こういう終わりか~どうなのかな~」という感じでしたが、帰ってきてパンフのスタッフインタビューを読み、このレビュー書いているうちに、「これが、まどか☆マギカという作品にふさわしい、新しい結末なんだな。」と思ってきました。
今現在の感想は、パンフレットでほむら役の斎藤千和さんが仰っている、「この作品はあくまで[新編]。新しいはじまりなんです」というコメントが一番近いでしょうか。
まあ、チケット2枚あるし、今度の11月3・4日の連出勤のあとにでもまた観に行こうと思ってます♪
色紙残っているといいなぁ~