
昨夜は『メトロポリス』というアニメを見てました。
もう7年前の作品です。
公開当時、気なってはいましたが見れずに終わり、正直忘れてました。
先日、中古のDVDで発見しやっと見ることができました。
原作は言わずと知れたマンガ界の大巨匠手塚治虫。
脚本(脚色?)は『AKIRA』の大友克洋、監督は『銀河鉄道999』のりんたろうという豪華な顔ぶれ!
コレだけでご飯3杯はいけます(笑)
簡単なあらすじを…
いつとも知れない未来。
私立探偵のヒゲオヤジとケンイチ少年は、ある事件を追ってメトロポリス―人間とロボットが共に暮らす巨大都市国家―へやってきた。
生体を使った人造人間の開発で問題となり、国際指名手配になっているロートン博士を探すためだ。
ところが、ロートンの秘密研究所が何者かに放火され、捜索中で現場近くにいたケンイチは逃げ遅れた不思議な少女ティマを救った。
その少女がメトロポリスの運命を握っていることなどケンイチは知る由もない。
率直な感想はとにかく映像がきれいです。
CGを駆使した未来都市、その中で動き回る手塚キャラ達。
最初は軽くギャップを感じましたがなんだか新鮮な感じがしました。
手塚治虫先生がCGの時代で活躍していたらこんな感じの作品がたくさんあったのかもしれませんね。
脚本(脚色?)が大友克洋さんが担当したというけっこうバイオレンスなシーンも多々。
ロボットが人に襲い掛かったり、破壊活動をおこなったり、無抵抗なロボットを人が破壊したり…
『AKIRA』っぽいなとも思うシーンがあったようなぁ。
単純に面白かったと思います。
しかし、正直話の流れとしてはもう少し…って感じがしましたが。
終わらせ方が無理やりだったような気もします。
まぁ2時間弱くらいのアニメですから。
しょうがないっちゃしょうがないですね。
久しぶりにアニメを見て新鮮な気持ちを受けた作品です。
好みはあると思いますが私はけっこう好きな感じですね。
気になる方は是非!
ちなみにSDTは1000円で買いました(笑)
Posted at 2008/09/10 15:00:58 | |
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