浜ちんのブログ一覧

年に一度（半日）のお仕事、田植えが終わりました。
しかし何時までたってもまっすぐ植えれない(汗)

これから毎日、水の見回りが始まります。
ザリガニやモグラに畔に穴を開けられ、翌朝、水が空っぽっ！てなこともしばしばあるので、気が抜けません。

順調に育ちます様に！

昨日は田んぼの代掻き、今日は午前中に梅の消毒、午後は田植え機の整備をしました。
田植機はアイドリングのハンチングをキャブの分解清掃と調整で直し、オイル交換、各部の注油と動作確認を行いました。
年に一度の田植え、毎年一年生です(笑)

先日完成した自走式動噴、昨日実践投入しました。
自画自賛ではありますが、想像以上の調子の良さに喜んでいます。
大きな4サイクルエンジンの為、低回転でもちゃんと圧は上がるし、低騒音、ポンプも大容量で安定しており、3時間の作業も難なくこなしてくれました。
逆に休憩するタイミングがなく、こちらが大変です(笑)

一方、田んぼの方はＪＡから苗を受け取り、苗田に並べました。
この大きさだと、田植えまで3週間は必要だろうか。


これから益々忙しくなります。

構想から3か月、あれこれ考えながら試行錯誤の末、やっと完成しました。
廃品ハーベスタを活用した自走式動力噴霧器です。
これで消毒作業がはかどるでしょう。

利点
・移動が楽（自走式）
・薬液が1度に全量作れる（200㍑タンク）
・動作が安定している（大型ポンプ）
・低騒音（低回転で動作）
・低燃費（4サイクルエンジン）
・作業中の燃料補給不要（大型タンク）
・自作した満足感(笑)

2009年に購入し、活躍してきた梅の消毒用の中華製動噴ですが、先日の梅の消毒で、我慢の限界を超えました。
タンクはヒビ割れ、薬液が噴霧する量と同じくらい漏れるは、エンジンも安定しないはと、一人では消毒(噴霧)作業とトラブルシュートでテンテコマイです。

こんなことも想定して、以前ポチッた動噴ポンプを使って次期マシンをゴソゴソと作っています。
構想（妄想？）はイメージ出来ていましたが、実際に作業し始めると上手くいかないことばかりで、時間ばかりが過ぎていきました。

とはいえ、妄想から3か月、何とか形になってきました。

ベースはコレ、イセキのハーベスタ（自走式脱穀機）です。
もう何年も放置されていたマシンを活用しようという魂胆です。


こいつにポンプとタンクを載せて、自走式動噴にしようというものです。

で、最新の状況がこれです。


なんとなく形になって来ました。

あとはホースリールを取付け、配管を取り回し、タンクを固定をすれば一通り完成です。
とは言え、ポンプがちゃんと動いてくれるか？、耐久性はどうか？等、不安はいっぱいです。

これがちゃんと動けば、消毒作業も少しは楽になるでしょう。

次回は完成報告ができると良いなぁ。