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手触りの良い本革の取説ケースには、これも誇らしげに『///Ｍ』の刻印が。
４６Ｍ３も同じようなケースだったのでしょうか？少なくとも以前所有していた３６Ｍ３のケースにはこのようなマークは見られませんでした。
フロントシートのヘッドレストからボンネットの裏側まで、そこかしこに『Ｍ３』のマークが見られます。オーナー心をくすぐる差別化が図られている印象を受けました。
一方、我が家のＭ３の取説ケース、ボロボロでビニールの裂け目からは中身のダンボール紙が「コンニチハ！」している有様です（涙）。こりゃ、どげんかせんといかん！

どんな感じに回るんでしょうか。ショウルームではこの時とばかりにアレコレ触らせてもらえましたが、さすがにエンジン音までは聴けませんでした。
エンジンカバー？はちょっとプラスチッキーな感じかも。『Ｖ８』のバッジが誇らしげです。Ｍ３もどんどん進化して、気筒数も初代Ｍ３の倍になっちゃったわけですね。そうそう、ボンネットもメチャクチャ軽かったです。屋根はオプションでガラスサンルーフ付きも選べるそうですが、カーボンルーフを捨てる手はないでしょうね。

アイドリング時の振動がちょっと大きくなったような気がして再受診した我が家のＭ３ですが、結果は異常なし。昨日の気候も多少は影響したのかな？『むしろ、かなり調子の良いエンジンです』と言われ、気を良くして帰って来ちゃいました。その言葉を信じて、しばらく様子見です。

さて、伺ったディーラーさんにＮＥＷ Ｍ３が展示されていました。オーラ出まくり、メチャクチャカッコイイ！雑誌の写真で見るよりコンパクトで凝縮感があり、Ｍの匂いがプンプンします。しかし、１千万超のお値段には、高嶺の花の匂いもプンプン漂っておりました（涙）。

今日、車検をお願いしたＭ３をディーラーさんから受け取ってきました。
走り出すと、信号待ちの時など、何となくアイドリング時の振動が大きくなったような気がします。気のせいかな？と思ったのですが、隣に乗った我が奥さんに聞いてみると「私もそんな気がする」。
タペットカバーからオイルの滲みがあったため、ガスケット交換をしてもらいましたが、エンジン系統で診てもらった箇所はその程度。エンジンオイルも交換していません。どうしたのかなぁ。
とりあえず、明日またディーラーさんに診てもらうことになりました。

骨董ホイールのお引渡しも無事に済み、のんびりしてたらあっという間に１２月も半分を過ぎてしまいました。
で、今日はＭ３の車検が近づいたため、クルマをディーラーさんに持ち込みました。ちょこちょこっと気になるトコロの点検修理もお願いしてきました。出費そのものは痛いけど、愛車がリフレッシュされて帰ってくるのが楽しみです。
ところで最近気になっているのが、ワイパーブレードの持ちの悪さです。
もともと定期交換パーツだし仕方ないとは思うのですが、１年持たずにペロ～ンとちぎれてしまうんです。Ｚ１のもＭ３のも、ある日気付くとペロ～ン。「拭き取りが悪くなったな～」と思う前に逝ってしまうんです。３６に乗ってる頃は２年くらい平気だったのになぁ（それはそれで換えなさすぎですけど）。
ゴムの質の問題なのか？あまりに過酷な状況下に置いているからなのか？長持ちさせる秘訣みたいなものはあるのでしょうか？う～む。今度はどのくらいもってくれるかなぁ。