
こんばんは☆
今日もナゴヤドームで握手会がありましたが、もっちぃが来ないので雪山へ…(爆)
来週は車山で雪板オフがあることだし、お師匠様の前で恥ずかしい姿は見せれないので今日も修行ですよι(`ロ´)ノ
以前にお師匠様から「行き着くとこはキャンバーボードだよ」という格言をいただいたので、今日はキャンバーボードなNOVEMBERのD4を乗りこなせるように頑張ります♪ヽ(´▽`)/

まぁ、最近やっとD4の乗り味が好きになってきたのですが、セッティングはまだ完璧ではないので、今回は今まで乗ってきた具合を参考にしてかなり大幅にセッティング変更してみました☆
最近乗ってて思うんですが、もうちょいレスポンスがよかったらいいなって思うんです…
てなわけでビンディングのスタンス角度はそのままに…
エッジの磨ぎ具合
スタンス幅
ハイバック角度
パウカントプレートの敷き方
を自分なりに考えて調整してみました☆
まずはエッジの磨ぎ具合☆
D4の持ち味である反発力を出すには、とにかく雪面にエッジを食いつかせることが重要…
特にグラトリで540°やろうもんなら、ノーズかテールのエッジを引っ掛けないと回りません( ´△`)
今までは飛ばずに回した時にノーズとテールがひっかかるのが嫌でエッジを少し丸めていました…
いちお、以前からノーズとテールの15センチくらいはエッジをヤスリで4度落として(ビベリング)引っ掛かりづらくしてあったけど、もう丸め(ダリング) なくてよいかなと思ったので角出ししてみましたよ(゜∇゜)
ついでにエッジ全体も角出し…
名古屋弁で言うと「トキントキン」から「トッキントッキン」にしてみました( ̄▽ ̄)(笑)
お次はスタンス幅☆
今まではD4の標準スタンスである560ミリから580ミリへ広げてみました…
スタンス幅を広くすると反発力が失われますが、D4の反発力は十分だし、スタンス幅を広くすればプレスはしやすくなるしノーズとテールがビンディングから近くなる分、回す時にはレスポンスは良くなる☆
以前にも580ミリにした時は足の自由度が減った感じがあったけど、そこは違う部分でフォローしてやろうかなとひらめいたので580ミリでいきます( ̄▽ ̄)
続いてはビンディングのハイバック角度☆
おいらのビンディングはワイヤー式の特殊なビンディング…
そのワイヤーの張りを調整するとハイバックの角度が変わるんですよ(゜∇゜)
ワイヤーの張りを強くすればハイバックに角度は付いてレスポンスがよくなる♪
しかしながら、角度付けすぎれば滑りにくくなるし足が痛くなるので、これは部屋で板を履いて痛くならないギリギリの張りにしてみましたヽ( ̄▽ ̄)ノ
そして最後がパウカントプレートの敷き方☆
たぶんこやつが一番重要だったと思うんですけど、今までは買った店の店員に言われたようにビンディングと平行にパウカントを敷いていました…
パウカントプレートは外側に2度角度がついたプレート…
これによってヒザが内側を向いて幅広スタンスにしても乗りやすくするものなんですが、よく考えたらビンディングと平行に敷くとビンディング角度が付く分つま先側に内向いてしまうんですよね…
これを開発した011ライダーのメジャーさんが「ビンディングと平行に敷くだけでなく、敷き方を変えてベストセッティングを出してみてください」って言ってた動画を見て、今回パウカントを大幅改造ι(`ロ´)ノ
おいら的に考えて、パウカントを板と垂直に敷けばヒザはちゃんと内側に向くと思ったので、パウカントが垂直に敷けるよう穴あけ直しました☆
さらに、元々パウカントは板のセンターじゃなくつま先側にプレートが寄る穴の空き方だったし、今回スタンス幅をプレートのオフセットで広くしたから、全てがセンター位置にくるように改造してみましたよ♪
この状態で部屋で試し履きしてみると…
けっこう違和感無いΣ(゜∇゜)
さらに、プレスの練習をやってみると、プレスが以前よりしやすい♪ヽ(´▽`)/
スタンス幅を広くしたからってのもあると思うけど、何よりヒザがちゃんと内側向いてくれるから安定感が良いんですよ( ´ー`)~♪
そんなこんなで、今日はひだ舟山アルコピアに滑りに行ってきました☆
今日のアルコピアは大雪でガッツリパウダーΣ(;゜∇゜)
さすがにこの雪だと、もふもふ過ぎて滑りにくい…f(^_^)

ゲレンデはもふもふでしたが、リフト脇にあるパークは圧雪がちゃんとしてあったので、朝イチからパークを流してみましたよ♪
アルコピアのパークは地形を生かしながら壁が作ってあったり、ポコジャンが作ってあったり、んで最後は5mくらいなキッカーがΣ(゜∇゜)
とりあえずキッカーはスルーして流してみると…
なんか自分の意思と同じように板が動いてくれる♪ヽ(´▽`)/
とゆーか、板の動きが足裏で判りやすくなったから体が動かせるようになったかもしれません☆
テールプレスしながら滑っても安定感あるしコントロールしやすくなった(*´∇`*)
これは明らかにレスポンスアップ成功ですね( ̄▽ ̄)v
たぶん、一番の原因はパウカントプレートだと思うけど…f(^_^)(爆)
ポコジャンでストレートジャンプのウォームアップも完了したので、5mくらいなキッカーよっしゃいくぞ~♪ヽ(´▽`)/
しかし…
ゲレンデの斜度が緩すぎて全然スピードが出ない…( ̄▽ ̄;)
一般的なパークだったら2~30mくらいな助走で飛べるように作られてるけど、アルコピアはかなり前から助走しないとキッカーが抜けれません(汗)

上の画像で右側に写ってる赤いウェアの人が立ってるとこがキッカーの入口…
それに対して、助走は奥の方に小さく写ってる小屋くらいからスピード全く落とさずに行かないとフラット落ちしてしまいます(爆)
けど、最初はなかなか抜けれない…( ´△`)
スピードも全く落とさずに進入してるのに…(汗)
そんな時、先日ネットでキッカーの飛び方講座に書いてあったことを思い出しましたΣ(゜□゜)
高さと距離を出すには、前足くらいがリップの頂点に来たとこでオーリーをかけると良いらしい…
今までおいらは板の先端がリップの頂点に来たとこでオーリーをかけてたんですよf(^_^)
踏み切りを遅らせれば、ジャンプの放物線がそれだけ先に行きます。
放物線が先に行けばノーズ着地してしまう前にランディングゾーンに到達するから成功率も上がる☆
てなわけで、スピードはそのままに踏み切りのタイミングをズラして飛んでみたら…
見事ランディングゾーンまで飛んで、無事着地♪ヽ(´▽`)/
やっとキッカーの攻略ができましたよ(*´∇`*)
その後も、スピードさえ出てれば全て成功♪
あの浮遊感とランディングゾーンで着地した時の収まりの良さ…
これは病みつきですわ…( ´¬`)
てか、踏み切り遅らせたほうが先が若干見える状態なので安心感がありますねΣ(゜∇゜)
今まではリップの壁しか見えない状態から踏み切ってたので、すごい恐かったし…( ´△`;)
てなわけで、ついに殻が破れた感じがしたのでテンションアップ(*≧∀≦*)ノ
もうノリノリだったから、グラトリも絶好調ヽ( ̄▽ ̄)ノ
足裏感覚が増したから軸移動もできて、エッジトッキントッキンでも逆エッジになりにくい( ´ー`)
昼からはゲレンデでグラトリしてからパークに入ってキッカーだけ飛ぶって流し方しましたが、自然とグラトリも上手くなった気がします♪
てか、なんか今日は1日すごい楽しく滑れました(*≧∀≦*)ノ
いつもはD4が乗りこなせず、途中で悩みこんで滑るのがつまらなくなってきたから昼から楽なACIDに乗り換えてたんだけど、やっとD4が乗りこなせるようになったのでACIDに乗る気なんて全く生まれなかったですね( ´ー`)~♪
ほんと、D4買って良かったなって思えるようになりましたd(⌒ー⌒)!
そんなこんなで、来週3/3(日)は車山高原スキー場で毎年恒例なSWAT雪板オフが開催されます☆
ステージアオーナーさん、OBのみなさん、来週は車山でみんなで楽しんじゃいましょうよ♪ヽ(´▽`)/