
こんばんは☆
今日はモリコロパークで開催されたミニ四駆ジャパンカップ2014に参戦してきました(゜∇゜)
ジャパンカップ2014は先々週の東京大会に引き継ぎ2回目の参加☆
東京大会では雨の中、フジヤマチェンジャーで見事にぶっ飛び無念のリタイア…( ´△`)
とりあえず一回走らせてるだけに、今回はなんとしても完走したい…
そしておいらがミニ四駆に復帰してもうすぐ一年、未だ公式大会は未勝利なのでそろそろ一勝はしておきたい!!
んなわけで東京大会の敗因を元に、各部のセッティング変更やシャーシも新しく組み直して今日に望むことにしましたよι(`ロ´)ノ
今回はBe-1用にストックしてある蛍光オレンジVSシャーシ4つのうちから出来の一番良い物を選定して使用、以前は抵抗抜きしてましたが今回はトルク重視のため抵抗抜きは行いませんでした…
ただ、ギヤのクリアランス間調整は目視や感触を頼りに、0.03mm以下での微調整を行いましたよι(`ロ´)ノ
立体マシンに欠かせないマスダンパーは、おいらが独自開発した新システム「ペラオ」を微調整…

ペラオは薄くしたカーボンプレートの張力によって稼動するシステムなんですが、東京大会でフジヤマチェンジャーをクリアしたマシンを高速撮影して挙動をチェックしてみた所、だいたいフジヤマ頂上のフラットになった部分でジャンプした姿勢はフラットかやや前下がりになっていましたΣ(゜□゜)
フジヤマチェンジャーともなると、ローラーのスラスト角度だけでは対策しきれない…(汗)
おいら的な考えとしては趣味のスノーボード理論を元に、ウェイトを左右1.5gずつ重くしてペラオを動かす力を増強、さらにペラオの張力を補強によって強くすることで反発力を高めて素早く電池を叩き姿勢を変化させることで、クリアできたマシンと同じような挙動にしてやろうかなと企んでみました(  ̄▽ ̄)
その分リアマスダンパーは左右1gずつ軽めに変更、こちらも素早く動かすためにマスダンパーの軸をネジから中空シャフトに変更☆
中空シャフトなら軸が丸じゃなくて六角形だから、マスダンパー穴との接触面積は少なくってスルスル動いてくれますよ(゜∇゜)
ホイールは26.0mmから元の25.5mmに変更、そんなこんなで金曜日に宝島で試走をしてきました☆
あれこれ試した結果、調子の良いHD3でフロント黒ブレーキ1.2mm 、リア肺ブレーキ1.2mm で走らせると非常に良い走りΣ(゜∇゜)
東京大会より速い速度ながらもDB後はストレートほぼ1枚で着地できてるし、TT 下り直後のバンク減速も止まるほどではない♪
てなわけでセッティングも決まり、大会前日の土曜日は起きたら雨が上がって晴れてましたΣ(゜□゜)
実はおいら、ひそかにBe-1をリメイクしてやろうかなと企んでいたんです(  ̄▽ ̄)v
去年10月に限定発売されたBe-1なんですが、今月中旬にはボディーが赤色な「レッドバージョン」が発売されるんですよΣ(゜∇゜)

今までおいらのBe-1は最初発売されたモデルの黄色に合わせて、キャンディーオレンジにオールペンしてました☆
しかし、度重なる横転事故や追突事故を起こしてボディーは塗装が剥がれてもうボロボロ…( ̄▽ ̄;)(爆)
どうせだったら補修ついでに赤色にオールペンし直して、発売前のレッドバージョンにしてコンデレで目立ってやろうかなと♪(笑)
そんなこんなでちょこっと補修と塗装肌を整え直して、キャンディーレッドにオールペンι(`ロ´)ノ
しかし…
雨上がりで湿度が高く、ベースのシルバー塗装後に上塗りのキャンディークリアレッドを塗ったら湿気を吸って赤色がものすごいドス黒い赤色にΣ(;゜□゜)(滝汗)
急遽段ボールにドライヤーで温風を当てた乾燥釜を作って50℃くらいでひたすら乾燥…(涙目)
一時間くらい乾燥させたらなんとか発色が良くなり、ツヤもでてきました( ´△`;)
ほんと、この時期の塗装は湿気に最大限の注意が必要です…f(^_^)(汗)
んで、もうホイールがバレちゃってますが、今回フルリメイクなんでホイールも変えることに☆
以前は大径5本スポークホイールをシルバーに塗ったものですが、今回は去年限定発売されたバンキッシュRSのメッキホイールにしてみました(  ̄▽ ̄)ノ
こやつはほんとに実車にありそうなホイールデザインなんですよΣ(゜∇゜)
サイズ的にはフロント用な細いほうしか使えないのでフロント用を2台分使用、しかしフロント用でもBe - 1のフェンダーには太すぎます…
フロント用ホイールが幅11mm なんですが、おいらのBe - 1フェンダーとツライチにさせるためには9mm が限界…(汗)
さらには前後同じサイズってのは、おいらのドレスアップ理論としては嫌だ!!ι(`ロ´)ノ(爆)
リムがあるホイールは、前後違うリム幅にしてやらないとリアのリム深さが強調されないんですよね…(-_-)
てなわけでこの頑固なこだわりのために…
フロントに使う用のホイールを分割させて2ピース化させてやりました(  ̄▽ ̄)ノ(爆)
フロント用ホイールはリム幅が2mm なので、リムを1mm ずつ切って1mm リムを張り付ければ9mm ホイールが完成、リアはホイール内側を2mm切って9mm ホイールを完成させました☆
ドレスアップやってる人なら分かるでしょうが、ホイール幅が同じでもオフセットに違いがあれば視覚的に深リムが強調されるんですよΣ(゜∇゜)

ミニ四駆のホイールをここまでこだわって作った人はおいらくらいでしょうね(  ̄▽ ̄)v(笑)
ただ、このホイールはメッキホイールなんで足元ばかりが強調されてしまう…
キャンディーオレンジの時はルーフブラックにしていたのですが、これだと車全体のバランスがとれていないのでルーフブラックは却下、そして考えに考えたあげく…
ルーフはシルバーに変更、さらにはピンストライプを施して車全体の見た目なバランスを取ってみました☆
車のドレスアップってどれか一つのパーツが突出しててはいけないと思うんですよ(゜∇゜)
車の上から下まで、前から後ろまで、いろんな角度から見てバランスよくドレスアップを施してやるとカッコイイ車になると思うんです♪
この考えはおいらの元愛車コテステで培ってきたものなので、ミニ四駆であろうと同じ理論で作ってみましたよ( ´ー`)
そんなこんなで大会本番☆
気になる結果は…
アイガースロープ登りでブレーキが効きすぎて止まりましたΣ( ̄▽ ̄;)(爆)
実は宝島でイイ感じにすり減ったブレーキを全て新品に変えちゃったんですよ…f(^_^)
さらには当日チェッカーで速度を見てみたら、ギヤを厳密に組み直したのとレース用電池にしたせいか、速度が3キロ上がっていたのでビビってモーターを調子の良いHD3からあけポンHD3に変更して速度合わせをしてしまったのが間違いでしたね…(-_-)
考え直してみたらブレーキを新品にしてモーターパワーも下げたら、そりゃ登らんですわ(爆)
フロントタイヤのトルク感がビミョーって思ったけど、チェッカー速度だけで判断してしまったのも敗因の一つです(涙)
マシン状態をチェックするにはチェッカーが必要不可欠ですが、モーター回転数に速度が合っているかどうかをチェックするのも大事ですね…
速度は「タイヤ外径×3.14×モーター回転数×60÷1000000÷ギヤ比」で理論上速度が導き出せますよ☆
ちなみにこちらは調子の良いHD3(平均25680rpm )を外径25.5mm 、ギヤ比4.2:1ではしらせたチェッカー速度と理論上速度です(゜∇゜)
レース後に検証してみたんですが、あけポンHD3だと速度は理論上速度とチェッカー速度が2キロ違っていました…f(^_^)
さらにこのチェック方法は、モーターのトルクチェックの他にも駆動系の状態や電池の状態が適正かどうかが判るので一度レース前にお試しください☆
そしてコンクールデレガンスも残念ながらボウズ…(-_-)
ちょいと拘ったとこがマニアックすぎたかな…?f(^_^)(笑)
悔しいので大会後に瀬戸にあるお店「夢遊」でストレス発散がてら走らせまくってきましたよι(`ロ´)ノ
ここは大会コースを模して、手作りフジヤマチェンジャーやアイガースロープ風バンクがあるんです(゜∇゜)
走らせまくっていたら大会5日前に組み直した新シャーシにも当たりが付き、ブレーキセッティングも再びイイ感じになってきてみんながビックリするほどキレた走りをみせてくれましたよΣ(;゜□゜)(驚)
てなわけで…
再来週の静岡大会も出てやろうかな!!ι(`ロ´)ノ(爆)
やっぱ公式大会は経験が一番大事…
今回はかなり不甲斐ない結果に終わってしまったので、覚醒したマシンで今度こそ結果を出してみたいものです( ´~`)
しかしながらスタート時のドキドキ感やセッティングの駆け引き、さらには知らない人からマシンを誉めてもらえたりと今回も楽しめることができました☆
会場ではホームの水光園メンバーの走りをみんなで観戦して盛り上がったり、各店で知り合った方々とたくさん話すことができてよかったです( ´ー`)
まだまだジャパンカップは終わらないので、みなさんも頑張っていきましょう♪ヽ(´▽`)/